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宿を出発して十和田湖に向かいます。
道路標識が出ているし、カーナビがあるので大丈夫。
ランチは五所川原市の予定ですから、のんびりと心ゆくまで奥入瀬渓流を楽しむことにしました。
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お天気は雨。
車から降りるときは傘が必要ですが、小雨程度の降りです。
十和田湖の周辺も木々はオレンジに染まって綺麗なのですが、写真ではその美しさが伝わりません。
目に焼き付けて、写真は奥入瀬渓流だけご紹介しますね。
もうン10年前に訪れたときは、姫鱒を食べたり、遊覧船に乗ったりしましたので
その記憶が蘇ります。
その十和田湖の東岸、子ノ口というところから焼山までの14kmに渡って続く渓流が奥入瀬渓流となります。
コロナ対策でバスでの三密を避けるために、シャトルバスの運行停止となっており、
マイカーでの通行は規制されていません。
それでも車は随分少ないように感じました。
奥入瀬渓流のよいところは、川の流れに並行して車道が通っていることかな。
もちろん全行程というわけではありませんが、ところどころに道路幅が広くなっていて車を降りてから渓流までの距離が短いので楽なんです。
雲井の滝
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説明はこちらに!
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落ち葉がはらはらと落ちて、紅葉は終わりかけていますが、それはそれで風情があります。
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今年は暖かいようで、まだ苔も元気そう。
この苔を見て、夏に再びこの地を訪れることを心に決めました。
苔の花が咲く頃がベストです。
奥入瀬に泊まってルーペ片手に苔三昧の1日を過ごしたい。
戻ってくるから元気で待っててね!!!
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ナイアガラを思い出させる滝が見えました。
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近寄ってみましょう!
ビデオでも撮っているので、水流の多さがわかるのだけど、ここには載せられなくて残念です。
「銚子大滝」です。
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雨の日でよかったことは、水量が多くて迫力があります。
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どこを撮ってもサマになるのが奥入瀬渓流です。
道すがら、水際に三脚を設置して渾身の一枚を狙っている一眼レフおじさまの姿を
見かけました。ほんの数人ですけどね。
その気持ちわかります。私はよおくわかりますよと思いながら通り過ぎました。
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木製の碑は自然に溶け込んで優しい感じがいたします。
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車戻って先に進みます。
再訪を誓わなければ簡単に離れることはできなかっただろうな。
1時間や2時間の滞在では短すぎる。
私にとってはとても魅力的な景色なんですもの。
奥入瀬から山越えで上り坂になると、もう葉は全部落ちて幹だけになった木々が続きます。
車内から見る、酸ヶ湯温泉、八幡平スキー場の看板。
酸ヶ湯温泉はすごい硫黄の匂いがしました。
カーナビに表示される八甲田山。
え?八甲田山?
あの、死の八甲田山越えで有名な八甲田山ですか・・・
天気予報によると、2日後には八甲田山辺りは雪が降るとのこと。
雪の直前に来ることができてラッキーでした。
感慨深く八甲田山を無事に越えて、一路五所川原市を目指します。
予定通りお昼時に到着予定です。
TVでしか見たことがない、立佞武多を見に行きます。