■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

鮨を食べにお江戸まで(2) なかや寿司

2018-03-20 | 食べ歩き(東京)




握り鮨をお見せする前にしばし小鉢ものの写真をば!

上の写真↑は あん肝のマカロン風 です。
小さな最中に挟んだ濃厚なあん肝とクリームチーズ?(たぶん)を一口で食べました。
口に広がる芳香がなんとも言えません。


大好きな鮑も出ました。酒蒸しなのかな。
肝とホイップした生クリームのトッピングで、これがまた美味い!
肝が苦手な人もこれなら食べることができるだろうなぁ。



お酒が進んでよい気分ではあるのだけど、このまま食べ続けるのは危険です。
そろそろ握り鮨にしてくださいとお願いしてようやく大好物のお鮨タイムです。

と思ったら、その前に玉(ぎょく)が出てきました。
海老のすり身入りでカステラのような卵焼きとほの甘い卵焼きの食べ比べです。



ようやく握りに入ります。
お醤油の小皿が下げられました。へへへ、これは嬉しい予感です。
お鮨の上にはそれに合う調味料が塗られていたり添えられている。そういうスタイルのところはお客がお醤油を付けなくても良いので小皿不要なのでしょう。

普通より更に少量のシャリに普通サイズのネタ。
目の前の平たい皿にトンと置かれた宝石のようなお鮨に、一呼吸おいてから手をのばします。


鮪のヅケ


トロ


鯖の棒寿司
ご飯には小さく刻んだ大葉と干瓢(たぶん)混ぜ込まれていて、かなり小さな直径の棒寿司を一口サイズに切り出します。
さらにそれを半分にしてもらって食べました。


大いに反省したのは トリガイ の写真を撮り忘れたこと。
素敵に光るトリガイを見て興奮したのか忘れてしまったのですよ。
関西ではあまり良い状態のトリガイがないので普段は食べません。
今はちょうど旬ということで新鮮で美味しいトリガイでした。

そして最後に何か食べておくべきものは・・・と考えて穴子をお願いしました。

穴子


穴胡



小柱とコハダもすごく美味しそうでしたが、残念なことにギブアップ。

小柱


コハダ




初訪問だったのにリズムよくたくさん食べることができてご機嫌な夜となりました。

もっと食べてみたいものがあったので、次回はこの続きからお願いしますね三代目!!!








なかや寿司 三代目 →→→★★★

住所:東京都千代田区飯田橋3-7-6

営業時間:ランチ月~金曜日 11:30~13:30  
     ディナー月~金曜日17:00~23:00 
           土曜日17:00~22:00

定休日:日曜日








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