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スーパーで美味しそうなハムを見かけた。
久しぶりにシェーンドルフの超薄切りのポークハムです。
ハムを食べながらワインを飲みチーズを齧る・・・そういう光景を想像しつつ
パスタは悩みに悩んで、乾燥パスタを棚にもどし、生パスタをバスケットに入れました。
実はね、生パスタのほうが茹で時間短いの(笑)
生パスタはちょっと幅広いタリオリーニ。
ラーメンでいうと平打ち麺くらいでなじみのある幅広さです。
水菜は近所の八百屋で買いました。
もう何度か行っているのでなじんできてお会計のときに少し話すようになったお店。
野菜は日によって値段が違うので、値段を良く見て買うことにしています。
たっぷりのお水をわかし、塩を多めに投入し、パスタをほぐしながら入れてよく混ぜて、お湯の中でパスタがほどけるように確認します。
私に残された時間は3分。
茹で上がる3分の間に、お皿を準備をしてハムを並べ
加熱用のハムと水菜をそろえて切ります。
美味しさのひとつに、素材のサイズというのがあります。
同じ長さに切ったほうがよいもの、わざと違う切り方にしたもの。
今回は、加熱用のハムと水菜は同じ長さで切りそろえました。
そして全体のイメージは、前菜のようなパスタを目指します。
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さて、この超薄切りハム、ポークもも肉をスティームで仕上げた『ヴァイスシンケン』です。
あっさりして美味しいの。
そこそこに塩気はあるのでパスタ仕立てにも少量の塩を足すだけでOKです。
出来上がったパスタを食べながら・・・軽くロゼワインでも飲みたくなりました。
が、辛抱です。なるべくアルコールは飲まないようにしています。
外で飲む機会が増えたので、家ではなるべく酒抜きです。
さて、次回は遠足の日記を書きまする。
遠足・・・・いろんなことがあった一日でした。(謎)
カポナータ、白バイ貝のトマト煮込み、鶏のタルタルサラダ、野菜のマリネ
菜花とカラスミパウダーのタリオリーニ
海老の唐揚げとグリエのレモン風味とルーコラ
レーズンのタルトとピスタチオのジェラート
このメニューは目の毒です(笑)
しかも野菜たっぷりなんですね。
イタリアンと和の食材のハーモニーって定着してますね。