小さなお店だからでしょうか、予約を取り難いミルポアです。
1ヶ月も前に電話をして予約GET!!!
それでもディナーはもうすでに満席ということでランチならなんとか・・・と席を確保できてほっと一安心。
そして、前回の更新で「イタリアンをお楽しみに」と書いたのに、ミルポアはフレンチだった。
フレンチをベースにシェフの創作料理のお店です。
ごめんなさい。
2度目の訪問の後、久しぶりの訪問なのでそれはそれは楽しみにしておりました。
予約時にメニューを決めなくてもよいお店なので、当日着席してから何を食べようかあれこれ考えるのも楽しみの一つです。
ミルポアのランチメニューはシンプルです。
・おかずがワンプレートに乗っかった「ミルポアのお昼ごはん」
・パスタが選べる「ミルポアのパスタセット」
・メインディッシュが選べる「ミルポアのランチセット」
他には
・黒板から選ぶアラカルト
・コースメニュー
創作フレンチ メニューA
メニューB
せっかくなので頑張って「創作フレンチ メニューA」を注文しました。
数日前から「伊勢鶏」という言葉が頭の中をぐるぐる回ってましたが、一応メインディッシュにも目を通しました。
鴨もある、伊勢牛もある、仔羊もありました。
迷いに迷って(3分くらい)、「伊勢鶏のグリル」に決定です。
先ずはドリンクが届きました。
頼んでないんですが・・・と思ったら、「コースメニューご注文の方に食前のドリンクをおつけしています」と嬉しいサービスです。
梅のジュース炭酸割りです。
さっぱりとした口当たりで、後口でとろりとした濃厚さと香りが広がる優れもの。
前菜盛り合わせです。
左上から、蒸し牡蠣、おそらく鰤(?)のカルパッチョ、稚鮎のフリット
下の段は左からポークパテ、小さなキッシュ、カナッペです。
カナッペはアンチョビ味とチーズだったと思います。
内臓が苦手という人には、ポークパテの代わりに自家製カラスミを大根スライスで挟んだのがついていました。
カラスミ、羨ましい・・・。
しかしながらこのポークパテ(テリーヌとも言う)が近年稀にみる美味しさで唸りながら食べました。
新鮮さと巧みなスパイス使いで、思わずワインが飲みたくなるそんな一品です。
温かいスープは、確かポテトと玉ねぎのスープ・・・だったはず。
蕪のスープではなかったように思います。
今となっては記憶があやふやで・・・大丈夫かな、私(汗)
伊勢鶏のグリルは大きな一口大の腿肉です。
噛み応えがあり、皮の下からでてくるジュースと力強い肉質の食感がなんとも言えず好みです。
胡椒がアクセントになっていて大人の味でした。
お腹がいっぱいになっても、もうひと頑張りしなくてはなりません。
楽しみのデザートプレートが届きます。
モンブラン、伊勢茶のクリームと生クリームを詰めたプチシュー、クリームブリュレ、そして生チョコレート。
熱々のほうじ茶とともにモンブランとチョコを丁寧に食べました。
実は秋にも食べたくなって挑戦したのだけど予約が叶わず、久しぶりの訪問となりました。
食べたいものを食べることができて大満足のランチでした。
伊勢創作ビストロ ミルポア HPはこちらです
住所:伊勢市岩渕1-1-4
営業時間:ランチ 11:00~15:00 ディナー 18:00~23:00
*ディナー営業時間は変更になりますので店舗にお問い合わせください
定休日:火曜日
さて、次回は日帰り旅行のランチを予定しています。
相変わらずの珍道中。
私のお出かけは何故か予想外のことが起こるんです。
引きが強いということかしら・・・(笑)