最近、めっきりと中華料理を食べる機会が減った。
かつては中華大好きだったのに、海老はダメだし、やがて胡麻がNGになり、中華料理で流行っているデザート「マンゴープリン」もNGになり、予約時の説明も疲れてきたので中華は避けてしまう今日この頃。
それでも中華料理を食べたいなぁと思うわけですよ。
で、探していたところに複数の方からオススメされて、中華風フュージョン料理のお店にドライブがてら行ってみました。
どのあたり?と聞かれても土地鑑のないところなので上手く説明はできませんが、
田舎の住宅街にある小洒落たカフェ風のお店です。
そういえば周りに緑や畑が多かった。
外観は倉庫風。
住宅ではないからこの作りもありだなぁって思いました。
一歩入ると、落ち着くインテリアです。
明るい店内です。
こういうのをデザイン性があるというのでしょうか。
案内されたテーブルには、「ご予約ありがとうございます」と書かれたカードが鎮座しておりました。
各テーブルに置かれていたので、この日は、というかこの日も満席のようです。
すごく人気があるので予約を勧められていました。予約してよかったです。
メニューは週ごとに変わり、Webで確認できるそうです。
お店によっては予約時にコースを伝えるところもありますが、ここカルティベイトは行ってから決めることができるお店でした。
初めてのお店だからありがたいです。
私は、シェフのおすすめ 2800円コースを注文しました。
麺料理は迷わず鳥羽産カキと冬野菜のあんかけ麺をチョイスです。
担々麺は胡麻が多すぎるので、一択で牡蠣入りあんかけ麺でしたね。
本日の中国茶は、凍頂烏龍茶。
茶葉が開いたら飲み頃だそうです。
お湯は何度も足してくれると説明がありました。
鰤(ぶり)のカルパッチョと香味野菜です。
ドレッシングの酸味とわずかに香る胡麻油。
地元採れの野菜は濃厚な味で、とても美味しかったです。
鰤も新鮮ですが、私には少し分厚過ぎました。魚感満載なので、もう少し薄切りのほうが食べやすいかな(心の声)
そしてもう1つ心の声が・・・胡麻油だよ、しかも胡麻トッピング(涙)
ただし、最近胡麻抜きの生活をしているので少々食べても大丈夫なんですよ。
連日でなければ1食くらい食べてもヘーキです。
鶏もも肉のカリカリ揚げです。
噛むと鶏の柔らかさを感じ、その後でじゅわーっと旨味がでてきます。
大根おろし?玉ねぎのすりおろしもちょっと混じってるような気がします。
そして葱の刻みとパセリ。塩味がよく合った一品でした。
この鶏の揚げ方は、家庭ではしないのでとても美味しくいただきました。
ケーキヌードルというとわかりやすいかな。柔らかい麺にところどころ焼き目がついています。
その麺の上に、たくさんの牡蠣と白菜などの冬野菜入りのオイスターソース風味の餡がかかっています。
久しぶりに大振りの木耳(きくらげ)を食べました。
デザートはチーズケーキ味のアイスに香りの高い苺ソース。
下にはルバーブのジャムが添えられていました。
黄色のソースはマンゴーソース。このマンゴーソースをスプーンにつけないように細心の注意を払ってアイスを食べました。
このデザートタイムには、紅茶をお願いしました。
ストレートで飲んでくださいねと言われた紅茶、純な香り高い紅茶です。
写真はありませんが、写真では香りはわかりませんものね。
そういえばこのお店、デザートは中華風ではありません。
お店のインテリアにぴったりのデザートです。
食後にのんびりしたいお店だなぁと思いました。
レストラン カルティベイト HPはこちらです
住所:松阪市嬉野下之庄町 1688-5
営業時間:ランチ 11:30~14:00 カフェ 14:00~16:30 ディナー 18:00~22:00
定休日:火曜日、第2・第4水曜日
お洒落なお店ですね。
写真だけ見てたら中華料理と言うより、
フレンチのようにみえます。
シェフは日本の方かしら?
中国の方が造っているイメージが湧かない(笑)
胡麻は大丈夫でしたか? 😊
お洒落なお店で、対応も良し、価格に見合ったお料理でした。
女子やカップルが多かったです。
シェフの姿は見えませんでしたが、おそらく日本の方かと思います。
味は、本格的に中華料理を修行したあるいは中国人シェフではなかったです。
普段は胡麻を完全に抜いているので、最近は少量食べても発疹がでなくなりました。
3日連続で食べると、ポツポツと出始めます。
ご心配ありがとう。
本格的な中華料理、食べたいよ〜〜