全国には、ほんの数えるほどしかなくなってしまった急行列車。
その昔、まだ特急が文字通り特別急行で一般消費者には高嶺の花だった頃、
急行は、ビジネスマンの足代わりだったりとそのニーズに合った働きをしていました。
中でも、電関人が思うにはこの153系ほど健脚ぶりを発揮して動脈幹線で活躍した
急行車両は他にないのではないでしょうか?
その全盛期は書面でしかお目にかかっていませんが、その名残として西の鷲羽1号は
宇高連絡船の最終便接続で午前1時過ぎに宇野をでて、早朝の新大阪に滑り込むという
今では考えられないスジでした。
朝の通勤ラッシュが始まる前の大阪に着いた鷲羽1号。前面標識幕の文字がレトロ!
そして東にはこの東海が活躍していました。
平行新幹線が開業した後も、鷲羽や東海といった急行は新幹線接続的役目ではなく、
その沿線の旅客需要に応じた本来の速達列車として使命を果たしました。
153系には他の急行車両にはない品格が有りました。
なお、明日から家族旅行で2日ほど出かけるためブログの更新ができません。
1976年8月 大阪駅にて 602M急行鷲羽
1981年5月 東海道本線三島付近にて 302M急行東海
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今朝もプチ朝練を実施。
木曜なので、8010レと2レの札幌夜行兄弟を撮りにでました。
場所は、久々に跨線橋上からの苦しい体制でのアングルです。
朝練なのでとても良いストレッチになったかも・・・(激爆)
70-300㎜ズーム購入後初めての跨線橋アングルで暫しどの辺からが良いかを
微調整していきます。編成は入るもののビームのフックとパンタの位置が微妙です。
何とか構想通りには押えることができました。8010レは507号機でした。
そろそろ銀ガマの登板でしょうかね!?!
2レは末っ子の515号機でした。8010レは下り211系に横被りされましたが、
今度はバッチリ編成が入りました。
2レは久々にケツウチもしました。
2011年7月14日 東北本線 赤羽~浦和 EF510507 8010レ、EF510515 2レ
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