ちらほら雪の便りが聞こえているので、雪のカットを一つアップ。
かねがね雪の南部縦貫鉄道を撮りたいと思いつつ、三度目の挑戦であった。
天気予報で、太平洋側の三八地方も雪の予報。
そして出かけた南部縦貫は正に大雪。
中でも、森田牧場前の手前にある針葉樹林に挟まれたこの場所で撮りたかった一枚である。
白銀のヴェールから静かに現れるレールバスは幻想的。
1983年2月 南部縦貫鉄道 営農大学校前~森田牧場前 キハ101
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このあたり、ひとたび荒れるとホント手に負えないほどで、
雪の中の列車待ち、お察しします。
全長10mちょっとと小さな車両ですが、レールの上を走ると存在感たっぷりなのは、
やはり鉄道の魅力ですね。
天候に恵まれなかったり、ロクな写真が残っていません。
撮影地との相性という奴はあるようですね。
雪も程よい降りで小さな駅舎のシルエットも分かりますね。
こういう写真を撮ってみたかった。
この日は、終日降りっぱなしでした。
おかげで地方私鉄で唯一ラッセル列車の走行を見ましたし、
レールバス重連など、忘れられない一日になりました。
私鉄唯一のラッセル走行をここ南部縦貫鉄道でお目に
かかるとは思いませんでした。
蒲原や津軽、弘南のラッセル列車を見たかったです。
ちなみに、この写真は森田牧場前の踏切から営農大学校前にカメラを向かたものです。
途中の小屋は???