今年の水鏡で一番きれいに映ったのは単機だったかも。
一瞬風が止んで、来たのが独りぼっちのPF。
そして空にも一切れの雲。
ゆったりとまったりと、
ヒガハスの時間が流れる。
写真日和の一日。
2013年5月3日 東北本線 蓮田～東大宮 EF652087 単8592
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上空の風が相当あったようで、雲の変化は短時間で
千変万化でした。
このアングルだと、かえって単機が正解でした。
白い雲も良く粘ってくれました。
(こういう雲、いざという時消えるのが相場です)
風が無いなら無いままでと思うと吹く。
そんな気ままな死産に翻弄されながら撮るのもまた楽しです（笑）
今年はGWまで寒い時季が続いたりと通常ではありえない
天候が続き、水鏡もいま一でしたが最後の最後で帳尻を
合わせた感じでした。
風吹いてる時は、気楽でいいですよ。
無風だと水面とにらめっこで、ああでもないこうでもないと考えたくなりますから
５月ならではのさわやかさがありますね。
5/3と12日の2回の中で、一番きれいに映ったのがこれでした。
この日は、雲の動きが早くてその分風もあったのですが、
少し前の鱗雲があっという間に雲散し、この状態に（驚）
今年の水鏡は、青空バックでしかも様々な雲の表情も
いただけたので、さほど不作とは思っていませんよ。
まあ、課題が残るとまた来年の写欲に繋がりますから。
おっと番号がロクロクだ！
空に一つ浮かんだ雲も良いアクセントで、単機ですが絵になっています。
稲も成長してきましたので、また来年かな？
最後に「悪あがき」したい気分もありますが（笑）