正月の三が日も過ぎ、沖縄から遥々来ていた娘夫婦も帰っていった。
世間は、いつも通りの平常になりつつあるが電関人は連休明け仕事始めである。
昨年末帰郷時に撮影した赤間駅朝の1時間を時系列で追う。
ようやく福岡の遅い朝が明けた頃、赤間駅に喧騒が戻る。
各停が退避内線に入り、外本線を快速が後着先発。
ここは、福岡の二大都市間を結ぶINTER CITY LINE、首都圏並みのラッシュダイヤを
各停、快速、そして特急が紡ぐ。
すっかり古豪になった、415系が快速運用で上っていく。
快速が去った、ものの十数分後を白いソニックが追いかける。
新幹線区間とはいえ、並走区間ではないのでインターシティEXPが続々と早朝からやってくるのが
何とも昭和時代の大本線らしく目を細める。
南福岡行の各停と快速。
博多都市圏は南はミフまででその先南下する早朝スジは一段少ない設定。
九州新幹線開業後は、つばめの愛称を譲った古株787だがしっかりと白や青のソニックに交じって、
インターシティーライナー役を果たす。
行き来する車輌こそ現代版だが、ダイヤ構成などどっこい昭和国鉄な鹿児島本線は見ていて楽しい路線。
さてと、この週末の連休が終わると小生も再び日常に本線復帰だ!
2017年12月 鹿児島本線 赤間駅にて
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