電関人が知っている限り最も空が広い鉄道、それが津軽鉄道の印象。
金木と並んで芦野公園の築堤は大好きな撮影地。
秋も深まっていく中、野焼きの煙が立ち込めて幻想的な夕方。
水墨画のような津軽富士が霞んだ空に浮かび、列車は空と大地を縫うように往く。
1982年10月 津軽鉄道 芦野公園~川倉
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シンプル故に強い。シンプルな写真が大好きな風太郎が心酔した撮影地でもありました。
築堤の向こう、岩木山しか見えない幻想的な写真です。
遠くに岩木山が見えて、なかなか良い築堤、良いシーンですね。
毘沙門とか深郷田界隈の林バックもお気に入りです。
本当に、画面の中から余計なものを削ぎ落とす
鍛錬をさせられたように思います。
最後の撮影以来、既に30年ほど経っていて今の
この場所がどうなっているのかとても興味がありますね。
地吹雪のメッカだし、何度もホワイトアウト寸前に
遭わされたものです(大汗)