今日は、明晩に夜会が設定されているため変則アップで。
開発駅のホームに戻る。
そろそろ学生諸君の下校時間である。
この一対のレールの上を、毎日往って帰っての繰り返し。
春夏秋冬、波のような繰り返し。
今までもずっとそうであったように、
今日も何事もなく日常の帰宅風景がそこにある。
この子たちが、先ほどの年配の男女の年になってもずーっと、
変わらない日本のごくごく日常の風景であり続けて欲しいと思うのである。
次の百年も開発駅が此処にあり続けるように・・・。
2017年10月 上滝線 開発駅
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昔はあちこちの私鉄で見かけましたが、今はどこもコンクリートの支柱になってしまいました。
夕方の斜光線が綺麗ですね。
何とも哀愁を感じてしまいますよね!
雨に洗われた空気の中で澄んだ夕景でしたが、この時間までが限界でした、
魚津の宿に夕闇と共に転がり込んで、一番近くのラーメンチェーンで
晩飯食ってバタンキューの一日目でした。。。
富山は持ち家率全国一、産業にも恵まれ暮らし易さという点でかなり理想的な土地かと思うのですが。
一極集中では無く、地方の幸福度が高まる事が日本の幸福に繋がると思いますね。
歌のセリフではありませんが、そんな日常が続いてゆく。
変わらずにいて欲しい風景というのは、そんなシーンなのかもしれません。
税金を湯水の如く無駄使いして、茶番選挙をするくらいなら、
この国の底力を上げる政治をやって欲しいですな。
政府機能を解体して、地方に分散させて2020までに世界にちっとは誇れるような
政治手腕を見せてみやがれ!と声を大にして言いたいです。悪者のように言われた我田引鉄政治家の方が遥かに政治屋だと思いますがね。。。
今回じっくり富山を見てきて感じたこと、それはとても人間が過ごすのに
素晴らしい環境であるということです。
これ以上首都機能を膨張させたら、益々人間が暮らすのに向かない首都圏ができてしまい、
我々の孫世代には大変なことになるような気がしていて仕方がありません。
無理くりにオリンピックを開催するくらいなら、もっと将来の東京のことを考える時期に来ているのではないでしょうか?