ダイヤ改正まで、あと1月ちょっとです。
電関人にとって、一番インパクトがあったダイヤ改正は昭和50年3月(ゴーマルサン)の新幹線博多開業です。
当時、最も好きだったディーゼル特急かもめが改正で廃止となりました。
新幹線が発着するようになった博多駅に改正後も82系ディーゼル特急が3本も発着していました。
山陰本線回りで新大阪まで行っていた、まつかぜと肥薩線経由宮崎行きのおおよどそれに、日豊線回りのにちりん。
そのうちのまつかぜとおおよどは、どちらも朝8時台の発車でこんな風に0系新幹線が見下ろす在来線ホームにて
顔を合わせていました。
1978年 鹿児島本線博多駅にて まつかぜ(手前)とおおよど(奥)
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いずれも貴重なシーンですね。
点と線ではありませんが、並びを撮るには結構緻密な計画が必要と思われ、ご努力に敬服致します。
昔はなにげない光景でしたが、30年以上経つと貴重になってきます。
こんなシーン、私もいろいろと見ているハズなのですが、カメラを向けていなくってorz…。
肥薩線で撮りたかった列車(ホンマはD51ですが)のひとつです。
懐かしいシーンですね。
狙ってよりも、たまたまの方が多いです(笑)。
車両そのものも好きですが、鉄道の持つ音、匂い、
それにストラクチャー等々すべてが好きで、
それをほとんど満喫できる駅という場所が大好きで、
昔から駅撮りの写真が多いのです。
この頃はまだ新幹線も東海道と山陽のみで、
新幹線の停車駅から在来線が網の目のように、
各地に連絡列車が設定されてうまく共存できてました。
しかしながら、鉄道会社や一部の自治体、政治家の
思惑でこんなに狭い国土に新幹線が走りまわって、
鉄道交通システムは本来の機能を失いつつあると思うのですが。
おっしゃる通り、肥薩線の名勝大畑ループで
おおよどを撮ってみたかったのですが、
灯台下暗しで記録できずじまいでした。