話はあちらこちらに飛びますが、今からちょうど30年前の冬に大蒲原で撮った写真です。
学生時代には、まだまだフォトジェニックな地方私鉄が其処彼処にあって、
冬になるとそれらの雪景を撮りに出かけておりました。
いつもは単行が基本の蒲原鉄道ですが、冬鳥越えのスキー場への臨等で稀に2連または3連が
運転されました。
大蒲原の集落は、里山に寄り添うようにあり遠くに朝日や飯豊の高い峰々を望む
典型的な日本の里を形成していました。この大蒲原の四季をじっくりと追ってみたかったです。
1982年2月 蒲原鉄道大蒲原にて
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ここは除雪用の機関車などもあったのでしょうか?
元西武カラーの旧型車がよく似合った路線でした。
写真を見ると、2両の電車、微妙に寸法が違うような…。
やはり、村上から先の区間は長閑さに拍車がかかって良かったですね。
日車製の凸型電機が居て、ラッセルしてましたが、
私は遭遇できず。
大蒲原には、モーターカーのロータリーが居ました。
同じ前面2枚窓ですが、片や2扉車でもう一方は
3扉車(形式はモハ31と41だったような・・・)です。
山はご指摘通りたぶん越後山脈の方角なので、
白山でしょうね!?