今日は赤ベコ企画を一休み。
一昔前の昭和時代に日常風景だった駅での「お出迎え」。
列車が着く時間が近くなると、駅には人が集まってきます。
別に列車で出かけるわけではなく。
決まった列車で帰ってくる家族のお出迎え。
そんな駅では談笑する声が聞こえ、なんだかほっとするひと時である。
列車が着くとホームでお出迎え。
列車を待つ間の駅は、格好の談話室。
1982(?)年9月 関東鉄道鹿島線 桃浦駅にて
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2枚目のシャッターチャンス(丁度ドアが開いた所)、3枚目の人達のそれぞれのポーズ、なかなか素晴らしいスナップショットです。
元の駅舎の正面側の写真は残っているのですが
ホーム側の写真は無かったので懐かしい。
なぜか昔の鹿島ではフィルムをケチっていて
こういう写真をほとんど撮っていないので悔しさ半分。
この時は、ジェット燃料輸送の貨物を待つ間、
沿線で一番好きな桃浦駅でのひと時を楽しみました。
そのうち貨物のバルブ写真もアップします。
今考えると、関東圏にこの鉄道があったので、
もっと通いつめていればと思いますが・・・。
近くて遠い鹿島線でした。
学生時代、こんなシーンにもっと目を向けておれば…、なんてしきりに反省させられました。
日常のスナップは良い物ですね。
人は成長しますし演技では無いので同じものは在り得ませんですよね。
大事な写真と思います。
今、タイムマシーンが使えるならば
鹿島線に戻ってみたいかもしれません。
当時は、ムラがあって1つの方向に集中できていません(笑)
東京には誘惑が多くて・・・(爆)
同じものはあり得ないということが、
写真の真髄かもしれませんね。
これからも大事なものを追いかけます。