先日の門司港探訪ネタの続きです。
九州鉄道記念館で見たクハネ518-8は月光号でした。
その昔、電関人が鉄道写真を始める少し前に巷で大きくニュースなっていたのは、
世界初の寝台特急電車が走りだすというものでした。
「世界初」という響きにすごく印象的で今も克明に覚えています。
しかも、その電車は博多発着で南福岡電車区に行けば見れるのですから・・・。
そして、その車両を使った列車が「月光」でした。
すぐさま南福岡電車区に見に行き、そのクリームに青のツートンカラーの車両を
目にした時まさしく「月光」の愛称にピッタリだと思いました。
それ以来、電関人は夜行列車の虜になってしまいました。
2011年3月 九州鉄道記念館にて
最新の画像[もっと見る]
- 恵那山が見下ろすロクヨン重連 12時間前
- 中央西線の秋 2日前
- 中秋を行くしな鉄169系 3日前
- 思い出の長野電鉄 マッコウクジラとリンゴ 4日前
- 山陰本線貨物の思い出 5日前
- 煙の名残 5日前
- 長閑な頃の八高線 7日前
- 季節の狭間で 1週間前
- 男前の133号機 1週間前
- 昭和の顔 1週間前
進行方向に平行なベット配置など客車寝台と違う
乗り心地が有りましたよね!!
私も、大阪の叔母方に行く際などこの月光や明星に
お世話になりました。
581系「月光」は、1967年当時、母方の祖父の危篤時、乗っているだけにとても懐かしく思えます。
東京~新大阪は新幹線で、新大阪~博多がこの月光でしたが、夜が明けて一面の銀世界だったのには幼心にもびっくりでした。