南部縦貫鉄道のダイヤは昼間は疎らであった。
冬の低い太陽が少し西に傾く頃ようやく下りがやってくる。
鉄橋の高さを利してレールバスの愛らしいフォルムをシルエットで強調してみる。
レールバスが去ってしまうと、川の流れる音だけが辺りを支配し
低い太陽は先を急ぐかのように目に見えて地平へと近づいていく。
1982年冬
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南部縦貫鉄道のダイヤは昼間は疎らであった。
冬の低い太陽が少し西に傾く頃ようやく下りがやってくる。
鉄橋の高さを利してレールバスの愛らしいフォルムをシルエットで強調してみる。
レールバスが去ってしまうと、川の流れる音だけが辺りを支配し
低い太陽は先を急ぐかのように目に見えて地平へと近づいていく。
1982年冬
確かに本州離れした景観だったと思います。
盛田牧場なんかがあったり、七戸の駅本屋もどことなく、
北海道の炭鉱線のような風情がありましたよね!
レールバスはシルエットにしても存在感がありましたね。