狂電関人の写真庫

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秋深まる富山巡りの一二 荻生駅再び

2017年11月03日 10時20分01秒 | 私鉄・地方交通 甲信越/北陸

95年前、前身の黒部鉄道の駅として開業した荻生駅は今まで見てきた地鉄の駅とは異なる出で立ち。
元はホームが2面存在したらしいが草生してその形跡は土地の広さにしか感じない。



黒部峡入口の街として栄えたのであろうと、駅周辺の建物から推測できる。
日通プロパン燃料店、黒部農協など・・・



一日80名強の乗降数はここ10年ほど変わらずの荻生だが、
近隣の学校統合により、3年後には100名ほどの利用増が見込まれ駅設備の拡張計画が進行中。
かつてのホーム跡に駅舎を移設して、2面ホームの復活となる模様。
理由はともあれ地鉄にとって嬉しいニュース。



2017年10月 本線 荻生駅


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2 コメント

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あと3年。 (狂電関人)
2017-11-03 14:18:35
風太郎さま

チャンスはありますよ!
某小D急G高給に物言わせてグランクラスでひとっとびしてくださいな(爆)
金沢ばっかりに美味しいところを持ってかれないように、富山県も様々な観光開発が見込まれるでしょうから、
今のうちに渋い地鉄を堪能しておきましょう!
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無くなっちゃうんですかあ (風太郎)
2017-11-03 11:58:44
本線が瓦屋根や漆喰壁を多用した重厚な造りの駅が多いのに対し、
黒部線は板張りトタン屋根が多いのが特徴ですね。ライトグリーンの壁と赤い屋根の取り合わせが田舎臭くていいです。
この駅もなかなかの佇まいですね。一昨年秋に要所は押さえたつもりでしたが撃ち漏らしましたか。という事は無くなっちゃうんですかあ。
冬の積雪期を狙いたいなあと思っているのですが、昨今の少雪化は意のままになりませんかねえ。
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