電関人のもう一つの顔、それは・・・
建築物好きなこと。
今回の旅中に見つけた、大戸瀬地区の茅葺家屋の密集。
一瞬道を間違えた怪我の功名でまさか今の時代にと我が目を疑った。
上の手前の家屋は廃屋だが、それ以外は現役だ。
廃屋の家は、東京の物好きがインターネットで買ったのだがあまりの荒廃様で、
あきらめて近くの別な物件に住み、毎日五能線沿線などサイクリングを楽しんでいる風流人だとか。
電関人も移住欲はある。
ADの世界からわざわざ建築の世界に入ったのは、その辺の目的が大である。
僅か海から少ししか入っていない海岸段丘の斜面に並び立ち日東流のキツイ季節風にびくともしない
矍鑠とした茅葺邸宅にしばし圧倒された。
2018年 睦月 大戸瀬にて
今晩は。
そうなんです。
ITの権化と化した霞銭ショーバイに辟易として、
50半ばにして人生最大の決断をしました(笑)
ワンマンの厳しい一級建築士の下で、設計施工の積算から、
仕入れ管理、竣工写真撮影まで一貫してやってます。
私も転職ですが、とにかくお仕事を続けるためであります。
移住目的のためとは?
いつか詳しくお聞きしたいものです。
本拠地は変わりませんが、若い夫婦が帰ってきたら、
週末くらいはねぇ、、(爆)
海ばかり見てないで、たまには東側を向きましょうね!
結婚後、4回も引越した為、引越し貧乏に(笑)
動くなら一発決め、がお勧めです(^^)
茅葺の家々がこうして残っているのは嬉しいですね。
保守管理が大変そうですが、見事な風景です。
こんな家が残っているとは、しかも現役と言うのは凄い。
屋根ふき職人も居ない今、維持の苦労はいか程かと思いますが。
仰る通りですね!
電関人は、特に鉄道沿線状況をチェックしてます。
太陽のあたり具合とか、森の茂り方とか・・・
今や、本当にデジロケが使えます!!
茅葺屋根の建物は、面白いように直ぐに識別できます。電関人さんの写真の家も見つかります。
近くに、少なくとももう1ヵ所、茅葺が多い集落があります。探してみてください。
航空写真の次は、グーグルの例の奴です。これで、地上からの確認が出来ます。デジタルロケですね。
驫木から北小金沢まで、段丘の上に結構太い道が通じています。
そこには、海岸線からは想像が出来ないような田園地帯が広がっていることも分かります。