先日竜華のEF58のネタをやったので、つい懐かしくなり・・・。
竜華というとその数が少なかったゴハチやゴーニーを思い出しがちであるが、
直流機のトランジスタグラマーは、電関人的にはやはりロクマル。
D級直流機としては、正直ED16とともに愛する形式である。
ここまでのDF50からバトンタッチされて臨時きのくに阪和線のラストランを任されたロクマル。
同じマスクのEDでも、交流機ナナマルよりもブルーとクリームの塗装とともに憧れの機関車だった。
1978年8月6日 阪和線和歌山駅 ED608号機 きのくに51号(?)
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警戒塗装の意味もあったのでしょうが、国鉄時代の秀逸な色彩センスのひとつだったと思います。
やたらボリュームが前に出てしまうF級機と違ってD級機のコンパクトさはこの塗装の美しさをさらに引き立てる様な。
赤い電機の地元出身である電関人にとって、下関詣では
まさにその機関車たちに会える楽園でした。
その後、このロクマル系統が生息していた阪和、大糸、飯田線など
もっとこの罐を追ってみたかったです・・・。