マクドナルドのメルマガに配送されました。掲載
安心・安全な商品を提供するための取り組みを強化
日本マクドナルドは、<wbr></wbr>お客様からの商品の品質と安全性の確保に対するご要望にお応えす<wbr></wbr>るため、商品情報の透明性を高め、品質の確保に貢献する、<wbr></wbr>3つの対応策を決定、準備が整ったものから実施をしています。
1.メニューの原材料の最終加工国、主要原料原産国の情報公開
2.<wbr></wbr>下記対象サプライヤーへの臨時追加監査の実施と毎月の現場での作<wbr></wbr>業確認の実施
・(チキン以外の製品を製造している)中国のサプライヤー
・タイのチキン製品サプライヤー
3.中国製製品と、<wbr></wbr>タイ製チキン製品の日本国内での品質検査を高頻度に実施
日本マクドナルドは「すべてを、お客様のために」の方針のもと、<wbr></wbr>お客様からのマクドナルド商品へのご不安の高まりに対応し、<wbr></wbr>チキン商品を全てタイ製に切り替えました。
マクドナルドは、<wbr></wbr>お客様にご提供するお食事の品質と安全を最も大切にしております<wbr></wbr>。
今回、お客様に安心してお食事をお楽しみいただくためには、<wbr></wbr>商品がどこで製造され、<wbr></wbr>日本マクドナルドがどのように品質や安全性を確保しているかをお<wbr></wbr>伝えする必要があると考え、最終加工国、<wbr></wbr>主要原料原産国の情報公開と品質管理体制の強化を決定いたしまし<wbr></wbr>た。
感想;
原料の原産国開示をよくされている会社だと思ったのは、伊藤園と味の素です。伊藤園では、容器に表示あるいはネットに掲載などして消費者が直ぐに確認できるようになっています。味の素では、中国の製造場所などのビデオが見られるようになっていました。
記事によれば、マクドナルドも原料の産地の情報公開を進めるようです。
日本マクドナルドの社長が記者会見でお詫びの中に「我々も被害者です」との言葉がありました。被害者だったのは事実です。しかし、品質保証の管理が出来ていなかったという点で、管理不十分だったのです。信頼を裏切られたのだと思いますが、中国ビジネスでは過去の医薬品や食品の意図的な偽造を考えると100%信頼できないビジネスだということになります。そこをいかに品質保証するかが会社の力の見せどころであり、マクドナルドという大きなブランドを背負っている消費者への責任でもあります。
お客さんはマクドナルドとの看板で買っていますので、その信頼を落としたことになります。消費者はマクドナルドを信じて購入しているので、その信頼を今後どう回復するかが求められるのでしょう。