幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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一代限りの特例法に=天皇退位、幹部協議で一致―自民 "天皇陛下と国民の声を無視する判断”

2017-02-06 19:12:12 | 社会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-00000095-jij-pol時事通信 2/6(月)
 自民党は6日、幹部で構成する「天皇の退位等についての懇談会」(座長・高村正彦副総裁)を開き、今の陛下一代に限って退位を認める特例法による対処で党内の意見集約を図る方針で一致した。

 一代限りの特例法を軸に検討を進めている政府と足並みをそろえた形だ。同党は今月中旬までに見解を取りまとめ、衆参両院の正副議長に報告する。

 6日の懇談会会合では、出席者全員が特例法による対処に賛成意見を述べた。また、党所属議員から書面で募った意見のうち、特例法を推す意見は7割に上った。

 一方、公明党の2日の会合でも、一代限りの退位を推す意見が多数を占めており、与党として方向性はおおむね一致している。今後の各党協議では、皇室典範改正による恒久制度化を主張する民進党などとの調整が焦点となる。

感想
政治とは何なんでしょうか?
国民の7割が一代限りではなく、恒常的を希望しています。
 
有識者会議では”一代限り”の有識者を選んでいます。
日本の過去は生前退位が当たり前でした。

国民が希望しない法律をどんどん作っていく。
景気がよければなんでもよいのでしょうか?
今、共謀罪が名前を変えて提案されようとしています。
戦争に反対と集会を持つこと自体が、集まった人は逮捕されてしまうのでしょうか?
戦前は非国民として憲兵に逮捕されてしまいました。
その政府を選挙で選んでいるんだから仕方がないと言ってしまえばその通りなんですが。

「チェーンストア能力開発の原則」渥美俊一著 "マニュアルの質を高める”

2017-02-06 03:34:03 | 本の紹介
幹部の欠陥
1)目的意識がない
2)計数知識がない
3)報酬概念がない
4)基礎的な技術と技能がない
5)動機主義(いかに熱心に、まじめに行動したかという動機だけで称賛や叱責)
6)管理職意識(職務よりも職名ないし、社内呼称という肩書に執着する)
7)サラリーマン根性(大過のないことがモットーになる)
8)親方日の丸気分

チェーンストアの経営システムでの人間のビジネス能力の要素
1)素質 適性
2)教養 未知の分野に挑戦できる基礎的な理解力
3)知識 技術力の基礎条件
4)経験 体験が能力に結びついたとき、経験になる 感が勘になる
5)リーダーシップ 他の人から敬服される状態。

正しい作業のあり方は、口頭ではなくて、文書のみで表現できるものである。

より楽な気分で仕事が進められるように工夫の限りを尽くした作業命令の方法が、マニュアルなのである。

こうしてはいけない例も書く
口頭の説明が必要なのはマニュアルでない
処理する、作成する。提出するなどより、具体的な作業を明記する。

苦労して作成して
何度も試してみて
修正を続けて 初めてマニュアルは有用な武器になる。

感想
サイゼリヤの創始者が、先生と仰いでいる方が、この本の著者です。
この本にはいかに
1)何のために仕事をしているかの方針
2)人材育成
3)マニュアルの充実
を高めるかを説明されていました。

どんな産業においても共通していることでした。
”人が創る品質”
そのためには、人の質を高めることなのでしょう。

稲盛和夫氏は以下の式で表されています。
結果=考え方×熱意×能力
この中で考え方が一番大切だと。
二番目が熱意だと。
能力は一番と二番があれば高まっていく。

誰のために何のために仕事をするか。
この思いが大切なんだと思います。
さらに、
誰のために何のために生きているか。
が問われているのだと思います。