歌手の石川さゆりさん。通販販売に夢中。最近は学習して朝まで我慢して欲しかったらダイヤルするようにしている。演歌界の大御所。紅白の大御所。
普段着だと気が付かない。この前プライベートですれ違っても気が付かなかった(サワコさん)。普段はオーラを消している?髪型と着物で”石川さゆり“を作っている。
1958年生まれ。中学3年生「ちびっこ歌合戦」に参加した。デビューして年頃の歌を歌ったがヒットせず、10数曲目に演歌を歌ったら人気が。それが「津軽海峡冬景色」で大ヒット。紅白は女性最多の39回出場。紅組のとりをおさめた。
演歌界の女王が歌に込めた熱い思いを語る。
デビュー45周年。娘が33歳。恋することがない。穏やかな幸せが欲しい。
1曲目「船頭小唄」。祖母がいつも歌っていた。友達がオーディションに申し込んでいた。その友だちの都合が悪くなって、はがきの名前を変えて代わりに出た。スタジオを見たかった。そこで「船頭小唄」を歌った。ドラマチャンピオンになってしまった。猪俣公章さんが審査員だった。中学生になってから歌の練習はしていた。母が島倉千代子さんを好きで、公演に私を連れて行った。島倉千代子さんはきれいだった。嫌なことはやらない性格。キャバレーは歌いませんと言った。ディナーショーは今やっているけれど。
ホリプロに入って、ホリプロ3人娘を売り出そうとしたが、できなかった。私がこけてしまって、スター誕生3人娘が人気になった。テレビの人が「君の歌はいつか人気がでるから」と言われたが、そのいつかがわからなかった。「津軽海峡冬景色」は歌詞がない状態で聴いてみた。そして津軽海峡の言葉だけが入っていた。イントロで衝撃を受けた。私の頭の中では波が岩に砕けていた。これを歌って行こうと思った。東映の映画の初めのシーンのように。
「天城越え」を歌う時に意識していることがある。最初は皆で歌詞の主人公をイメージする。血液型を何にするかなど。“あなたを殺していいですか”くらいの気持ちがあって歌は良いのではないか。若い頃は本当にそう思っていた。若い頃は一途な思い。あなたよろしいの?と言われたらもっと怖い。
あまりにもヒットした曲は何度も歌うので本人は飽きない? 飽きることがなく、毎回違う。全パフォーマンスで歌う。着物もその一つ。紅白は総絞りの着物。今日のテーマは「サワコちゃん遊びましょう」。今日の着物は猫とネズミがチェスをしている。いつもテーマを決めて着物をデザインしている。〇が3つくらいの着物を持っている。写真を撮って保管している。この番組ではこの着物を着たと記録に残している。
イチローさんを追いかけて米国に見に行っている。イチローさんが私の舞台を見に来てくださった。イチロー専用の「天城越え」を作って送ったら、「ありがとうございます。でもこれではバッターボックスに立てません」と言われた。そこで「なにくそ」と思い、これでもかと思うくらいヘビメタ風にして作った。それからイチローさんとの交流が始まった。
椎名林檎さんとコラボレーション。「不条理」というテーマ。椎名林檎さんが作詞作曲したのを歌っている。この人と一緒にやっていくというのは?新しい曲に挑戦する理由は、阿久悠さん、三木たかしさんが逝ってしまわれた。吉岡さんに「さゆりちゃん、これからは自分で作っていかないとだめよ」と言われた。
2曲目は元気を与えてくれる曲「ロッキーのテーマ」。意外と単純。いい気持ちになる。
フィラデルフィアに行ったらロッキーの像がある。イエーというポーズを二人で撮って貰った。
感想;
なかなか思い通りに上手くいかないことが多いと思います。
努力を続けてもそれが結果に結びつきません。
しかし、その努力を続けていないと”女神の微笑”に気付くことがないのでしょう。
運が良いのではなく、その運を掴む日常の努力があるのだと思います。
普段着だと気が付かない。この前プライベートですれ違っても気が付かなかった(サワコさん)。普段はオーラを消している?髪型と着物で”石川さゆり“を作っている。
1958年生まれ。中学3年生「ちびっこ歌合戦」に参加した。デビューして年頃の歌を歌ったがヒットせず、10数曲目に演歌を歌ったら人気が。それが「津軽海峡冬景色」で大ヒット。紅白は女性最多の39回出場。紅組のとりをおさめた。
演歌界の女王が歌に込めた熱い思いを語る。
デビュー45周年。娘が33歳。恋することがない。穏やかな幸せが欲しい。
1曲目「船頭小唄」。祖母がいつも歌っていた。友達がオーディションに申し込んでいた。その友だちの都合が悪くなって、はがきの名前を変えて代わりに出た。スタジオを見たかった。そこで「船頭小唄」を歌った。ドラマチャンピオンになってしまった。猪俣公章さんが審査員だった。中学生になってから歌の練習はしていた。母が島倉千代子さんを好きで、公演に私を連れて行った。島倉千代子さんはきれいだった。嫌なことはやらない性格。キャバレーは歌いませんと言った。ディナーショーは今やっているけれど。
ホリプロに入って、ホリプロ3人娘を売り出そうとしたが、できなかった。私がこけてしまって、スター誕生3人娘が人気になった。テレビの人が「君の歌はいつか人気がでるから」と言われたが、そのいつかがわからなかった。「津軽海峡冬景色」は歌詞がない状態で聴いてみた。そして津軽海峡の言葉だけが入っていた。イントロで衝撃を受けた。私の頭の中では波が岩に砕けていた。これを歌って行こうと思った。東映の映画の初めのシーンのように。
「天城越え」を歌う時に意識していることがある。最初は皆で歌詞の主人公をイメージする。血液型を何にするかなど。“あなたを殺していいですか”くらいの気持ちがあって歌は良いのではないか。若い頃は本当にそう思っていた。若い頃は一途な思い。あなたよろしいの?と言われたらもっと怖い。
あまりにもヒットした曲は何度も歌うので本人は飽きない? 飽きることがなく、毎回違う。全パフォーマンスで歌う。着物もその一つ。紅白は総絞りの着物。今日のテーマは「サワコちゃん遊びましょう」。今日の着物は猫とネズミがチェスをしている。いつもテーマを決めて着物をデザインしている。〇が3つくらいの着物を持っている。写真を撮って保管している。この番組ではこの着物を着たと記録に残している。
イチローさんを追いかけて米国に見に行っている。イチローさんが私の舞台を見に来てくださった。イチロー専用の「天城越え」を作って送ったら、「ありがとうございます。でもこれではバッターボックスに立てません」と言われた。そこで「なにくそ」と思い、これでもかと思うくらいヘビメタ風にして作った。それからイチローさんとの交流が始まった。
椎名林檎さんとコラボレーション。「不条理」というテーマ。椎名林檎さんが作詞作曲したのを歌っている。この人と一緒にやっていくというのは?新しい曲に挑戦する理由は、阿久悠さん、三木たかしさんが逝ってしまわれた。吉岡さんに「さゆりちゃん、これからは自分で作っていかないとだめよ」と言われた。
2曲目は元気を与えてくれる曲「ロッキーのテーマ」。意外と単純。いい気持ちになる。
フィラデルフィアに行ったらロッキーの像がある。イエーというポーズを二人で撮って貰った。
感想;
なかなか思い通りに上手くいかないことが多いと思います。
努力を続けてもそれが結果に結びつきません。
しかし、その努力を続けていないと”女神の微笑”に気付くことがないのでしょう。
運が良いのではなく、その運を掴む日常の努力があるのだと思います。