幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「QBをつぶせ」は「思い切って当たれ。試合前によく使う言葉」日大広報部がコメント  ”日本大学危機管理学部は機能しないの?”

2018-05-23 09:40:38 | 社会
https://www.msn.com/ja-jp/news/sports/「%ef%bd%91%ef%bd%82をつぶせ」は「思い切って当たれ。試合前によく使う言葉」日大広報部がコメント/ar-AAxDhQb?ocid=spartandhp#page=2 デイリースポーツ/神戸新聞社 2018/05/22

 大学アメリカンフットボールで、関学大との定期戦で悪質な反則タックルを仕掛けた日大の当該選手・宮川泰介(20)が22日、都内の日本記者クラブで会見を開いたことを受け、日本大学広報部が「アメリカンフットボール部・宮川選手の会見について」と題したコメントを報道各社にファクスした。
 全文は以下のとおり。

© デイリースポーツ/神戸新聞社 日大・内田正人前監督
 本日、本学アメリカンフットボール部の宮川泰介選手が、関西学院大学フットボール部との定期戦でルール違反のタックルをし、相手選手にけがを負わせた件につきまして、心境を吐露する会見を行いました。厳しい状況にありながら、あえて会見を行われた気持ちを察するに、心痛む思いです。本学といたしまして、大変申し訳なく思います。
 会見全体において、監督が違反プレーを指示したという発言はありませんでしたが、コーチから「1プレー目で(相手の)QBをつぶせ」という言葉があったということは事実です。ただ、これは本学フットボール部においてゲーム前によく使う言葉で、「最初のプレーから思い切って当たれ」という意味です。誤解を招いたとすれば、言葉足らずであったと心苦しく思います。
 また、宮川選手が会見で話されたとおり、本人と監督は話す機会がほとんどない状況でありました。宮川選手と監督・コーチとのコミュニケーションが不足してたことにつきましては、反省いたしております。(日本大学広報部)

感想
日本大学には危機管理学部があります。
https://www.nihon-u.ac.jp/risk_management/commercial/introduction.html
危機管理学とは

さまざまな危機の実態を解明し、 その管理手法を研究する
危機管理学は、個人、組織、国家を脅かす多様な危機の実態を分析し、その防止策や対応策の立案に役立てるための学問です。これまで日本の研究・教育機関では積極的に扱われてこなかった分野ですが、危機管理に対する社会のニーズの高まりを受け、本学部において総合的に体系化していきます。

今回のことは、日本大学にとって危機だと思うのですが・・・。
大学には危機管理学部がありますが、機能していないのでしょうか?
実践には役立たないのでしょうか?
それとも学長が危機管理学部の教授にアドバイスを求めておられないのか、あるいは今の日大の対応が危機管理学部の教授のアドバイスに基づいていることなのか?

宮川選手は行為は許されることではないですが、その後の対応が立派だと思いました。
まさに人としてきちんと対応されているように思いました。
それは危機管理がきちんとできているとも言えます。

一方、日大はどうでしょうか?
コーチから「1プレー目で(相手の)QBをつぶせ」という言葉があったということは事実です。ただ、これは本学フットボール部においてゲーム前によく使う言葉で、「最初のプレーから思い切って当たれ」という意味です。

言葉は文脈で解釈します。
一つの言葉に言い訳していますが、数日に渡る会話のやりとりからは、「思い切って当たれ」との解釈はできません。
潰せば秋のリーグでは・・・の言葉もありました。
怪我をさせて出場できないようにせよとの意味です。

このようなことも理解できずに、ごまかそうとの姿勢がでています。
日大にはまともに判断できる人がいないのでしょうか?
至学館のような小さな個人経営的な大学ではないのですから。

日大が問われています。
また、アメリカンフットボールの宮川選手の仲間が問われています。
宮川選手を見殺しにするなら、それは自分の未来を見殺しにすることです。

日大はそんな大学なのか。
政治家のように、実際あったことを矮小化したり、もみ消そうとする大学のように感じます。
まだ、チャンスはあります。
日大の自浄能力が問われています。
まさに危機なのではないでしょうか?

「人生確率論のススメ ~運でなく、確率を支配しよう~」勝間和代著 ”チャンスの確率を高めるために”

2018-05-23 09:16:08 | 本の紹介
・運を良くする行動・思考習慣とは
1)チャンスを最大限に広げる
2)虫の知らせを聞き逃さない
3)幸運を期待する
4)不幸を幸運に変える

・条件を理解すること、行動や思考を選択することの繰り返しで、「より良い結果が出る」ように変化させることができる。

・運を上げるためのキーワード
1)社交性
2)環境適応
3)積み上げ

・常に意識していること
1)自分の相対化
2)利他力
3)嘘をつかない

・運がいい人というのは、おしなべて、みんな親切です。
・「援助する」と「干渉する」を区別しよう

・5つの基本的要求
1)生存の要求
2)愛・所属の要求
3)力の要求
4)自由の要求
5)楽しみの要求

・フィンチの嘴 
 その時々に応じて餌の種類が異なるため、そのときに嘴が長い方が便利な時には、嘴の長い鳥とその子孫が生き残りがちになり、逆もあるということです。フィンチの場合、それが数年単位で入れ替わる。
・自分が何に強いのかということを理解していなければ、「どう環境に適応するか」という戦略は立てられません。
・得意技に従事している時間を積み上げているかどうかで、人生は大きく変わります。
・運を逃している人の、最大で、ほとんどの要因は、自分と自分の周りに焦点を合わせすぎていることでしょう。
・選択理論心理学
 5つの基本的要求を満たすように行動を選択する。
・ストレングスファインダー
 自分が持っている要因を充足することが「心地よく」感じる。
・不幸が起こった時に、それを幸運に変える発想
 いわゆる「運」いい人は、ごく自然にこういう発想と行動をしている(不幸や失敗から学び自分の行動を変える)。

・行動を起せない人
1)リスクを取れない
2)完璧主義に陥っている
3)他人の評価を気にし過ぎる

・迷ったらやってみる。
・他人からの評価恐怖症になっていませんか?
 「良い評価を受けたい」と考えているから。
・ふだんの思考や行動を磨き、知識を得ること。多くの人と出会い、自分自身の見聞を広め、経験と学びを積んでいくこと。
・毎日、地道に練習し、自分を高めていくことで自信がつきます。
・焦りや嫉妬からじゆうになるには、「他人と自分を比べない、自分はじぶんである」。
・自分と他人をどうしても比較しがちだという人は、ぜひ、人の心理や社会学の分野の本を読んで、さまざまなフレームワークを得ることをおススメします。

・名門の店舗
1)絶え間ない、ノウハウの蓄積
2)絶え間ない、革新

感想
確率的に考えることは、チャンスの可能性を高めることになります。
また、その確率がどの程度かを知っておくとどの程度努力が必要かもわかります。

恋愛なども、相手が自分をどう思っているかを相手の言葉と態度から、相手が自分を好きな確率を推定しているのかもしれません。
もちろん、確率ですから外れる場合もありますが、確率を考えて行動するのと考えずに行動するのではチャンスの機会が違ってくると思います。