https://www.msn.com/ja-jp/news/sports/「%ef%bd%91%ef%bd%82をつぶせ」は「思い切って当たれ。試合前によく使う言葉」日大広報部がコメント/ar-AAxDhQb?ocid=spartandhp#page=2 デイリースポーツ/神戸新聞社 2018/05/22
大学アメリカンフットボールで、関学大との定期戦で悪質な反則タックルを仕掛けた日大の当該選手・宮川泰介(20)が22日、都内の日本記者クラブで会見を開いたことを受け、日本大学広報部が「アメリカンフットボール部・宮川選手の会見について」と題したコメントを報道各社にファクスした。
全文は以下のとおり。
© デイリースポーツ/神戸新聞社 日大・内田正人前監督
本日、本学アメリカンフットボール部の宮川泰介選手が、関西学院大学フットボール部との定期戦でルール違反のタックルをし、相手選手にけがを負わせた件につきまして、心境を吐露する会見を行いました。厳しい状況にありながら、あえて会見を行われた気持ちを察するに、心痛む思いです。本学といたしまして、大変申し訳なく思います。
会見全体において、監督が違反プレーを指示したという発言はありませんでしたが、コーチから「1プレー目で(相手の)QBをつぶせ」という言葉があったということは事実です。ただ、これは本学フットボール部においてゲーム前によく使う言葉で、「最初のプレーから思い切って当たれ」という意味です。誤解を招いたとすれば、言葉足らずであったと心苦しく思います。
また、宮川選手が会見で話されたとおり、本人と監督は話す機会がほとんどない状況でありました。宮川選手と監督・コーチとのコミュニケーションが不足してたことにつきましては、反省いたしております。(日本大学広報部)
感想;
日本大学には危機管理学部があります。
https://www.nihon-u.ac.jp/risk_management/commercial/introduction.html
危機管理学とは
さまざまな危機の実態を解明し、 その管理手法を研究する
危機管理学は、個人、組織、国家を脅かす多様な危機の実態を分析し、その防止策や対応策の立案に役立てるための学問です。これまで日本の研究・教育機関では積極的に扱われてこなかった分野ですが、危機管理に対する社会のニーズの高まりを受け、本学部において総合的に体系化していきます。
今回のことは、日本大学にとって危機だと思うのですが・・・。
大学には危機管理学部がありますが、機能していないのでしょうか?
実践には役立たないのでしょうか?
それとも学長が危機管理学部の教授にアドバイスを求めておられないのか、あるいは今の日大の対応が危機管理学部の教授のアドバイスに基づいていることなのか?
宮川選手は行為は許されることではないですが、その後の対応が立派だと思いました。
まさに人としてきちんと対応されているように思いました。
それは危機管理がきちんとできているとも言えます。
一方、日大はどうでしょうか?
コーチから「1プレー目で(相手の)QBをつぶせ」という言葉があったということは事実です。ただ、これは本学フットボール部においてゲーム前によく使う言葉で、「最初のプレーから思い切って当たれ」という意味です。
言葉は文脈で解釈します。
一つの言葉に言い訳していますが、数日に渡る会話のやりとりからは、「思い切って当たれ」との解釈はできません。
潰せば秋のリーグでは・・・の言葉もありました。
怪我をさせて出場できないようにせよとの意味です。
このようなことも理解できずに、ごまかそうとの姿勢がでています。
日大にはまともに判断できる人がいないのでしょうか?
至学館のような小さな個人経営的な大学ではないのですから。
日大が問われています。
また、アメリカンフットボールの宮川選手の仲間が問われています。
宮川選手を見殺しにするなら、それは自分の未来を見殺しにすることです。
日大はそんな大学なのか。
政治家のように、実際あったことを矮小化したり、もみ消そうとする大学のように感じます。
まだ、チャンスはあります。
日大の自浄能力が問われています。
まさに危機なのではないでしょうか?
大学アメリカンフットボールで、関学大との定期戦で悪質な反則タックルを仕掛けた日大の当該選手・宮川泰介(20)が22日、都内の日本記者クラブで会見を開いたことを受け、日本大学広報部が「アメリカンフットボール部・宮川選手の会見について」と題したコメントを報道各社にファクスした。
全文は以下のとおり。
© デイリースポーツ/神戸新聞社 日大・内田正人前監督
本日、本学アメリカンフットボール部の宮川泰介選手が、関西学院大学フットボール部との定期戦でルール違反のタックルをし、相手選手にけがを負わせた件につきまして、心境を吐露する会見を行いました。厳しい状況にありながら、あえて会見を行われた気持ちを察するに、心痛む思いです。本学といたしまして、大変申し訳なく思います。
会見全体において、監督が違反プレーを指示したという発言はありませんでしたが、コーチから「1プレー目で(相手の)QBをつぶせ」という言葉があったということは事実です。ただ、これは本学フットボール部においてゲーム前によく使う言葉で、「最初のプレーから思い切って当たれ」という意味です。誤解を招いたとすれば、言葉足らずであったと心苦しく思います。
また、宮川選手が会見で話されたとおり、本人と監督は話す機会がほとんどない状況でありました。宮川選手と監督・コーチとのコミュニケーションが不足してたことにつきましては、反省いたしております。(日本大学広報部)
感想;
日本大学には危機管理学部があります。
https://www.nihon-u.ac.jp/risk_management/commercial/introduction.html
危機管理学とは
さまざまな危機の実態を解明し、 その管理手法を研究する
危機管理学は、個人、組織、国家を脅かす多様な危機の実態を分析し、その防止策や対応策の立案に役立てるための学問です。これまで日本の研究・教育機関では積極的に扱われてこなかった分野ですが、危機管理に対する社会のニーズの高まりを受け、本学部において総合的に体系化していきます。
今回のことは、日本大学にとって危機だと思うのですが・・・。
大学には危機管理学部がありますが、機能していないのでしょうか?
実践には役立たないのでしょうか?
それとも学長が危機管理学部の教授にアドバイスを求めておられないのか、あるいは今の日大の対応が危機管理学部の教授のアドバイスに基づいていることなのか?
宮川選手は行為は許されることではないですが、その後の対応が立派だと思いました。
まさに人としてきちんと対応されているように思いました。
それは危機管理がきちんとできているとも言えます。
一方、日大はどうでしょうか?
コーチから「1プレー目で(相手の)QBをつぶせ」という言葉があったということは事実です。ただ、これは本学フットボール部においてゲーム前によく使う言葉で、「最初のプレーから思い切って当たれ」という意味です。
言葉は文脈で解釈します。
一つの言葉に言い訳していますが、数日に渡る会話のやりとりからは、「思い切って当たれ」との解釈はできません。
潰せば秋のリーグでは・・・の言葉もありました。
怪我をさせて出場できないようにせよとの意味です。
このようなことも理解できずに、ごまかそうとの姿勢がでています。
日大にはまともに判断できる人がいないのでしょうか?
至学館のような小さな個人経営的な大学ではないのですから。
日大が問われています。
また、アメリカンフットボールの宮川選手の仲間が問われています。
宮川選手を見殺しにするなら、それは自分の未来を見殺しにすることです。
日大はそんな大学なのか。
政治家のように、実際あったことを矮小化したり、もみ消そうとする大学のように感じます。
まだ、チャンスはあります。
日大の自浄能力が問われています。
まさに危機なのではないでしょうか?