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至学館大が栄和人監督を解任 谷岡郁子学長、態度に不満「まったく反省できていない」 "もっと反省できていないのは谷岡学長ご自身では?”

2018-06-17 17:04:28 | 社会
https://www.msn.com/ja-jp/sports/news/至学館大が栄和人監督を解任-谷岡郁子学長、態度に不満「まったく反省できていない」/ar-AAyKkxA?ocid=spartandhp デイリースポーツ/神戸新聞社 2018/06/17

 日本レスリング協会副会長で至学館大の谷岡郁子学長(64)が報道陣の取材に応じ、レスリング女子で五輪4連覇の伊調馨(ALSOK)にパワーハラスメントを行ったことが認定された栄和人前強化本部長について「私たち至学館大学は栄和人監督を解任することを決断いたしました」と、発表した。

 栄監督は大会初日に謝罪会見を行ったが「謝罪会見、数日の様子を見て、まったくまだ分かっていない。反省できていない」と、解任の理由を説明した。

感想
今頃になって解任なのかと驚きました。

「まったくまだ分かっていない。反省できていない」のは谷岡学長ご自身では?
と思ってしまいました。

やはり権力を握っている人は好き放題できるのでしょう。
ご自分の記者会見での内容を忘れられたのでしょうか?
あの時の内容は間違っていたとの発言もありません。

きっと、周りの反響が大きかったので、トカゲのしっぽ切りをされたのでしょう。
そんな学長の学校で学びたいと思う学生は少ないと思います。
日大はまだしても学内から声が上がっていますが、至学館ではその声も上がっていません。

映画「空飛ぶタイヤ」が上映されています。
実例を映画化したものです。
品質の最高責任者が間違った判断(隠す、虚偽報告)を意図的にしましたが、それに従った社員も多くいました。
それに耐えられなかった社員が内部告発しました。
そのグループの会社では、
・リコール隠し
・排気ガス不正
・データねつ造 など
多くの不正が次から次と出ています。
他の会社でもありますが。

それはきっと会社の体質、トップの姿勢、
品質やコンプライアンス遵守よりも売り上げ/利益優先なので、つい社員が間違った指示にも従って今うのでしょう。
企業には厳しいですが、国は自分達がやっても甘いです。
・国の財産8億円ディスカウント
・お友だちの大学認可
・決裁文書偽造
・保管文書を廃棄したとの虚偽報告 など

企業に対しては国は厳しく当たっていますが、政府がやったことには厳しくないです。
政府に対しては国民が声をあげないと良くならないのでしょう。

至学館では、受験者数の減少などが起きないと学長の責任を問われることはないようです。


「100歳のことば」日野原重明著 ”言葉は生きる力!”

2018-06-17 02:28:08 | 本の紹介
・会うこと。会話はド(音の高さ)からではなくラからはじめる。

・「ほめられようと、ほめられなくとも、時がくれば花が咲く。自分のやるべきことを黙ってやって、去っていく」宮崎 奕保 永平寺第78世貫首

・「死ににきて、死ぬ時ならば死ぬがよく、死にそこのうて死なぬなほよし」
仙厓義梵 禅僧

・「金持が名誉でない事を知っている金持の夫人はあるでしょう。しかし貧乏を恥と思わぬ貧乏人の妻はそうあるものではありません」中川一政 画家

・「結局、人間は人間のために何かをするよりほかないんじゃないかしら」高峰秀子 女優

・「私の一つよい癖をご紹介しておきましょう。それは私に、人のことを羨ましがると言う習慣のないことでした」宇野千代 作家

・「いまやらねばいつできる、わしがやらねばたれがやる」平櫛田中 彫刻家

・「60点主義で即決せよ。決断はタイムリーになせ。決めるべきときに決めないのは、度し難い失敗である」土光敏夫 経営者

・「創めることは未来に花を咲かせることだ」日野原重明 

・「悲嘆にくれているものを、いつまでもその状態に置いておくのは、よしわるしである」井伏鱒二 作家

・「芸術に完成はあり得ない。要はどこまで大きく未完成で終わるかである」
奥村土牛 画家

・「今日の経験を明日に用いない者には大成功は望みがたい」大倉喜八郎 実業家

・「山奥の誰も見ていないところでもきれいに咲く桜。人が見ているからとか、見ていないから咲かないというような、陰日なたはありません」松原泰道 臨済宗僧侶

・「人が僕を必要とするかぎり、僕はその人の要望に応えたいという気持ちがあります」斉藤茂太 精神科医

・「創めることは未来に花を咲かせることだ」日野原重明

・「私は自由主義者ではあるが、国家に対する反逆者ではない」石橋湛山 政治家
 戦前、戦中と軍部の圧力にも、自由主義の旗をおろさなかった石橋湛山は、GHQから公職追放の処分を受ける。その適否委員会に湛山が提出した書簡にあった言葉。そのつづきを読んでみよう。
「私も、私の死んだ子供も、戦争には反対であった。しかしそうだからとて、もし私にして子供を軍隊に差し出すことを拒んだら、恐らく子供も私も刑罰に
処せられ、殺されたであろう。諸君はそこまで私が頑張らなければ、私を戦争支持者と見なされるであろうか」
石橋湛山の息子は、昭和19年2月、ケゼリン島で戦死した。その弔いの席で湛山が述べたことが、この書簡の前段にあって、
「私はかねて自由主義者であるために軍部及びその一味から迫害を受け、東洋経済新報も常に風前の灯の如き危険にさらされている。しかしその私が今や一人の愛児を軍隊に捧げて殺した。私は自由主義者ではあるが、国家に対する反逆者ではないからである」

感想
言葉は誰の口から出たかによって重みが違います。
その人の生き方があって、その言葉が輝いてくるのだと思います。

言葉を“自明灯”として、自分の人生の先が見えなくても、その言葉を信じて一歩一歩歩むと自分の花が咲くのでしょう。
信じる力がその人の生きる力なのかもしれません。