幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

不正隠した対応「判断は適切だった」 三菱マテ新社長 "トップの考え方が不正を生みだす”

2018-06-24 09:00:08 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180623-00000006-asahi-bus_all 朝日新聞社6/23(土)

会見で記者の質問に答える三菱マテリアルの小野直樹社長=2018年6月22日午後、東京都千代田区、恵原弘太郎撮影
 非鉄金属大手の三菱マテリアルは22日、本社の工場で品質不正が発覚して竹内章社長(63)が引責辞任を発表した後、初めて記者会見を開いた。本社の不正を伏せたまま問題の幕引きを図ろうとした同社の姿勢には、この日の株主総会でも厳しい批判が相次いだが、会見した新社長の小野直樹氏(61)は一連の対応は適切だったと繰り返し、批判に耳を貸さなかった。

 社長交代の発表から11日後。記者会見は小野氏の社長就任を説明する場として開かれ、辞任して取締役会長に就いた竹内氏はこの日も姿を見せなかった。

 竹内、小野両氏は、子会社の不正に関する最終報告書を3月末に公表した際、本社直轄の直島製錬所(香川県直島町)の製品で日本工業規格(JIS)を逸脱したものがあることを知りながら、公表しなかった。その理由について小野氏は、社内基準に照らして、関係者に周知して素早く対応する問題ではないと判断したと説明した。

 小野氏は5月の決算発表会見で本社にも不正があることを否定していたが、「データの改ざんがないという意味で説明した」と釈明。6月8日になって一転公表したのはJISの認証機関から不備を指摘されたためだとし、「(公表に至る)判断は適切だった」と繰り返した。

 竹内氏は代表権はなくなるが経営陣に残り、ガバナンス(企業統治)強化のための指導や監督にあたるという。この処遇を疑問視する声について、小野氏は「取締役会の同意は得られている」と正当性を主張した。(野口陽、上地兼太郎)

感想
まるで元財務省の佐川氏と同じような対応のように思いました。
「適正に対応した」
実際は、決裁書を改竄、国の財産を8億円ディスカウント。

社員が不正を行うのはトップの考え方に問題あるからです。
それを証明しているようなトップのように思いました。

取締役会で同意されているとのこと、取締役のメンバーが問われているのでしょう。
https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/news/press/2018/pdf/18-0213.pdf 取締役員名