幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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処分逃れ?郵便局員、調査前の退職相次ぐ 金融庁が引き留め要請 ”社員の問題よりもトップの問題では?”

2019-11-11 13:53:23 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191111-00010000-nishinp-bus_all 西日本新聞11/11(月)
 かんぽ生命保険の不正販売問題で、金融庁がかんぽ生命と日本郵便に対し、販売を担当した郵便局員の退職を安易に認めないよう要請していたことが、関係者への取材で分かった。現在、両社は不正販売について局員への聞き取り調査を実施しており、不正に関与した疑いがある局員が自主退職することで調査が困難になるのを防ぐ措置とみられる。要請を受け、日本郵便は退職希望者の引き留めを図るとともに、退職者には調査への協力を約束させる誓約書を書かせている。

感想
聞き取り調査をして、「はいやりました」と正直に答えたら、処分(処罰&ボーナス減給)されることがわかっていて、正直に答えるでしょうか?
聞き取りするならお客様への聞き取りではないでしょうか?

それよりも、これだけの多くの職員が不正を行うのは、職員の問題というよりは経営トップに問題があったからだと思います。
経営トップがおかしいから会社がおかしくなり、職員もおかしくなるのです。
それを忘れて、トップが責任を取らずに職員に責任を取らしていたらますますおかしくなってしまいます。
民営化の失敗と言われていますが、トップにおかしな人を据えた人の責任だと思います。

日本電産の創業者 永守重信氏
「病は気からと言うが、企業もおかしくなるのは社員の心や経営者の心情からだ。まず心を治さないと会社はよくならない。企業再建で感じるのは社員の心が病んでいることだ。社員の心が病むのは経営者に問題があるからだ。経営者に問題があると、社員の士気はどんどん落ち、品質やサービスの質が低下する。経営者への不満と不安の繰り返しで業績はさらに落ちて行く。

この言葉をかんぽ生命と日本郵便の経営トップはかみしめていただきたい。

まるでインパール作戦を計画立案した責任者たちは、死なずに責任もとらないで、中には出世した人もいました。
一方、兵隊さんの多くは餓死と病気で3万人が亡くなったといわれています。

なんだかな・・・。

だからと言って不正を行ってしまうのはよくないのですが・・・。
不正をしないとノルマを達成できない人は手を染めてしまうのでしょうね。



療養中の財津一郎が語った「タケモトピアノ」CM誕生秘話 "CMが続いている理由”

2019-11-11 10:05:05 | 社会

https://news.goo.ne.jp/article/postseven/entertainment/postseven-1480869.html 2019/11/11(NEWSポストセブン)
 中古ピアノの買い取り大手であるタケモトピアノ(大阪府堺市)のCMで「ピアノ売って、ちょうだ〜い」というフレーズに始まる軽妙なステップと歌声を披露したのは、財津一郎氏(85歳)である。自宅療養中の財津氏が今回、『週刊ポスト』の取材にCM撮影の秘話や、現在の生活について語った。
 * * *
──タケモトピアノのCMに出ることになった経緯を教えてください。
財津:もう20年以上も前のことだからね──。タケモトピアノは、東南アジアの貧しい幼稚園や小学校にピアノを送るボランティア事業をやっていたんです。かつて、高度経済成長下の日本では、ピアノを手に入れたがる人が多かった。夫婦が一生懸命努力して稼いで、子供のためにピアノを買っていたんです。その子供が独立した後は、ピアノが花瓶置きや本棚みたいになっちゃっていたので、それを回収してリメイクし、東南アジアの教育施設に送っていたんです。
 僕も音楽が好きだし、ピアノも好きだから、ピアノをリメイクするっていうのはいいテーマの仕事だなと。しかもボランティアで東南アジアに送り出すという。それで話に乗ったんです。
 CM撮影の時(1997年)は、僕はちょうど脳内出血で倒れた後で。だから、手術で剃った髪の毛が伸びてなくて、五分刈り頭だった。退院して最初の仕事が、タケモトピアノのCMだったんです。
──「ピアノ売って、ちょうだ〜い」のフレーズやあのCM構成は、どのように生まれたのですか。
財津:社長さん、あ、今は会長さんですね(竹本功一氏)、彼が僕をすごく好いてくれていたこともあって出ることにしたんですが、撮影に入ってみたら、共演するのは当時の関西の名ダンサーたちでした。一流のね。僕はまだ、脳内出血で開頭手術した後で、やっと退院して現場に行ったら、すごい動きでしょ。ダンサーと一緒に踊ってほしいという話だったのですが、僕は「ちょっとあの動きはできない」って言ったんです。そうしたら振り付け師の方が「それじゃあ財津さんだけ当て振りでいきましょう」って提案してくれて、「ピアノ売ってちょうだい」「電話してちょうだい」って、あの動きを付けてくれた。
 で、やってみたらとても評判が良かった。会社も成長して、CMもよく続いてね。「もう今年で終わりじゃないか」って思われてから何年も経っているんだけど(笑い)。いま僕は仕事していないので、僕の最低限の生活を守ってくれているのは、あのCMなんです。
──CMの反響で生活が変わりましたか。
財津:ひとつひとつの仕事を誠実にやっている会社のコマーシャルに出演したという意味では、わりと僕は恵まれていたと思います。今は、わけの分からないコマーシャルばっかりだからね。また、僕にとって最後の主演映画になっている『ふたたび』のロケ地は、タケモトピアノ社でした。
──今は芸能活動をしていないと聞きました。
財津:もう85歳になってね、脊柱管狭窄症になって、どうにもならないです。この(取材が行なわれた自宅の)階段が危ないんですよ。今日はたまたまちょっと調子が良いけど、ベストじゃないです。
 89歳のママ(妻)も最近倒れたんです。目の前で、ガシャーンと真正面に倒れたんです。頭は打ってないけど、(肩と肘を押さえて)ここにヒビが入っちゃって、身動きがとれない。寝室の階段も上がれないんです。いま、どっちが先に逝くかなっていうゾーンに入ったと思っています。いまはピアノのおかげで生き延びている。タケモトさんには感謝しています。
──今はどんな暮らしを?
財津:ママの代わりに、僕が全部やっているわけよ。炊事、洗濯、掃除、ゴミ出し。それでヘトヘトなの。そうしたら、ママがまた倒れた。転んで、いま動けないから、食事も全部、僕が作っている。これは疲れるね。厨房で40分立って作るでしょ、それでヘトヘトになっちゃう。女性ってのは、いかに厳しい仕事をしているかって分かったよ。
 僕も人生最後の、ラストカーブを回ったからね。ゴールははるか向こうに見えるから、ランナーならゴールまで突進するけど、僕は絶対急がない。一日一歩、一日一歩と思い、最後の人生を味わっている感じです。
 タケモトピアノのCMも若い子たちを使ったものに作り変えるとか、いろいろ案は出たらしいのですが、会長さんの意向で続いていると聞いています。タケモトさんには感謝しています。
 ピアノが生き返るっていうのは、素晴らしいこと。ピアノは、人間を支える。音楽、ピアノの音が、人間をどれだけ助けているか。そういう仕事に携われたっていうのは、本当に感謝しています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/タケモトピアノ
ウイキペディアより

タケモトピアノは、九州・中国・関西・中部・関東の各地方の幅広い地域でピアノの買取業務を行い、ヨーロッパ・米国・オセアニア・東南アジアなど、世界約50ヶ国に輸出を行っている[1]。
沿革[編集]
1979年(昭和54年)3月 - 高知県高知市で「竹本楽器」を創業。
1981年(昭和56年)6月 - 「四国楽器センター」を設立。
1983年(昭和58年)7月 - メンテナンスシステムを開発。
1986年(昭和61年)4月 - 「タケモト商店」に名称を変更し大阪府岸和田市へ事業所を移動。
1987年(昭和62年)2月 - 海外商社との卸売取引開始。
1988年(昭和63年)6月 - 中古ピアノ買取部門開設。
1994年(平成6年)8月 - オーストラリアおよび他の海外の国々へ輸出を開始。
1995年(平成7年)8月 - 堺市宿院町に自社工房とオフィスを開設。
1997年(平成9年)1月 - テレビCMの放送開始。
1998年(平成10年)2月 - 個人商店から法人組織へ変更するとともに、「タケモト商店株式会社」へ社名変更 資本金1,000万円。
2000年 (平成12年)
5月 - 資本金増資 4,000万円。
5月 - 資本金増資 7,000万円。
8月1日 - テレビCMが現在放送中のものになる。

感想
なぜ、同じCMがずーっと続いているのだろうかと思いました。
財津一郎さんにCM出演料が支払ラわれ続けられているとのこと、良かったです。

竹本ピアノは最初ボランティアだったとのこと。
それが商売として軌道に乗ったのでしょう。

眠っているピアノが世界で使われているとのこと、ステキなことです。


安倍首相主催「桜を見る会」で後援会関係者をおもてなし。許されない公金の私物化  ”税金を自分のために使われても怒らない国民”

2019-11-11 08:59:59 | 社会
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/安倍首相主催「桜を見る会」で後援会関係者をおもてなし。許されない公金の私物化/ar-BBWwijt?ocid=spartandhp#page=2 ハーバー・ビジネス・オンライン 2019/11/10
 毎年4月に開催される「桜を見る会」の支出額が年々増加しており、安倍晋三首相や閣僚の後援会関係者が多数招待されている――8日の参議院予算委員会で、共産党の田村智子議員が指摘した。
「桜を見る会」は、各界で功績を上げた人や著名人を招待するもので、飲食費を含めた開催費用は公金、つまり血税から支出されている。
税金で賄われる開催費、今年は5520万円

 田村議員は、まず会の参加者数と支出額が年々増えていると指摘した。
「2014年見ると参加者1万3700人、支出額3005万円、予算の1.7倍です。ここから伸び続けて今年は参加者1万8200人、支出額5520万円。予算の3倍を超えました。驚くのは来年度の要求額ですね。先の国会で予算とかけ離れていると批判されたからなのか、今年度の支出額を超えて5730万円を要求しているわけなんです」
 公費からの支出も参加者の数もわずか6年で倍近くになっている。一体、どのような人々を招待しているのか。

 桜を見る会の開催要領によると、招待範囲は、皇族や各国大公使、最高裁判所長官都道府県の知事および議会の議長等の一部となっている。内閣府によると、これらの人数は、一貫しておよそ2000人だという。人数が増えているのは「その他各界の代表者等」に該当する参加者が増えたからだ。
閣僚経験者らが後援会関係者を招待

 この「その他各界の代表者等」には、本来は各界で功績を上げた人物や著名人が含まれることになっている。しかし議員の後援会関係者らも多数含まれるのだ。例えば、稲田朋美衆院議員は、「日々の活動報告」(2014年4月12日)の中で「地元福井の後援会の皆様も多数お越し下さり、たいへん思い出深い会となりました」と書いている。

 松本純衆院議員にいたっては、「国会奮戦記」で「役職ごとに案内状が割り当てられます。今回は限られた少数の案内しか入手できず、残念ながら後援会の皆様にご案内することができず、やむなく我が陣営は不参加」(2013年4月20日)、「選挙のうぐいす嬢の皆様をはじめ、後援会の皆様と参加いたしました」(2015年4月18日)としている。この記述が事実なら、公費で開催されているにもかかわらず、自民党の議員は、案内状を割り当てられていることになる。2015年にはウグイス嬢の分まで案内状を入手できたのは、松本議員が党内でより高い役職についたからかもしれない。
 また、長尾たかし議員はツイッターで堂々と「地元大阪支援者の皆さまをご招待、お招きしました」と発言。
 これではまるで「自民党の行事」である。なぜここに税金が5000万円以上使われているのか? おかしいにも程がある。
 田村議員の指摘に対し、安倍首相は「桜を見る会は、各界において功績・功労のあった方々をですね、各省庁からの意見を踏まえ、幅広く招待をしております」と釈明していたが、自民党議員の地元支援者や後援会の関係者に「各界の代表者」に匹敵するだけの功績があるのか。あるのであれば、それを証明すべきであろう。

招待された山口県議会議員「安倍首相には長く政権を続けてもらいたい」
 安倍首相が、自身の後援会関係者を招待していたこともわかっている。山口県の友田有(たもつ)県議会議員は、2014年5月1日付けのブログで、「4月12日に安倍首相が主催する『桜を見る会』に行って参りました」と報告している。
「次の日、まさに春爛漫の快晴の中、新宿御苑において『桜を見る会』が開催されました。早朝7時30分にホテルを出発し貸切りバスで新宿御苑に向かい、到着するとすぐに安倍首相夫妻との写真撮影会が満開の八重桜の下で行われました。(中略)
 安倍首相には長く政権を続けてもらい、今後もずっと『桜を見る会』に下関の皆さんを招いていただきたいと思い新宿御苑をあとにしました」
 山口県周南市の藤井律子市長も「日々の想い」(2018年5月8日)で「桜を見る会」に出席したことを報告していた。

「選挙法違反になるようなことを税金を利用してやっている」
 この指摘に対して、安倍首相は「例えば、地元において自治会等ですね、あるいはPTA等で役員をされている方々もおられるわけでございますから、そういう方々と後援会に入っている方々が重複することも当然ある」と釈明していた。
 しかし日本共産党の機関紙である赤旗の取材に対し、後援会の男性が、下関市の安倍事務所から会に関する案内が届き、名前や住所を書いて事務所に返送したところ、内閣府から招待状が届いたと話しているという。
 田村議員は、「総理が後援会や支援者、山口県の関係者のご苦労を慰労し、親睦を深める。そういう行事になっているんじゃないですか」、「会場内でも無料で樽酒、その他のアルコール、オードブルやお菓子、お土産を振舞うんですよ。これを政治家が自分のお金でやったら明らかに公職選挙法違反。そういうことをあなたは公的行事で税金を利用して行なっているんですよ」と批判して質疑を締めくくった。
 直近でもカニやメロンを地元支持者に供与していた菅原一秀議員は大臣を辞めている。それも当然、公職選挙法では、政治家が選挙区内の人に寄付をしたり、飲食物を差し入れたりすることを禁じている。ましてや税金で後援会の人たちに食べ物やアルコールを振舞っているとなれば、公金の私物化であり、許されることではないだろう。
 また、「桜を見る会」の招待状が高価な価格で転売もされているという。
 消費税増税で庶民に負担を押し付け、その一方で税金を「私物化」して使いまくる、安倍政権のモラル破壊は、2大臣の辞任どころではないことは明らかだ。
<文/HBO編集部>

感想
「桜を見る会」を議員の支援者を招待して来られたようです。
権力に擦り寄るとこのようなご褒美がいただけるのでしょうか?

安倍首相の後援会の方でも呼ばれる人と呼ばれない人があるのでしょう。
どれだけ貢献するかなのでしょう。

徳井さんが脱税したとして追徴課税や仕事を干されていますが、やり方がまずかったのでしょう。
堂々と、税金を使って行う智慧が足らなかったのでしょう。
森友学園に国の財産を8億円ディスカウトしても安くした側が誰も逮捕されずに、国に安くしてもらった側は処罰を受けています。
なんかおかしくないでしょうか?