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知床の不明船、同航路で昨年2回事故 国交省、24日にも監査 ”それは後からでも、今は救助(遅い!)となぜ救助が遅れたかの調査優先!”

2022-04-24 09:16:58 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/f59c805575b22fd6e2a251b90592a76b15bec9e5 4/24(日) 1:33毎日新聞

 北海道・知床半島沖で遊覧船「KAZU Ⅰ(カズ ワン)」が浸水した事故を受け、国土交通省は23日夜、事故対策本部会議を開いた。斉藤鉄夫国交相は、同船から知床岬灯台の南西約14キロの海上で浸水したとの通報があったことを明らかにし「船や乗客の発見には至っていないと報告を受けている」と述べた。その上で「海上保安庁は引き続き人命救助を最優先に全力で捜索活動に当たり、海事局は今回の(事故の)遊覧船事業者に対する監査を早急に実施してほしい」と指示した。

 国交省は、海事局担当の大臣官房審議官をトップとする現地対策本部を設置。「KAZU Ⅰ」を運航する北海道斜里町の「知床遊覧船」に対し、24日にも海上運送法に基づく監査を行う方針だ。

 「KAZU Ⅰ」は今月20日に実施された船舶検査はパスしているという。一方で、国交省は、同船が昨年、今回と同じ航路で2回事故を起こしたことを明らかにした。1件目は5月15日で、海上の浮遊物に衝突し、乗客3人が軽傷を負った。2件目は6月11日で、浅瀬に乗り上げた。この時、船は自力で離礁して漁港に戻り、乗客らにけがはなかった。2件の事故では浸水はなかった。

 「KAZU Ⅰ」から浸水したとの通報があったのは23日午後1時15分ごろ。海上保安庁などは知床の西側海域で船や航空機などで捜索を続けている。【木下翔太郎】

感想
救助があまりにも遅すぎます。
海上保安庁に連絡が入ったのは14時(当初は15時と発表で後で訂正/その後の報道では13時15分)で実際に救助に向かったのは午後5時とのことです。

水温は2℃とか。
専門家の話では90分が限界。
直ぐに航空機と船を出していれば、救える命があったと思われます。
6名救命(24日10時時点の報道)とのことですが、意識不明とのこと。
命があってこそ救命です。
連絡があった時点で海上保安庁と自衛隊が直ぐに捜査していたら多くの命を救えました。
関係者の怠慢が犠牲者を増やしています。

岸田首相は自衛隊機で戻って官邸で報告を受けたとか。
マネジメント能力ないのではと思ってしまいます。
緊急を争うなら、IT時代、すぐに報告を受けるべきではないでしょうか?
マネジメント能力ない総理が続いており、日本はおかしくなっています。
自衛隊機を飛ばすなら、なぜ海上保安庁と協力して飛ばさなかったのでしょうか?
天候が悪かったとのことですが、戦争に天候が悪いから戦争お休みはありません。

最初に連絡をもらった海上保安庁の責任者の状況判断力欠如です。
きちんと何時に連絡をもらい、何時に飛行機が飛び、船は何時にでたかなど、きちんと調査する方が、業者の調査より先に行い、同じ過ちを犯さないようにして欲しいものです。
そういう指示を岸田首相されましたか?

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