弾道ミサイル想定の住民避難訓練を再開へ 松野官房長官 ”不安を高め、防衛費を高くするため？/避難始める前にミサイルが届いている状況”

https://news.yahoo.co.jp/articles/92ff3043f10e007399c1cb655a0e9d2e463fd352 4/15(金) 10:18FNNプライムオンライン
北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返す中、政府は、自治体と共同で、住民の避難訓練を約4年ぶりに再開する方向で調整していると明らかにした。

弾道ミサイルを想定した住民避難訓練は、国民保護法に基づいて国が地方公共団体と共同で行うもので、政府は、2018年6月以降、実施を見合わせてきた。

松野官房長官は15日の会見で、「訓練の再開について、新型コロナの感染拡大防止の観点等を総合的に勘案して判断するとしてきた」とした上で、「今年に入り、北朝鮮から弾道ミサイル等が高い頻度で発射されていることなども踏まえ、現在訓練を再開する方向で検討している」と明らかにした。

ただ、「実際の再開時期については決まっていない」としている。

感想；
北朝鮮やロシアがミサイル発射したら、何分後に日本政府はそれをキャッチし、そして何分後に情報提供できるのでしょうか？

情報提供する前にミサイルが到着している可能性はないのでしょうか？
またもし事前に分かったとして日本にどの程度避難する時間があるのでしょうか？

1,600Kmに10分とすると、すぐにわかっても10分です。
確認などに数分あるとすると、机上で計算するだけでも、ミサイルが届いた後に避難指示がでているのです。
避難訓練意味ある？と思ってしまいます。

日本の原子力発電所にミサイル当たると恐ろしいです。
今できることは、原子力発電所から少しでも離れることが賢明なのかもしれません。
もちろんリスクの可能性ですが、避難訓練よりもよっぽど効果があるように思うのですが。

避難訓練は国は単に国民に恐怖心をあおって、だから防衛費を増やす必要がある。
ミサイル発射基地を叩くミサイルを日本でも持つ必要がある。
と国民の意識が高めるために行うのでしょう。
その意味のない避難訓練をやらされる学校と子どもたちは大変です。
教育委員会もしっかりして欲しいものです。
国を見ているか、子どもを見ているかのリトマス紙になるようです。