幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

JR上野駅新幹線改札口に乗り換え一覧表カードが JR職員の思いやり

2014-04-20 01:00:33 | ブログ

上野駅の新幹線の改札口の自動改札機の横の台に時刻表と下記の乗り換え早見表がありました。宇都宮線、高崎線、常磐線、常磐線(取手)の時刻表がカードになっていました。

Photo_2

時刻表を調べる手間もなく、直ぐに見ることも出来ます。新幹線の上野発着のカードもありました。

お客様のために、JR職員が作成されたのだと思います。JR職員にこのようなものを作成し、少しでもお客様の便利を図ろうと思っている人がいるのに感動しました。

先日、カフェでお茶を飲みながら仕事をしていました。隣に女性二人連れがいて話をしていました。「一人の女性が仕事を辞めたい。会社が行くのが嫌だ。でも会社辞めると生活できないし」と。会社への不満も続いていました。もう一人の女性は同じ会社を辞めた人のようでした。その人が「辞めると私みたいになるから」と話していました。

働き続けるのも辛い。かといって辞めて新しい道を歩むこともできない。ジレンマの中で愚痴や怒りが出ているようでした。嫌な気持ちで仕事を続けることは辛いと思います。辛い気持ちでいると心と身体にも悪い影響を与えているでしょう。ひどくなると寝られなくなったり、食欲不振、あるいは頭痛/肩こりなど身体にも症状が出て来ます。

今の状況でどう考え、どう行動するのかが自分にとって幸せになれるか。今の職場に留まっているなら、辞めるまでは精一杯働くことが自分を助けるように思います。上野駅の新幹線乗り換え改札口に置いてあった乗り換え一覧表カードは、仕事を精一杯しようという気持ちがあるからこそ思いついて作成されたのだと思います。

過去に縛られて生きるのか、過去を今に生かして生きるのか。わかっていてもなかなかできないですが、できないと思っているといつまでも出来ないままだと思います。出来ると思って進んで行くと意外と出来るようになって行きます。上手く行かないことがあっても、出来るとの希望を持ち続けていると出来るようになって行きます。

まったくWeb作成/ブログ/メルマガの知識がありませんでしたが、何とかなって行くものですね。自分はできないと自分に限界を設けることが自分をできない人にして、自分の可能性を狭くし、幸せを掴もうとしないようにも思います。チャップリンが言う、”勇気”が人生には大切なのでしょうね。失敗を恐れずに、失敗しても次にチャレンジしていく気持ちが自分の可能性を広げ幸せに導いてくれるのでしょう。

 


夢のお話(無意識の意識化/夢判断/ウィーン三学派) ありのまま 

2014-04-19 10:42:36 | ブログ

夢のお話を。

「どこかにグループで出かけています。2Fに上がると喫茶スペースがあり、幾つかの女性グループがお茶を飲んでいます。そこから窓辺に目を向けると、カリブ海のオーシャンビューが広がっています。きれいな海に魚が泳いでいます。色彩豊かな魚が立ち泳ぎをしています。イルカも泳いでいます。そこにクルーズの大型客船が近づいて来ました。イルカがその船に集まって来ました。そうだ、これを写真に撮ってブログに掲載しようと思い(夢の中でもブログのことを考えていました)、携帯で写真を撮ります。数ショットを撮って船が通り過ぎた先を見るとエキゾチックな建物が海辺に建っています。これはすてきな風景だ、これが撮れるとブログの写真もきれいだろうなと思い、携帯でその風景を撮ろうとすると、携帯がメモリーいっぱい?で撮れなくなってしまいました。諦めて帰ろうとすると、同じグループ?の年配者がその女性グループのところで体調が悪かったのか、吐いてしまっていました。ところが、テーブルに吐かれた女性グループの人は吐いた人を悪く言わずににこにこしています。しかも、その年長者に同情的でした」

夢は無意識が出てくると言います。夢を理解することで自分の心の状態を知ることも出来ると言います。私の心理状態はどうなのでしょう。大学院で精神分析を学んだ姪が、「夢は見た後に気分がどうだったかで心の状態をみる」と言っていました。私の夢は怖い、とても困ったことは少ないのですが、夢の中に一部上手く行かない部分があります。

フロイトが夢の解釈(本「夢判断」)と自由連想法で、ヒステリー症状の患者さんの治療に効果を出して来ました。それまで心理学はサイエンスの扱いを受けていませんでしたが、科学としての立場を構築して行きました。ユングも初めはフロイトに師事しましたが、その後、意見の対立により離れて行きます。フロイトの夢判断は快楽への要求をベースにしていて、性に関する判断がされます。フロイトは夢だけでなく、自由連想法(ある言葉から自由に連想するのを上げて行きます)でも無意識を意識化するようにしました。フロイトの流れを引き継ぐのが精神分析、ユングの流れを引き継ぐのが分析心理学として、それぞれ大きな影響を与えて来ました。それに異論?を訴えることで多くの心理学/療法が生まれて来ました。ウィーン三学派はフロイトの精神分析、アドラーの個人心理学、フランクルのロゴセラピーと言われています。この3人は皆ユダヤ人なのも興味深いです。そしてヒトラーに大きく影響されました。

ヒトラー;1933年-1945年ドイツ首相(ナチスの影響)

フロイト;1938年にロンドンに亡命 1939年死去 享年87歳

ユング;1961年死去 85歳

アドラー;1935年に米国に亡命 1937年死去 享年67歳

フランクル;1942年にナチス強制収容所 1997年死去 享年92歳

アドラーの個人心理学が広く広がらなかったのは、長生きできなかったからとも言われています。

アドラー、フランクルも最初はフロイトと一緒の学会で活動していましたが、ユングと同じくフロイトと対立して分かれて行きました。フランクルはその後、アドラーと一緒に活動しましたが、アドラーの考えとも対立して離れて行きます。

心理学の本を読むと、自分を理解したり、どう考えて生きるかなど参考になることが多くあります。心理学、哲学、宗教は立場が違いますが、人は何のために生きているのを考えている点では、山の登り口が違うだけのように思います。自分にあったのを知ることで自分をより理解できるようにも思います。

フロイト、ユング、アドラー関係の本を読み、今はフランクルのロゴセラピーに興味を持っています。アドラーの個人心理学もお薦めです。自分をありのまま受け入れる、こんな自分でも好きになることがベースのように思います。そして自分の人生の意味を考えて生きる。今の状況でどう生きるかは自分に与えられている自由な選択肢です。その状況で選択できる幸せな道を選ぶかそれとも道がないと諦めるか、自分の選択肢です。どんな状況でも幸せな道を選択できるように、今を大切にできたらと思います。


責任者の責任は? 担当が入学式欠席 & 理研 笹井芳樹氏

2014-04-18 00:14:03 | ブログ

入学式で担当の欠席 & 理研 笹井芳樹氏 責任者とは?

http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/15/teacher-entrance-ceremony-matome_n_5157079.html より引用

埼玉県の高校教師が勤務先の入学式を欠席して、自分の子どもの入学式に出席していた問題で、埼玉県の関根郁夫県教育長は4月14日の定例会見で「入学式は、基本的に教諭は出席すべき」と述べた。休暇届については「受理するのは校長の判断。一律にこうしろといえるものではない」とし、処分は考えていないことを明らかにした。

関根郁夫県教育長は14日の定例会見で「入学式は重要な学校行事。基本的に教諭は入学式に出席すべき。生徒や保護者を不安にさせてしまった。不安にならないようなフォローをし、(今後は)信頼関係を築いていくことが大事だ」と述べた。

(埼玉新聞「
県立高教諭入学式欠席 教育長「基本的に出席すべき」」より 2014/04/14)

埼玉県教育局に寄せられた電話やメールの意見では、教諭の欠席に理解を示すものが半数を占めたという。関根教育長は「時代が変わってきている。難しい問題」と語った。

朝のTVでは、入学式でクラス担当が自分の子供の入学式にでたことで、

よくないが41人  問題ないが45人

インターネットでは、よくないが 43.5% 問題ないが 48.7% でした。

高校教師は、欠席届を校長に届けて了解を得ています。そして、父兄に欠席するレターを出しています。

教師が問題視されていますが、教師の問題ではなく、それを許可した校長(責任者)の問題ではないでしょうか?また、そうしてきた教育委員会の問題ではないでしょうか?校長/教育長が自分の責任は棚上げにして、まるで自分は責任がないような口ぶりで、教師の問題にしています。

理研 笹井芳樹氏が、小保方さんは科学者として未熟な部分があると会見で発言がありました。笹井氏は同じ論文に名前を載せています。生物の常識を覆すような論文を、自分は確認していないとの姿勢は、科学者としての基本を欠落させているのではと思ってしまいます。重箱の隅をほじくるような研究であれば十分確認してなくても大きな影響はないかもしれませんが、世界に影響を与える内容の論文を、論文の形式だけ指導したという姿勢はどうなのかと思ってしまいました。

責任者は、責任を取ってこそ責任者ではないでしょうか?部下のせいにして責任を取らないのは、責任者とは言えないように思いました。

小保方さんは自腹で会見会場を借りて記者会見をしています。一方、理研側は理研の費用で行っています。何故、小保方さんの記者会見も理研が行わないのでしょうか?責任者の責任はどこに行ってしまったのだろうと思ってしまいました。


カフェの店員の不潔な行為 皆さんは見てどうされますか?

2014-04-17 00:38:21 | ブログ

カフェに入り、レモンティーを頼みました。消費税が8%になる前は280円でしたが、300円になっていました。280円×0.03(3%)=8.4円upですから、300円は10円便乗値上げでは?と思われるのを考えてか、レモンがそれまでのアルミパックから本物のレモンを輪切りに変わっていました。ストレートやミルクティーの方には、便乗値上げになりますが。

レモンはビタミンCが多いとのイメージがありますが、実はビタミンCはそれほど多くはありません。ビタミンCは少し酸っぱいですが、レモンの酸っぱさはクエン酸です。

ビタミンCの多い食品

http://vitamine.jp/bita/bitac01.html より引用

野菜類

食品名 mg/100g 食品名 mg/100g
赤ピーマン 170mg さやえんどう(ゆで) 44mg
めキャベツ 160mg キャベツ 41mg
黄ピーマン 150mg ミニトマト 32mg
パセリ 120mg かぼちゃ(ゆで) 32mg
青ピーマン 76mg 葉ねぎ 31mg
にがうり(油炒め) 75mg とうがん(ゆで) 27mg
のびる 60mg あさつき(ゆで) 26mg
唐辛子(油炒め) 56mg しその葉 26mg
ブロッコリー(ゆで) 54mg あしたば(ゆで) 23mg
カリフラワー(ゆで) 53mg 小松菜(ゆで) 21mg
かぶの葉(ゆで) 47mg 大根の葉(ゆで) 21mg

果物

食品名 mg/100g 食品名 mg/100g
アセロラ 1700mg パパイア 50mg
ゆず 150mg きんかん 49mg
レモン 100mg はっさく 40mg
70mg グレープフルーツ 36mg
キウイフルーツ 69mg 温州みかん 35mg
あけび(果肉) 65mg ドリアン 31mg
いちご 62mg パイナップル 27mg
ネーブル

60mg

レモン果汁だけだと半分だそうです。

余談ですが、クエン酸健康法 Amazonより

カフェの店員さんがレモンを入れようと思い、レモンの輪切りが入った容器からピンセットで取ろうとしますがくっ付いて取れません。何度もチャレンジしますが、くっ付いたままです。とうとう店員さんは指でレモンを押さえてレモンを取りました。そして、カップの中にレモンを入れました。一瞬、「えっ!」と思いました。

1)手で触ったこと

2)レモンはカップのお皿に置くのに直接入れてしまったこと

皆さんはどうされますか?

1.そのまま、何も言わずにレモンティーを飲む

2.店員さんに指で触られたので、別のティーをお願いする

3.我慢して、貰っても飲まずにいる

私は1を選択しました。言うと周りの人に、指導者から注意を後で受けるのではないかと思ったからです。でも、後でゆっくり考えると、伝えたのがその人にとって良かったのかなとも思いました。

 


「食べない心吐く心」 小野瀬健人著 心の傷を癒すには

2014-04-16 00:04:44 | ブログ

食べない心吐く心」 小野瀬健人著より

摂食障害は意志の弱さではない。“心の傷”が摂食中枢を故障させている。

心の傷は、愛されたい願望を強く否定するもの

拒食はこれほど望んでも叶えられない愛情を拒む行為と見ることもできる。

過食は叶えられない愛情を食べることで満たそうとする行為である。

食事制限をするようになって急激に痩せて行くと、本人が食べなければ身体が持たないと気が付いても、もう自分の意志で必要な栄養を取ることが出来なくなっている。

心の傷は親から受けることが多くある。子供を摂食障害にさせてしまった母親は愛情が薄いかといえば、必ずしもそうでないところがこの病気をわかりにくくしている。

摂食障害を発症する人は、ほぼ例外なく幼児期(4歳~6歳)に心の傷を受けている。

摂食障害の人の両親は必ずしも夫婦喧嘩をするとは限らないが、夫婦仲に溝があることが多い。それも母親が父親よりも優位に立っているように思われる。

子供心に夫婦の破城を自分が食い止めようとする。

そのために良い子でいようと努める。

成績がよくないと自分が自分でなくなってしまう。

母親の評価が娘の自我の成長を阻止む。

摂食障害の治療の4本柱 

  1. 心の傷の癒し

  2. 親からの愛情の受け直し

  3. 自我の再構築

  4. 親の謝罪

心の傷と愛情の枯渇が摂食障害を招く 

辛い時に自分を責めるプログラムが働く

摂食障害の人は母を否定し、家族を否定し、自分自身をも否定している。


感想;

遠野なぎこさんも摂食障害だったそうです。

お母さんからの愛情を感じられなかったそうです。

お母さんはお母さん流の愛情だったとは思うのですが・・・。

愛情の伝え方も連鎖する場合もあると言われています。


http://www.hirokom.org/clinic.htm より

「本書で取り上げる対人関係療法(IPT: Interpersonal Psychotherapy)は、短期対人関係療法という特別なかたちのものです。精神療法は、一般に、焦点を絞り込めば絞り込むほど短期に効果が上がります。「対人関係に焦点を当てる」といっても、「対人関係なら何でも」というふうに焦点を拡散してしまうと、幼い頃の対人関係や、いろいろな友人との対人関係など、次から次へと話題が出てきてしまい、長期にわたってしまいます。一方、対人関係の中でもテーマを絞り込めば、短期で効果を得て治療を終了させることができるのです」

感想;

対人関係療法は、人との接し方を学ぶようです。

ロールプレイで実際の接し方を練習し、それをやってみます。

対人関係療法は摂食障害に効果があると言われています。

人との関係が一番大きなストレスになるのでしょう。

ストレスになるから、人との関係がなくてもよいと思っても、それはそれでまた寂しいのだと思います。

ハリネズミのジレンマを思い出しました。

ハリネズミは近づきすぎると針を立てているとお互いを傷つけます。

針が刺さらないように離れると触れ合いません。

適度な距離と、針を立てないことができるか。

まさに、対人関係で苦しんでいるのは、知らない内に自分の針を立てている場合があるかもしれません。あるいは針を立てている人に近づこうとしているのかもしれません。針を立てた人との距離、自分が針を立てないようにするのを、対人関係療法で学ぶのでしょう。対人関係の心の負担が減ると生きやすくなるのかもしれません。心の傷を抱えながら今、人との接し方を学び、愛情を感じることができるようになると過去の心の傷が目立たなくなるのではないでしょうか。

あたかも、

海の岩礁(過去の心の傷)が満ち潮(これからの愛情)で隠れるように。

人は人によりストレスや傷つけられることがありますが、

人は人によって癒されるのだと思います。