幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「うそつき」発言がブーメラン=安倍前首相、立憲・黒岩氏に謝罪 "幕引き図った検察”

2020-12-26 02:35:35 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-201225X325.html2020/12/25 20:42時事通信

 自民党の安倍晋三前首相は25日の衆院議院運営委員会で、「桜を見る会」前夜祭をめぐる今年2月の国会質疑の際に「うそつき」と面罵した相手である立憲民主党の黒岩宇洋氏に対し、「おわびしたい」と謝罪した。自身が事実と異なる答弁をしていたことを踏まえた対応で、ブーメランとなった格好だ。

 黒岩氏は前夜祭に高級店「久兵衛」のすしが振る舞われたと野党の会合で指摘。安倍氏は2月の衆院予算委員会で同氏の質問の際にこれを持ち出し、「流言の流布だ」などと非難した。 

感想
検察は秘書を略式起訴して、裁判で明るみしようとしません。
裁判になったら、秘書が本当のことを言ってしまうのを恐れたのかもしれません。

安倍前首相が本当に5,000円で済んだと思ったら、通常のおかしいと感じる感覚がないのでしょう。
秘書が嘘をついていると、ホテルの領収書を確認するとかすれば直ぐにわかることでした。

自分で嘘ついていながら、真実に迫る人を嘘つき呼ばわりしたわけです。
180回も国会で虚偽答弁をしても許される国会、許される社会であってはいけないでしょう。

安倍氏への抗議、ツイッターで拡散 投稿20万件に迫る ”声をあげないと政治はよくならない”

2020-12-25 10:58:08 | 社会
安倍氏への抗議、ツイッターで拡散 投稿20万件に迫る
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASNDT00YBNDSUUPI00N.html 2020/12/25 00:35朝日新聞

 「桜を見る会」前日の夕食会をめぐり、安倍晋三前首相(66)が不起訴処分になったことに対する抗議がツイッター上で拡散している。「#安倍晋三の不起訴処分に抗議します」のハッシュタグを付けた投稿が、24日午後10時現在で20万件に迫っている。

 夕食会は政治団体「安倍晋三後援会」が開き、費用を安倍氏側が補塡(ほてん)していた。東京地検特捜部は24日、同後援会代表の配川(はいかわ)博之・公設第1秘書(61)を政治資金規正法違反(不記載)の罪で東京簡裁に略式起訴。一方、安倍氏本人については、「記載内容を把握していたなどという共謀を認める証拠はない」として、不起訴(嫌疑不十分)とした。

 ツイッター上では、「結局全部秘書がやりましたかよ」「起訴すべきだ」などと、不起訴処分への批判が集中。安倍氏が「道義的責任を痛感している」などと述べた24日夕の記者会見についても、「国民を納得させるために、少なくとも議員辞職するべき」「申し訳ないけど何を言っても響かない」「しらじらしい」などの投稿が相次いだ。

 桜を見る会をめぐる問題は、昨年11月以降、国会で追及された。当時首相だった安倍氏は夕食会について、「ホテルが設定した額を参加者が負担した」と費用負担を否定。その上で、「事務所や後援会の収入、支出は一切ない」と述べ、収支報告書への記載も不要と説明していた。

感想
秘書に、「自分一人でやったことにすれば、後の面倒を見てあげる」と言われているのでしょうか?
それとも、真実を話すことが怖いのでしょうか?
秘書が一人で行うことは通常ないと思います。
また、安倍前首相が国会で説明する前に、秘書に尋ねているはずです。
そこでも秘書は嘘を安倍首相に言ったのでしょうか?
検察はそこを確認されたのでしょうか?
検察はとても甘いように思います。

「桜」、安倍前首相は不起訴へ 第1秘書、略式起訴方針 ”これまで自信たっぷりの国会答弁の根拠は何だったのでしょう?
”https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/437d20e90c79ebc6450d207d4a99e4ff

【安倍前首相記者会見詳報】(7)「5000円の会費で賄っていると認識」 ”事務所に確認せずに国会答弁したということ?”

2020-12-25 03:38:00 | 社会
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%90%e5%ae%89%e5%80%8d%e5%89%8d%e9%a6%96%e7%9b%b8%e8%a8%98%e8%80%85%e4%bc%9a%e8%a6%8b%e8%a9%b3%e5%a0%b1%e3%80%91%ef%bc%88%ef%bc%97%ef%bc%89%e3%80%8c%ef%bc%95%ef%bc%90%ef%bc%90%ef%bc%90%e5%86%86%e3%81%ae%e4%bc%9a%e8%b2%bb%e3%81%a7%e8%b3%84%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e3%81%a8%e8%aa%8d%e8%ad%98%e3%80%8d/ar-BB1ccqgD?ocid=UP97DHP 産経新聞 2020/12/24 21:01
 --国会でホテル側からの明細書などの発行はなかったとも答弁しているが、真偽は

 「明細書につきましては、私の事務所に確かめたところ、その明細書は残っていないということでありました。そして、事務所の者に確認したところ、『明細票を見たという記憶はない』ということでございました」

 「ただ、ホテル側は、明細書といえば請求書ですから、恐らくそれを2枚紙か何枚か分からないんですが、そうした形で渡しているということを、ホテル側がもし言っているということ、そういうことを言ってるのではないかということでありますが、それは、そうであれば、そういうことだったのかもしれませんが、事務所の者は請求書を見たけれども、それで支払いを行ったという認識であったということでありました」

 「先ほど申し上げましたのは、そういうホテル側の認識はそうであったというふうに私は承知をしているんですが、ホテル側の認識がそうであれば、そうかもしれないと私は思っております」

 --この記者会見は自民党担当の平河クラブ加盟社で、ある程度限られた人数に絞っているが、新型コロナウイルス禍という事情があるにせよ、当時現職の首相の国会答弁にかかわる極めて重い内容の会見だ。もっと広い部屋でより開かれた会見であってもいいのではないかとの指摘もあるが、あえてこういう会見にした理由は

 「あの、あえてこういう会見ってことではなくてですね、今回会見を開かさせていただきまして、できる限りご質問にお答えをさせていただきたいと思っております。ですから、今もこの機会を利用してですね、何か質問があれば、質問していただきたいと思います」

 --昨年11月8日の参院予算委員会で共産党の田村智子議員の質問に対し、各個人がそれぞれの費用で上京し、ホテルに夕食会の会費を直接払い込んだと答弁した。このとき、前夜祭の会計処理について具体的に言及したのはなぜか。ホテルの明細書に関し、国会でホテルから回答を文書で得るように求められたが、応じなかった理由は何か

 「その段階においてですね、私自身は5000円の会費を徴収してると、そしてそれで賄っているという認識がございましたので、そのようにお答えをさせていただいたということであります」

 --ということは、前夜祭の会計処理が法に触れる可能性を認識していなかったのか

 「それは先ほど来、答弁しているようにですね、全てそれで賄っているというふうに認識をしておりました。でありますから、5000円の領収書を発行し、個々の参加者にその飲食代と書いてですね、領収書をお渡しをしているということでありましたから、そこで完結しているという認識を持っておりましたので、そのようにお伝えをさせていただいたということでございます」

 「明細書につきましてはですね、先ほど答弁させて、お答えをさせていただいたんですが、明細書については、事務所には明細書がなかったということであります。そして、事務所の秘書が明細書を見たというですね、そういう認識がなかったということでありました」

 「もちろん請求書に対して支払いをしているわけでありまして、それに今から思えば、それにあれが、私は思えばですよ、恐らくついていたものをですね、私どもの責任者は請求書だけを見て支払ったのかもしれないと、これは想像でございます。今ちょっとお答えさせて、その上においてですね、その上において、いわばホテルが、この明細書についてはですね、ホテル側はそれを公開を前提にするのであれば、営業の秘密にもかかわるので出せないということであります。これは国会で答弁をさせていただいたわけであります。それはその通りでございます」

感想
説明が限られたマスコミ対象です。
安倍前首相が、「できる限りご質問にお答えをさせていただきたいと思っております」との主旨と違っています。自分に厳しい質問をしないマスコミだけのようです。
参加されたマスコミの質問も”やさしい”ですね。
形だけの質問のようです。
それにしても、しどろもどろの説明ですね。
明確に話せないことは、どうしてもこうなるのでしょうか。
これで説明したということで、国民の納得を得ようとされているのでしょう。
それで納得してきたことが、税金(助成金)を後援会のために使うことを認めているのでしょう。
菅首相も税金でタレントとこのコロナ下、8人で忘年会されました。
せめて税金を使わないで欲しいです。

「阿川佐和子のお見合い放浪記」阿川佐和子著 ”30数回のお見合いから学ぶ!”

2020-12-24 13:52:08 | 本の紹介
・友達の家に行っても、そのお家のお母様のお手伝いをしたり、幼い子どもたちの相手をしたりするのは得意でした。
「まあ、阿川さんは偉いわね。きっとこの仲間の中では、一番早くお嫁に行くでしょうね」

・(遠藤周作さんは)息子さんにガールフレンドから電話がかかってくると、よくイタズラをなさったそうです。たとえば、息子さんに女の子から電話がかかり、遠藤さんがその電話をとると、
「〇〇さんですか? この間は息子が箱根にご一緒させていただいたそうで、その節はお世話になりました」
するとその女の子、自分に覚えのない話。さては彼ったら、他の女の子と旅行に行ったんだわ! 怒って電話を切ってしまいます。でも、これはまったくの作り話なのです。
また、こんなこともなさいます。
「おおい、電話やでえ。なに? 留守って言えって? そりゃ悪いやないか」
わざと大きな声で叫び、おもむろに電話に戻って、
「あ、もしもし、息子は留守ですが・・・」

・おそらく私は、人に嫌われることに対する極度の恐怖心があったのだと思います。

・本当に人を好きになるというのは、その人のいいところも悪いところも弱みも何もかも、すべてを受け入れることだと知ったのは、ずいぶんあとになってからのことです。

・昔からそうでしたが、自分からアプローチできない性分でした(今はわかりませんぞ)。

・あ、嫌われたなと思ったら、すぐに身を引く。私に興味がなさそうな男の人は、はじめから好きにならないようにする。疎まれても、ぼろぼろになっても、その人を慕い続けるような粘り強さはないのです。

・私はほんとうに結婚したかったのです。
ところが、どこで狂ったのか気がついてみると、適齢期はとっくに過ぎて、三十になり、四十になり・・・。予想外の人生の展開に驚いているのは、ほかならぬ本人なのです。

・私は昔から子どもが好きでした。
「サウンド・オブ・ミュージック」のマリアに憧れ、保母さんになりたいと思っていた頃もありました。年の離れた弟の世話もずいぶんしたし、電車の中で可愛い子どもとか赤ん坊を見かけると、あやしたくなってしまいます。

・かくしてしだいに、結婚した友達と会う機会が少しずつ減っていき、気がつくと、学生時代はそれほど親しかったわけではないけれど、お互いに「結婚せずに仕事をしている」という共通項をきっかけに仲良くなった、売れ残り同士が寄り添うことになるのです。

・「私なんて、なーにも考えずに結婚しちゃったから・・・」母の口癖を聞くたびに、ああ、それがいちばんなのかな、と思うのです。

・彼との交際に反対したのは、父だけではありませんでした。
友達の中にも、
「あなたたち、会わないと思う」と言いだす人がいたのです。
彼の就職が決まって、そのうち結婚という気分になったものの、卒業してすぐ家庭に納まる人生ってなんなんだろう? このまま奥さんになるだけの人生でいいのだろうか? ふとこんな根本的なことを悩み始めました。駆け落ちして結婚したところで、将来、苦労するだろう。まわりの反対を押し切って、果たして幸せを掴めるものか。自信がありませんでした。
かくして、私たちは卒業を前にして別れる形になりました。
初めて意識した結婚は自然消滅したのです。

・最初の頃は、まさか三十数回におよぶお見合い遍歴になるとは思ってもいなかったんですから・・・。

・私は自分で言うのも何ですか、女っぽい女ではありません。ところが、そんな私にとってもいい女に見られたい、という気持ちはあります。これが人間の性というもの。お見合いなのですから・・・。

・お見合いという紹介システムに、釣書はどうしても欠かせないものですが、それには利点もあり、欠点もあるように思われます。私の場合は、情報にずいぶん惑わされてしまいました。

・ここが困った点なんですが、私にはこれだと決める判断力がないのです。たくさんの選択肢の中から「これにする」と決められないのです。ようするに、優柔不断なのです。
ですから、お見合いをするときも、自分で選べないから他人の意見をなるべく多く取り入れることにしていたきらいがあります。そのくせ「じゃ、これにしなさい」と決めつけられると反発したくなるという、どうにもやっかいな面もあります。
私が優柔不断なのは、持って生まれた性格に加え、「自分で決め、自分で責任をとる」という訓練を小さい頃からしてこなかったせいだと思います。
「あなたの欠点は自分の判断に自信がないことだ」
大人になってから、人にずいぶんこういう指摘されました。

・自分の生き方にそぐわない女性を、いくら愛していても奥さんにしないでしょう。ことにお見合いをする男性は、そういう傾向が見えました。相手に惚れるかどうかは二の次。
ところが、お見合いをしている女性は、まず相手に惚れたい。相手には恋人であり、夫になり得る人を望んでいます。自分のこれまでの人生を大きくバラ色に転換してくれそうな人が現れるのを待ち望んでいます。

・私のまわりを見回してみると、楽観的な人のほうがお見合いでもとても幸せな結婚をしています。ポジティブに、あっ、いいわと思い、この人とうまくやっていけると思えば、なんでもどんどんうまく転がっていくような気がします。

感想
昔はお見合いでの結婚が普通でした。
阿川佐和子さんとは同年代です。
お見合いで結婚する人が多かったです。

それが恋愛結婚が増えましたが、なかなか出会う機会がありません。
結婚相談所が増え、そしてアプリでの出会い。

出逢いのきっかけは何でもよいのでしょう。
生きている幸せの一つは、いろいろな”出逢い”だと思います。
言葉との出逢い、本との出逢い、人との出逢い、パートナーとの出逢い。

好きな夏川りみさんの歌「微笑みにして」に下記のフレーズがあります。
「人は出逢いと別れ、繰り返しながら幸せになるのね」
そういう出逢いを積み重ねたいです。

菅首相「英国から入国者1日1、2人」 TBS、ファクトチェックせず放送 実際は1日平均150人 ”開いた口が塞がらない! 酷すぎる”

2020-12-23 17:04:24 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/byline/yanaihitofumi/20201223-00214080/ 楊井人文 | FIJ事務局長・InFact共同編集長・弁護士12/23(水) 15:49
英国から日本への入国者数は「1日1、2人」だから「大丈夫」と発言した。しかし、加藤勝信官房長官は23日午前の記者会見で、英国からの入国者数は「12月は1日平均150人」と明らかにした。

 NEWS23は菅首相の発言に疑問を示さず放送していたが、放送前に調べていれば事実関係の誤りを指摘できたのではないか。これまでにも事前収録した政治家の"事実誤認"発言をそのまま放送して問題になったことはあるが、改めてメディアのファクトチェック(真偽検証)の取組みの姿勢が問われる事案だ。

 首相動静によると、菅首相は21日午後5時半ごろから午後6時ごろにかけて、TBSでNEWS23のインタビューに収録出演していた。その際、英国などで確認されている新型コロナウイルス変異種への対応について質問され、次のように答えた(インタビュー動画)。

星浩(アンカー):ヨーロッパとか中東で入国禁止措置をやっていますよね。そこは日本はどうですか。

菅義偉総理:そこはイギリス政府と緊密な連携をしながら…。ただですね、現時点において上陸拒否対象国に今なってますので、特別の方限りですね、日本に入って来れるのは。例えば、日本人の方でイギリスに住んでらっしゃる方とか、1日1人か2人だそうです。それで、もちろん検査しています。陰性でも14日間隔離します。そういう体制ですので、大丈夫だというふうに思っています。

小川彩佳(メインキャスター):では今後、水際対策を強化されるというお考えは今のところは…

菅総理:あの、ですから、今のままの中で、ただ1日1人くらいですから、そこは今対応できますから、さらに厳しくするということについては当然イギリスとの間で交渉しています。

小川キャスター:なるほど…。そして国内では…(以下、別の話題に)

 NEWS23は、この収録が終わってから約5時間後の番組で、菅首相のインタビューをほぼノーカットで放送した。その際、英国から入国者が「1日1、2人」という菅首相の発言には疑問や留保を付けずに放送した。視聴者に「1日1、2人」だけなら心配するレベルではないとの印象を与えた可能性がある。

 だが、たとえばJALのホームページを見れば、ロンドンー羽田便が週5日以上就航していることがわかる。普通に考えれば、1日1、2人しか旅客がいないのに週5日以上も就航させるわけがない。JALに問いあわせたところ、広報担当者は「利用している旅客数は明らかにできないものの、ビジネスなどで往来する一定の需要がある」と話した。

 収録中に発言の真偽を問いただすことが難しかったとしても、放送までの5時間の間に調べれば、「1日1、2人」という発言が事実と異なることに気づき、番組内でファクトチェック(発言内容の真偽検証)の結果を伝えることもできたのではないか。

 この菅首相の発言をめぐっては、翌日、野党側が開催した国会ヒアリングで質問し、国土交通省の担当者が「日英間の航空旅客便は今週15便となっております」「(1便あたり搭乗者数は)規模感では数十人」と説明した。これを報道したのも毎日新聞のニュースサイト記事だけだった。

 加藤官房長官は23日の会見で、水際対策を強化するため、英国滞在歴のある日本人以外の新規入国を当分の間停止することなどを発表した。また、記者から英国の入国者数について問われ、11月は1日平均約50人(うち日本人約40人)、12月は1日平均150人(うち日本人約140人)、12月1日〜20日のイギリスに滞在歴のある渡航者に対する空港検疫で13人の陽性者が見つかっていることを明らかにした。

 菅首相の「1日1、2人」発言について、加藤長官は「イギリスに滞在歴のある渡航者で陽性者数を念頭においたものと考えられる」と釈明。だが、菅首相は「1日1、2人」の発言の後「陰性でも14日間隔離します」と発言しており、誰が聞いても「入国者が1日1、2人」と受け取れる発言だったと言える。

 これまでにも、首相の事実と異なる発言を検証せずに放送して問題になったことがある。

 2019年1月にNHK「日曜討論」を放送2日前に収録した際、安倍晋三首相(当時)が「(辺野古沿岸部へ)土砂を投入していくにあたって、あそこのサンゴは移している」などと発言したが、そのまま留保をつけることなく放送し、事実誤認と指摘された。

 その後の記者会見で、NHK編集局幹部は「番組内での政治家の発言についてNHKとしてお答えする立場にはございません。事実と異なるかどうかという他社の報道についてもNHKとしてコメントする立場にはございません」とファクトチェックの役割を放棄するかのような発言をしていた。

 海外では、英国の公共放送BBCや、韓国の公共放送KBSなど、多くの放送メディアがファクトチェックに取り組んでいる。

感想
流石TBS,おかしいと思っても、菅首相のご発言をそのまま放送されるとは立派です。
そして、菅首相の認識の低さを間接的に暴露させるとはすごいです。

その結果、英国からの入国者の対策を取らせたのですから。

それとも単純に菅首相と同じく、おかしいと思われなかったとすると、TBSもレベルが落ちたものです。

201223 イギリス発のコロナ変異種 「水際対策は万全」は本当なのか? ”菅首相 間違った返答/大丈夫か?”
https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/ea2f961a5ed4eb19a7a1695d8b98e682