みえねども わすれじものを むめのはな けさはゆきのみ ふりかかりつつ
見えねども 忘れじものを 梅の花 今朝は雪のみ 降りかかりつつ
まだ咲いていなくても梅の花を忘れることはないが、今朝は雪が次々と降りかかって、たくさんの花が咲いたかのようだ。
第二句は文法的には「忘れざるものを」とすべきかと思いますが、和歌の字数制限(?)の中でこうした表現になっているというところでしょうか。
みえねども わすれじものを むめのはな けさはゆきのみ ふりかかりつつ
見えねども 忘れじものを 梅の花 今朝は雪のみ 降りかかりつつ
まだ咲いていなくても梅の花を忘れることはないが、今朝は雪が次々と降りかかって、たくさんの花が咲いたかのようだ。
第二句は文法的には「忘れざるものを」とすべきかと思いますが、和歌の字数制限(?)の中でこうした表現になっているというところでしょうか。