かはべなる はなをしをれば みなそこの かげもともしく なりぬべらなり
川辺なる 花をし折れば 水底の 影もともしく なりぬべらなり
川辺に咲く花を折ると、水底に映る影も寂しくなるようだ。
「ともし」は「乏し」で、少ない、貧しいの意。
かはべなる はなをしをれば みなそこの かげもともしく なりぬべらなり
川辺なる 花をし折れば 水底の 影もともしく なりぬべらなり
川辺に咲く花を折ると、水底に映る影も寂しくなるようだ。
「ともし」は「乏し」で、少ない、貧しいの意。