ここのところ、ドイツも涼しくなってきて、
この草花がどんどん花を咲かせている姿を見る。
日本でも土手や道路わきにたくさん咲いていて、
元々のススキが肩身が狭そうになっている。
元来、カナダの植物だと記憶しているので、
日本でも、ドイツでも、外来の植物には違いがない。
さすがに、去年、イギリスでは見かけなかった。
島国だからだろうか、それとも植物の検閲が厳しいから、
なかなか入ってきていないのか、わからないけれど。
遠目から見ると、
秋風に揺られて、黄色い花が咲いている姿は綺麗に見えるけれど、
外来の植物と言うこと、
花粉症の元と言われていること、
そんな理由から、あまりいい印象はない。
それは、ドイツでも同じみたいだった。