２００５年のフルマラソン最終決戦。１１月６日日曜日は異常気象の影響で晴れ？。ＡＭ６時５５分、自宅出発、７時５０分現地到着。気温は微妙、ウェアの選択に悩む。上は長袖、下はショートスパッツに決めた。スタート地点は最前列中央、右側にＧＯさんが陣取っている。いきなりＧＯさんが先頭を引張る。少し後ろに先日、北海道代表として国体に出場していた尚ちゃん、チャンスとばかりにピタリ後ろに付くが２０キロ手前で引き離される。ここまではサブスリーペースだったが、練習走だつた尚ちゃんは途中で見えなくなり、温かい牛乳をランナーに振舞うボランティアに変身していた。このへんからは一人旅でモチベーションが切れかかる。わずか後方にアザラシさんの姿が見える。彼は今最も上り調子のランナーである。その頃、福ちゃんは完全にエネルギー切れで貧血状態、歩いてアザラシさんに声援を送る。初めての途中棄権を体験した福ちゃんでしたが（２００３年の東京は除いて）途中までは気持ちよく走る事が出来ました。目標のサブスリーは来年に持ち越しましたが、課題も明確になり、次こそは って感じです。