8月31日（日）北京オリンピック後、初のフルマラソンが開催され参加した。歴代3位2時間12分10秒で作長聖教員の高見沢選手が初優勝！女子は史上最年少19歳佐伯由香里が優勝した。最高気温30度の真夏日は参加選手の期待と不安を引き寄せる条件でした（本来は暑さに強い人間なんていませんがね）。
例年と比べ、練習量が大幅に落ちた今年はメンタルと食事、そしてカーボローディングに気を使いヤッコさんの協力サポートを要請しました（笑）。内容は秘密ですが、道内最強男子アスリートの助言とナンチャテ知識のコラボーション（笑2）で取り組みました。
そして大会当日は、余裕を持って点呼ギリギリに会場入り、アップ無しの号砲を待ちました。多くの走友、関係者に挨拶を済ませ、12時10分、高橋知事の空砲？でスタート！
入り5ｋｍ（21：21）10ｋｍ（20：56）15ｋｍ（21：04）20ｋｍ（21：32）ここまでのタイムは1時間24分56秒。気温と体調の相談で決めた想定どうりの展開で半分を消化しました。
気温は上昇、いつもはあり得ない量の給水と掛け水、トップアスリートとの練習が生かされているようです。
沿道ではヤッコさんを含め、多くの友人がサポートをしてくれて、実力以上のパフォーマンスでレースを組み立てます。
30ｋｍ通過が2時間08分39秒、40ｋｍ通過が2時間54分41秒でした。前半は2時間台を意識しましたが後半からは3時間10分以内の目標に切り替えて前を走るライバルを追いました。
30ｋｍ（2時間08分39秒）40ｋｍ（2時間54分41秒） 両足筋肉の痙攣も進行し、何時切れても可笑しくない状態でした。かぶり水の影響なのか？左足裏には水ぶくれが出来て痛みもライバルになりました。半端な水ぶくれでは無かったのでスタミナは奪われました（笑3）
ＦＩＮＩＳＨ/3時間04分55秒、またまたサブスリーへの夢は絶たれましたが、歩かず、諦めずのレースは収穫でした。結果は287位、北海道マラソンでの自己ベスト更新です。
レース終了後は多くの走友と激走を語り、次の目標を確認し合いました。今回で道マラ連続9回完走を達成！！来年は50歳でのチャレンジです。守りながら攻め続けます。
打ち上げはハノハノ陸上部での「キリンビール園」脱水状態の身体に染み渡ります（笑4）。そこにナイアガラＭＣのマドンナランナー（エミリー）が旦那（マッキー）と高速ランナーを引き連れて登場！（小さな姫も一緒）。。飲み倒しました。
ジンギスカン＆飲み放題プランを制覇し、所属のナイアガラに向かったその時、事件勃発！突然暗闇から現れ、歩いている福ちゃんの肩を叩く1人の若者、なんと昨年の北海道マラソンを制した日清食品の「ジュリアス ギタヒ君」（驚）、今年は2時間17分58秒での7位！数時間前までテレビの先頭集団に映りまくっていたケニアの強豪選手だった。何故、福ちゃんを見つけ、向こうから話しかけて来たのかは解からないが大物を見極める能力も持っているようだ（笑5）。
そして、ナイアガラでの打ち上げだ！このクラブは走りと飲みが凄いことでも有名なのだが、実に心地よいお店と仲間達である。モモカ姫も絶好調！元気に走りまくり、遊び疲れて電池切れ、信じられないくらいに可愛いいなぁ！
今回もサブスリーはお預けの3時間一桁！この位が僕には合っているのかも知れない。応援してくれた皆さん、ありがとうございます。記憶だけでは無く、記録も残せるように頑張って走り続けます。
ます。そして何と後半の折り返し手前でケンタが仕掛け、単独の１位で２区に襷が渡ってしまいました。そこからはもう大変です（笑）、プレッシャーとも闘いながらメンバーの激走は４区まで繋がりました。
順位は多少落としましたが、アンカーの僕が受け取った襷は重く、気合が入ります。前半3ｋｍまではスピードも控えめに粘りました！その間、北海道を代表する高速ランナー数名に抜かれましたが、ムキになって勝負出来る相手では無いことは百も承知です。最後の折り返しから後半のスパートで無事にゴール！！結果は１３位入賞でした。
表彰式でシャケ１匹をゲットし、大興奮！！1区ケンタの貯金もありましたが、皆で勝ち取った13位は誇りです。
そして、準備していたモツ鍋と焼肉で祝杯です。天気も最高！ビールも絶好調！楽しい1日でした。この大会にあたり、早くから準備を進めて下さった須藤師匠、キラキラ中島さん、そして関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。来年こそは、ハノハノ陸上部として参加したいものです。
