26回目になるこの大会も歴史を重ねつつ様変わりしながら開催されています。今年は1万1千人規模へと拡張し、コースも札幌市内中心に位置する大通り公園スタート、ゴールで大観衆を飲みこみます。
気温は29度、湿度63%、札幌テレビ塔の電光表示板によるカウントダウンを合図にスタートしました。
2年前からの坐骨神経痛から始まり、今年2月の練習で右脚半月板を痛めて満身創痍の状態が続いていました。痛みをこらえて出場した今年5月の洞爺湖マラソンの後、まともな練習も出来ないまま8月26日を迎えてしまいました。
ハノハノ陸上部メンバー、左から大山、舘、橋本、西浦、ヤッコさん、江口、福田
AM7時に大通ビッセ前に集合、ここで以前からお互いを知っていた秋葉さん(通称ぱっきー)※ランファンVol.4のP11にばっきーの写真が掲載されています。とHYRカズミちゃんと合流、ショート筋肉談議のあとの記念撮影です
写真はスタート前のアップだけど、久しぶりに走りました。身体の専門家UGOKLの杉田先生にテーピングで補強してもらいました。
笑顔が最高なのか、もともとが美形なのか、僕が知る限り、かなりの美ランナーのゆきえちゃんです。
体調不良で走りはしませんでしたが、ゲストとして猫ひろし氏が来てました。
トップ集団の豪快な走り、こんな風に走れたら気持ちいいだろうなぁ~
男子優勝の川内優輝(埼玉県庁)のスパートは子供が泣いて走るような切れ味
女子の優勝は吉住友里(大阪長居AC)市民ランナーが国際レースに選考されれば凄いね。
ハノハノ陸上部のエース「橋本満洋」通称ハッシーは総合74位(2:48:03)でレースをまとめた。
フルマラソン2度目の「江口彰人」通称マンガはサブスリーを狙った攻めの走りを見せてくれた。タイムは3時間16分台!
ハノハノ長距離女子の「大山雅代」通称マーちゃんは総合87位(3:34:53)暑さの中、頑張りました。
ハノハノ男子最年少の「西浦淳史」通称アツシもマンガと共にサブスリーに挑んだが、夏マラソンの洗礼を受けて、最高の勉強をしたと思います。
ハノハノランニングプロジェクト(通称ハノプロ)メンバーのナルミーは初フルマラソンでサブ5を達成!見事な完走で僕たちに感動をくれた。
ハノプロメンバーの高速ランナー、ガッキーとマツさんも2時間59分サブスリーを達成!
ナイアガラMCの美脚ランナー、エミリーも総合26位(3:16:15)で存在感を示した。
僕とは共通の友人が多いナイアガラMCのアッケは総合44位(3:25:23)まさに筋肉娘!
東京からは全国ブログランキングで常に上位をキープする有名人「ぱっきー」、腰の故障を抱えながらも見事な完走でした。※彼は福岡国際資格を持つスーパーランナーです。
スポーツドクターはらちゃんも頑張ってます。
HYRのかずみちゃん、スピード感が凄い!自画自賛。
沢山のランナーから、福ちゃん~大丈夫?無理しないで下さい~!と励ましの言葉を本当に沢山たくさん頂きました。
自分としては一生懸命に走っているつもりなのに、後続のランナーにどんどん抜かれる感覚は正直、辛かったかなぁ(笑)このレースを目標に、しっかり練習を積んで調整して来ている皆さんとの実力の差と気持ちの強さの差を痛感しました。
8月に入ってからの走行距離はわずかに30km程度、ウォーキングを入れてもフルマラソンに挑戦するレベルでは無いのは分かってはいたのだけど、ここまで落ちているとは思いませんでした。
ゼッケンを外し、測定チップを回収箱に返却して、地下鉄で16キロ地点に1人向かいました。ここには、ハノハノ陸上部のトモちゃん(舘朋子)とヤッコさんが応援のポイントとしている地点です。無事に合流出来て、ここらは僕も応援に徹します。
折り返しを目指すランナーとレース後半の戦いを繰り広げているスピードランナーとが交差する。どちらも同じ辛さを感じているのが分かります。
ガンバで~す!僕も精一杯の大声で応援しました。
走っているランナーさんから、あれっ?福ちゃ~ん、どうしてここにいるの?
何だか、逆に心配されてしまい、恐縮です。なんか恥ずかしい(笑)
途中からランナーからカメラマンに変身した僕なので、沢山のラン友のスーパーショットを撮りました。ここで全てを紹介するのは難しいので、詳しい内容と写真はランファン北海道公式HPに近日公開!www.runfun-h.com/
そして、お決まりの打ち上げです。ハノハノ陸上部のムードメーカー「マンガ」の学生時代からの友人が経営する、ススキノの居酒屋「古典家」札幌市中央区南5条西2丁目の2階建て一軒家です。ハノハノ陸上部のクラブハウスとも言える古典家は美味しくてリーズナブル、なにより料理メニューの多さも魅力です。このブログを読んでくれている皆さん、ハノハノ陸上部と親しい者ですと言って予約して下さい。
ランファン北海道のランニング指導スタッフとして活躍してくれているはらちゃんとエミリーがゲストで参加してくれました。
2次会はナイアガラへ、東京と神戸からのお客様で話も盛り上がりました。
東京からのお客様、左、坪井さんはナント、ランファン北海道の読者でした。僕とヤッコさんを見て目を丸くしていましたよ。嬉しいですねぇ~。
エミリーとの別れ、久しぶりに会った彼女は昔と変わらず元気で安心しました。マッキーとモモカ、レイによろしくネっ!福ちゃんは暑苦しいマッキーとモモカのお灼を楽しみにしていました。もしかすると、レイもお灼、出来るようになったな
2012年8月26日、僕には忘れられない日になりました。スタートに立つ直前まで、身体のケアをしてくれた、さなえさん、杉田先生、そして、サプリメントで僕をサポートしてくれる千葉社長、心配してくれている皆さんに感謝します。まずは完治させて再出発します。