今年8月、北海道マラソン翌日に楽しい時間を一緒に過ごした「マッキー&エミリー夫妻」がつくばマラソンに挑んだ!マッキーは僕のリベンジと己のプライドを賭け、エミリーは産後初のサブスリーを目指した。
オムツが取れない娘レイとヤンチャ盛りのモモカを両腕に抱え、仕事と子育てを両立、もちろん旦那であるマッキーの協力あってこその挑戦だ。
マッキーはレース直前の風邪と僕との約束(プレッシャー)に負けて失速、しかし最後まで走り抜いた彼を僕は認める。暑苦しい男と言われながら戦うその姿はまるで自分を映す鏡のようだ。
そんな夫婦で挑んだ「つくばマラソン」、エミリーは6年ぶりのサブスリー達成!タイム2時間58分52秒、第14位の走りだった。もとチームメイトのエミリーは北海道の高橋尚子と言われるほど、その風貌とフォームが似ていたことを思い出す。
現在は北海道を離れ、新潟糸魚川でママさんランナーとして活躍。地元駅伝チームでは女子高生に交じり選抜されている実力は健在だ。
エミリーが北海道に居れば、道内市民マラソン高速女子組織図の一角に名前を連ねるのは間違いない。二人の可愛い娘、そして親愛なる男マッキーの益々の活躍とアロハスピリッツを北海道から応援しています。MAHALO