昨年からの故障を未だに引きづりながら治療と練習の日々を送っています。今年は、八雲の応援から始まり、小樽、サロマ、札幌国際ハーフ、豊平川市民マラソンのボランティア、サポート中心の日々でした。これまで僕も選手として多くのレースを走り、沢山の方の応援をもらいながら走って来たので感謝は行動と気持ちで伝えたいと思っています。特にハノハノを影で支え、何時も応援に徹してくれているヤッコさんの偉大さを痛感することが出来ました。何より、他のチームの方からの感謝連絡や、直接、僕たちに「いつも応援ありがとうございます!」 の生きた心ある声を聞くと、皆さん、楽しさ辛さを知っているランナーだから心に沁みます。僕たちは何の為に走っているのでしょう?誰かの為に走っているなどと綺麗事を言うランナーはいないと思うけど、裏方で応援してくれる人達、走れる公園を清掃整備してくれる方々には感謝の心でこう言いたいです 「こちらこそ、ありがとう!」 応援も勉強になります。
さて、タイトルから少しズレてしまいましたが、7/25は道北と道南で熱いドラマが繰り広げられました。腰の故障から首に転移した痛みを前日の治療でごまかして挑んだ士別ハーフです。
この士別ハーフには僕とフジエちゃんが参戦、ヤッコさんとサクちゃんの強力サポートで走らせてもらいました。
そして、道東の釧路ではJAKEが「釧路湿原30K」に挑戦してました。
士別ハーフ、AM10時スタート!今年も実業団、大学生のビッグネームが顔を揃えています。ご存知、ホクレンの赤羽選手が猛ダッシュ!その後ろをトラックの女王福士選手が美しいフォームと抜群のスタイルで追います。
この坂を2回登ると思うと気持ちが落ちます。
相変わらず、フジエちゃんはフォームが安定しています。
走り終えて、走友でオークリーのサングラスが良く似合うBちゃんを交えて。
流石はフジエちゃんです。年代別3位に入賞です。
練習不足と故障をごまかしながら走ったハーフマラソンの僕のタイムは1時間27分02秒!予想より5分以上速く走れたので、大満足です。現在の月間走行距離は昨年の半分なのだけど、最近やっているポイント練習が距離走をカバーしてくれているようです。この痛みを抱えてこのタイムで走れたのは大きな収穫でしたが、問題は故障前とは明らかに違っているランニングフォームです。知らずのうちに痛みが出にくいフォームになっているようです。
同時刻、釧路ではJAKEが復活の激走を繰り広げていましたが、釧路は寒かったそうです。