サミットを控え、緊迫した空気も漂う洞爺湖でした。昨年と同じに朝6時15分に自宅を出発。雨の中、受付を済ませ、56番のゼッケンを受け取る。アップもせずにスタート位置に着き、走友と緊張をごまかすトークと笑いで盛り上がる。これが定番のスタート風景です(笑)。
そして9時40分、号砲と共にスタート。スタート前に落ちていた雨は治まり、晴れ男のジンクスは健在。
今回、我がハノハノ陸上部からは、私がフルマラソン、エース富樫健太が10キロの部でエントリーした。健太はケガからの復活に、このレースを選び、見事に表彰台の一番高い所に立った。ハノハノ陸上部設立初の快挙と、次なるハーフ、フルでの好成績にも期待が高まる。健太、第1位おめでとう!!
そんな中、わたしの激走は後半の雨とスタミナ切れとでとんでもない事になっていた。ラップは下記↓
0~5k 20:58(20:58) 5~10k 20:42(41:40) 10~15k 21:07(1:02:48)
15~20k 21:12(1:24:00) ハーフ(1:28:44)
25~30k 20:52(2:06:15) 35~40k 23:36(2:51:42)
40~42.195k 11:31(3:03:13)
学習能力が以上に低い私の後半35キロからの圧倒的な落ち込み、これではサブスリーどころか、年齢を考えると現状維持も難しい。嫌いなロング練習を本気になってやらなければヘナチョコのまま忘れさられてしまうよね。今回も3時間一桁、ライバル達は一歩先へ行ってしまいました。
それでも、今年も走友夫婦との後泊での温泉と料理は最高でした。その走友(ガッキー)は故障を乗り越え、今回もサブスリー(2時間56分)でのゴール。素晴らしいランナーの1人です。奥様もモデル顔負けの美貌とプロポーションの持ち主、夜は4人で楽しい会話とお酒でした。
朝温泉を堪能し、ニセコに立ち寄り、京極で水を汲み、十割そばを頂き、今、帰って来ました。頑張りの足りない人に厳しいマラソンの神様はどうやら存在するようだ。