ハノハノ福ちゃんとヤッコさんの ☆ALOHAブログ☆

ハノハノ陸上部&チームランファン北海道の活動と二人の日常をお伝えしています!

雨の北海道ロードレース

2007-10-21 22:28:58 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

今シーズン、一応のレース終了を宣言していましたが、実は今日の「北海道ロードレース」の出場権がありました。数日前から、天候次第、体調次第と軟弱な気持ちでいたのですが、やっぱり応援に行って来ました。

ハーフマラソンスタートはAM10:00、自宅から程近いミュンヘン大橋下での応援を決めました。トップ集団は予想どうりの面々、雨の中の激走です。寒いし、雨も強いけど、走っているランナーを見ていると走りたくなる自分がいる訳です。これが本当に不思議です。

今日のレースの見所は、女子ハーフの熾烈な戦いです。道内ナンバーワンの尚ちゃん、そして、今年注目の舞ちゃん、共に気迫の走りでした。結果は1時間20分で尚ちゃん、22分で舞ちゃんのワンツーフィニッシュ、女子選手とは思えない速さと強さを見せつけました。

Cimg08482

そして、走友(飲友)の頑張りにも感動しました。初10キロ挑戦の走友夫人、果敢にもハーフに挑戦したk子ちゃん、そして頑張った皆さん、お疲れ様でした。後半には虹も出てランナーの背中を照らしていました・・・

Cimg08461


久米島の久米仙

2007-10-20 22:32:00 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

むかし、むかし、久米島の宇江城山に久米仙人と呼ばれた大変偉いお坊さんが住んでいたそうな、大和の国で修行し、世にも不思議な秘法をあみ出した。ある日、働き者で親孝行の若者が、野良仕事の帰り、井戸川で手足わ洗っていると、何処からともなく絶世の美女が現れ、壷に入った仙水を飲ませてくれました。その仙水は仕事の疲れも吹っ飛ばし、若者は天にも昇る気持ちになったそうです。ところが、他言無用と言われていた話を他言してしまったために、タイプの美女は姿を隠してしまいます。そんな言い伝えがある「久米島の久米仙」。お土産で頂きました。

Cimg08151

最近、はまっている沖縄文化とアイヌ文化との共通点、そしてハワイアンキルトの手法と言葉を踊りで表現する偶然? 興味津々です。さて、この「久米島の久米仙35度」を味わうためには、毎日使っている焼酎グラスでは駄目な訳で、琉球グラスを購入するまではお預けです。ちなみに、原材料は「米こうじ」 だそうです。


本年度のレースを終えて・・・・

2007-10-14 16:39:35 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

Cimg07951

先週の別海パイロットマラソンでシーズンを一応終えた私ですが、今頃になって左ハムストリングの痛みが発生しています。どちらかと言うと膝から下の力で走るタイプなので、筋力不足の部分に負担がかかった感じがします。

そんな訳で、今日はヤッコさんを連れて真駒内公園で軽めのJOGでした。すっかり秋の景色になっている真駒内公園には、北海道マラソンクラブの皆さん(35名)が㌔3分50秒~4分で2000M+全力走100M+JOGのコンビN-RUNをやっていました。

Cimg08003 走友さんも多く含まれていたのでご一緒させてもらいましたが、流石は道マラCの練習は追い込んでいます。ホント勉強になります。

Cimg07912 久しぶりにやる気を見せたヤッコさんのランニングフォームをチェックしながら、疲れない走り方、自然な上体移動を指導。

Cimg08124 そしてセキスイハイムスタジアム(旧オープンスタジアム)で昼食をとり真駒内の練習を終えました。


別海パイロットマラソン

2007-10-09 19:19:00 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

10月7日(日曜日)は北海道内はマラソン三昧!!札幌マラソン、旭川マラソン、そして今回初参加の別海パイロットマラソン(フルマラソン陸連公認大会)でした。流石に道東の別海町は札幌からも約440キロの遠距離に位置している為に、前日6日(土)午後12時30分に自宅を出発、旭川方面から比布町、R39から旭川紋別自動車道を使い、R273⇒R333、遠軽町から美幌町⇒弟子屈町⇒別海町ルートでクルマを走らせました。大会前日のこの日は「開会式&交流会」がPM18:00からだったのですが、到着はPM19:00、完全に遅刻でしたが、ナンバーカードの交換もギリギリに間に合い、短い時間でしたが、楽しい交流会にも参加出来ました。大会役員さんの挨拶もしっかりと聞き、アドバイザーとして毎年参加している元オリンピック選手、浅井えり子さんとの会話も楽しみました。

Cimg06861 Cimg06872

今回の宿泊先は別海町から60キロ離れた弟子屈町の温泉ホテル、予約が遅かった為に別海町に宿は取れませんでしたが、それでも温泉なので観楓会気分全開です(笑)。

町営陸上競技場のサブグランドでアップを済ませて、AM10:00のスタートです。コースは国道243号線を弟子屈方面に向かい、ハーフで折り返してくる単調なコース、沿道の声援はほとんど無く、牛がモーモーと鳴いていました。

Cimg06893 Cimg07045

女子は本大会3連覇を狙う、我らが「河野和子姉さん」を中心に全国から強豪選手が参加していました。実力以上の奇跡を信じて狙うは「サブスリー」!!スタートから女子トップの河野姉さんをしっかりマークしての併走でしたが、、、、、、。。

入りの5㌔(21:07)10㌔(21:22)15㌔(20:49)20㌔(20:49)25㌔(20:33)30㌔(20:54)35㌔(21:33)40㌔(23:14)2.195㌔(11:23)=ゴール(3:01:48)

Cimg07056 そうです、またまたやっちゃいました(泣)、35キロを過ぎた頃、突然、脚が動かなくなってしまいました。当然ですが実力以上の力など出る訳も無く、洞爺湖マラソンに続く、3時間01分台の失敗レース。女王河野姉さんは実力どうりの2時間58分台(ベスト更新)でした。サロマの女王は別海の女王でもありました。本当に凄い!おめでとうございます。

Cimg07107

Cimg07291 レースを終えて、弟子屈のホテルに向かう途中、1頭の牛君と目が合っちゃいました。悲しい目で「ヘナチョコ君、もっと頑張れ!」そんな声が聞こえたのは僕だけでしょうか?

そして、せっかくなので、ホテルに戻る前に「摩周湖」を観に行きました。歌と同じ、霧の摩周湖は幻想的で神秘に包まれていましたよ。

Cimg07362_2 Cimg07393_2

PM18:00、ホテルに戻り、夕食と生ビールを堪能、42.195キロを走った身体にアルコールが染み渡るのに時間はかかりませんでした(笑)。

8日(月曜日)、朝食を頂き、AM9:00にホテルを出発、阿寒湖に立ち寄り、20数年前に乗り忘れた遊覧船乗り場に!湖畔1周の遊覧時間が1時間と聞き、乗船を断念、アイヌコタンを探索してから、十勝方面に向かいました。

Cimg07512 Cimg07633

「十勝千年の森」に立ち寄り、カフェ・キサラで昼食(ビーフカレーのスペシャルセット)を頂きました。十勝野菜の美味しいさ、カリスマシェフの味付け、驚きの美味しさでした。

Cimg07722 Cimg07734

Cimg07712 Cimg07741

Cimg07761 PM18:00、自宅に到着、別海マラソンの完走賞品シャケを解体。来年のリベンジを心に誓い、思わず、包丁を握る手に力が入ります。

Cimg07821 3連覇の河野和子さんから頂いた、月桂樹です。河野さん感動のゴールシーンを目の当たりにしたヤッコさんのコメント「河野さんカッコイイ!!わたしも走る!」この言葉を何度聞いたことか(笑)。

Cimg07248

今年74歳を迎えた真駒内オールスターズのリーダー「須藤さん」の3時間48分も感動でした。この日、北海道で開催されたレースで頑張った全ての市民ランナーにエールを贈ります。