ハノハノ福ちゃんとヤッコさんの ☆ALOHAブログ☆

ハノハノ陸上部&チームランファン北海道の活動と二人の日常をお伝えしています!

次のステージへ向かう準備

2013-05-29 10:51:32 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

2004年8月に誕生したのが「ランニングチームf-AC」 現在のハノハノ陸上部の前身である。

部員は二人、当時はナイアガラマラソンクラブにも所属していたので色々と勉強をさせてもらいました。

当時、月間走行距離100~200kmでランナー気取りの僕と、ダンス好きで沿道からの応援専門のヤッコさんの二人なのだから中身は知れている。

あれから9年の時が経ち、僕の月間走行距離も200~400kmに増えた。現実的ではないと思いながらサブスリーを本気で目指した月は600kmを走った。

その間、チームメンバーを増やし、ハノハノ陸上部として陸連登録。当然、最低5名を必要とするクラブ登録にも人数不足の壁が立ちふさがるも仲間内で楽しく組織作り。何かを作り上げる作業、楽しくない訳が無い。

数々の喜びと試練を乗り越え、少し遠回りはしたものの、僕が目指す形が見えてきた。

年齢や性別、考え方が違う人間に自分の個人的な考えを直球ストレートで投げ込んでも、コースを間違えると簡単に見逃されてしまう。

まずは、受けやすい球を胸元に投げるのが人間のキャッチボールなのだと教えられた約10年でした。

2013年洞爺湖マラソンを終えた現在、ハノハノ陸上部のメンバーは15名、役員制度を持たないハノハノ陸上部、監督である僕が細かく指揮をとりチームを動かすには限界の人数であることを理解して、次の準備に向かえる体制が構築されて来た。

江口マンガと西浦アツシが札幌組みをまとめ、練習日程を調整、日曜日が休みにくいメンバーとの平日練習も積極的に行ってくれたことも大きな要因になっている。

2013年の今期は人一倍の努力でここまで来た渡辺テッペイ、そしてハノハノ起業前からの仕事仲間で、僕とハノハノを支え応援してくれて来た阿藤アットさんの絶対的な信頼度、素晴らしい出会いと全メンバーに感謝しています。

この感謝を言葉だけでは無く、形に替える為の努力をしなければなりません。それは、メンバー個人に合わせた練習計画だったり、ハノハノの部員で良かったと感じてもらえる場面を数多く作ることだと思っています。

今週末は千歳JAL国際マラソンですが、札幌からはマンガとアットさん、大山さん、帯広からは地元の仲間と団体戦に挑むテッペイが出場します。

北海道マラソンを目指して函館のハッシーは一人練習でもしっかり仕上げて来るはずだし、ハノハノ陸上部は総合力で次のステージへ向かいます。

この春、また新しい仲間がハノハノ陸上部メンバーとして2名加わることになりました。

創部当初はMAX20名だと考えていたのだけど、今期は17名になる。少数精鋭が基本にあるが、現在のメンバーならば問題は無い。

札幌真駒内公園のサクラも終わりを迎えています。

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コミュニケーションの先にあるものこそ、「信頼関係」 大切にしたい言葉のひとつ。

MAHALO


再会と初顔合わせの練習会

2013-05-26 17:03:24 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

緊急ハノプロ練習会を開催した。二人の初参加メンバーを迎えての真駒内練習会です。

午後から幸せな用事があるアツシは集合時間を1時間繰り上げて参加、マンガ&アツシのサブスリーコンビの朝は早い(笑)

そこに二人のランナーが登場、ニコニコしながら近づいて来たのは昨年のホノルルマラソンで再会した清水夫婦、北海道のジンギスカンを食べに東京から札幌に来ましたと笑っていた。世界を飛び回るお似合いのスカイランナーです。

まずは恒例の記念撮影、今日の札幌は最高の天候に恵まれて気分も良いです。

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今日は3kmのアップを皆でやってからの15kmペーラン(5:00/km)からの(4:30/km)でしたが、初参加の二人も余裕でやれました。

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休む間もなく、流し5本で締めました。居酒屋ならビールみたいなものです。

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ヤッコさん、ナルミーもしっかり15kmを会話中心で走り抜きました。

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練習後はナルミー主導のお茶会、これが大事なんです。

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来週は千歳JALマラソンですね。ハノハノからもマンガとアットさんが参加しますが、記録などはあまり気にしないで、楽しんで走って欲しいですね。

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ハノハノ陸上部メンバーの公式ブログ、「ハノハノランニングプロジェクトブログ」ハノプロポットキャストにも部員の完走記録や面白話題が満載です。

ハノハノ陸上部監督ブログと合わせて部員の思いを読んであげて下さい。

ハノハノランニングプロジェクトブログ

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全日本マラソンランキング【2012.4~2013.3】

2013-05-24 11:24:13 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

同年代が全国で頑張っていると考えると気合いも入りますね。

3時間21分では300位にも入れないのですね。 

   
☆全日本マラソンランキング(2012.4~2013.3)  ☆


福田 仁   52歳の部/  316位 (4657人中) タイム(3:21:45)   2012洞爺湖マラソン
江口彰人  48歳の部/   140位 (6182人中) タイム(3:02:15)     2012洞爺湖マラソン
西浦淳史  28歳の部/   292位 (4921人中) タイム(3:09:17)     2012洞爺湖マラソン
橋本満洋  36歳の部/    95位 (6474人中) タイム(2:47:06)     2012洞爺湖マラソン
渡辺哲平  36歳の部/    30位 (6474人中) タイム(2:37:18)     2012福岡国際マラソン
阿藤博之  49歳の部/  1411位 (5959人中) タイム(3:46:02)   2013館山若潮マラソン
桂  洋   46歳の部/    31位 (5480人中) タイム(2:45:06)    2013別府大分マラソン
大山雅代  34歳の部/    33位 (1701人中) タイム(3:21:59)    2012洞爺湖マラソン


約1世紀の時を全力で駆け抜けた指導者

2013-05-23 17:03:22 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

大正9年(1920年)生まれの現役指導者、実業団での選手、監督時代には想像を超えた記録と実績を持つ。僕の知る限り北海道最強最高の指導者であり尊敬する大先輩である。

関戸末弘先生93歳が5月20日午前5時45分 立ち止まることなく逝った。

関戸先生とのお付き合いは決して長いものではないが、先生との想い出は数えきれない。

私が坐骨神経痛で思うように走れない時は、的確なアドバイスを与えてくれた。実際に走って見せてくれて基本も教わった。

ランニングファン北海道創刊2年のお知らせをすると、僕の手を引き、アポなしで北海道体育文化協会を訪問、私の活動内容を伝えてくれた。そして、その足で向かったのは札幌市南区地域振興課、先生のご尽力で創刊記念イベントに札幌市などの後援も得ることが出来たのです。

雑誌取材「関戸末弘物語」生涯現役! 91歳の指導者(ランファンvol.03/P56~57)の記事にもあるが、彼の教えはこれだ 「やってみせ、言ってきかせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ」山本五十六の言葉だが、戦争という厳しい時代を生き抜いた関戸先生らしい。

私も心掛けて、大事にしている言葉であり実践している。

もも上げを指導してくれる関戸先生(※この時91歳)

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基本から教えてくれました。走れ走れの指導では無い。ヒントを与えてくれる、そこから考えるのは自分自身しかない。

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思いきってお願いしてみた50mの走り方。91歳が躍動しながら向って来る。

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こんな感じかなと言って笑ってくれた。呼吸も乱れていない。

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関戸末弘氏のミツウマゴム陸上部監督時代の主な成績(昭和28年~38年)

☆旭川札幌駅伝(北海道新聞社主催)優勝10回

☆千歳~支笏湖駅伝(北海道新聞社主催)優勝12回

☆美唄~余市駅伝(朝日新聞社主催)優勝3回

☆羊蹄山駅伝(北海道新聞社主催)優勝10回

☆青森~東京間駅伝(代表コーチ)7位

スキー競技の部における主な実績

☆全日本スキー選手権(距離)3位2回

☆全日本スキー選手権(複合)6位1回

☆国体(複合)1位1回、3位1回、4位1回

☆全日本マスターズスキー選手権(距離競技)5連覇(1991~1995)

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学生時代に陸上競技経験が無い私はマラソン指導者としての立場で市民マラソンを語ることは無い、あるとすれば関戸スクールの生徒としての意見になるのだろう。

しかし、私には素晴らしい仲間たち、そして伝説の指導者から学んだ知識とノウハウがある。それだけは誰にも負けたくないし負けません。関戸先生から教わった人間学をしっかり整理して継承したいと心に決めました。

93年間という、とてつもなく長い時間を全力で駆け抜けた関戸先生、そちらの世界では、ミツウマゴム陸上部の選手たちが最後に来た監督を熱く迎えてくれていることでしょう。

洞爺湖マラソン翌日の朝5時45分にホテルのベランダに来てくれたのは先生だったのですね。旅立たれた時間を聞いて驚きましたよ。

ありがとうございました。 感謝合掌


洞爺湖マラソン感謝記録

2013-05-22 11:10:36 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

今年の洞爺湖マラソンは私にとっては特別な大会でした。1年ぶりに走る公認フルマラソンの緊張とは別に、ハノハノ陸上部メンバーの本気がそこにあったからです。

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49歳走歴2年の江口彰人(※通称マンガ)と29歳走歴2年の西浦淳史(※通称アツシ)、昨年の札幌国際ハーフで1時間28分の記録はあるものの今回が初フルマラソンの37歳舘ともこ(※通称トモちゃん)、今期新入部員の49歳走歴1年の阿藤博之(通称アットさん)、同じく今期新入部員の37歳渡辺哲平(※通称テッペイ)、それぞれの強い思いを知っているからです。

1mmもブレずにハノハノをここまで引っ張って来てくれた橋本満洋(※通称ハッシー)は経験少ないメンバーのレースメイクを志願、この気持ちに答えないメンバーなど、現在のハノハノには存在しません。やるのはいつなの? 今でしょの思いが私には伝わりました。

5.19sun9:30am START(42.195km)

スタート30分前には整列したハノハノメンバー達が誇らしく見えた瞬間、私のスイッチも入りました。

キロ5分弱のイーブンで3時間30分以内、笑顔での完走が申し込み時点の目標でしたが、ここに気持ちのボリュームを少し上げることを決めた自分がいました。

スタートの号砲、気負うランナー達が矢のように飛び出して行きます。その中でハッシーが冷静にマンガとアツシの出だしをコントロールしています。

その後ろ姿を少しの間だけ見ていたい、そんな思いで2kmだけ気配を消して後に付きました。

自分で言うのも変ですが、ハノハノ陸上部のウェアはシンプルですが、まとまって走ると、とても目立ちます。3人の姿が徐々に小さくなるにつれて私の気持ちもラップに合わせて安定して来ました。後は、先に行った仲間たちにゴールで迎えてもらうだけです。

チョツト距離表示の位置に正確さを欠いていましたが、5km(21:04) で通過。久しぶりのレース感覚が嬉しかった。

10km(21:48)で通過しましたが、現在の実力では速すぎます。

15km(22:18)、このくらいなら行けるかな? と自問自答。

ハーフ通過(1:32:30) この時、気持ちは3時間一桁(3時間09分)を意識。

30km(21:55) 少しペースを上げすぎました。折り返しで会った仲間たちの激励が気持ちを押したのでしょう。

35km(23:29)手術した膝よりも足首のシビレが発生して、上手く脚が運べなくなった。

40km(24:46)脚全体のシビレでスピードは大幅にダウン。気持ちだけはUPしてました。

2.195km(10:31) 前半の貯金を使ってここまで来ました。

FINISH(3:11:42)

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残念ながら3時間一桁とは行きませんでしたが、満足の結果です。当初の目標は大幅に達成出来たことと、ラストの直線でヤッコさんが叫んだ 「皆、サブスリーやったよ~」

この声を聞いた瞬間に足のシビレもここまでの疲労も全部吹っ飛びました。

ゴールではハノハノの仲間たち、そして沢山の走る仲間から声をかけてもらって、なかなか前へ進めませんでしたが、そんなこと全てが感動でした。

坐骨神経痛を我慢しながら走り続けて、半月板損傷、入院、手術、走れないストレス、仲間たちとの練習も同じレベルで出来ない情けなさ、走馬灯は以外に明るく鮮明なものだと感じました。

サポートだって大切なチームのクオリティーになる。

皆の為に3時間以上もかけてヤッコさんが作ったお弁当。

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ランナーとして走るのに、手造りのデザートや温かい飲み物をいつも用意してくれるハノプロナルミーの心遣い。

誰よりも先に現地入りして、大型テントを設置してくれるメンバー。

練習会の日程やメニューを提案してくれるメンバー。

サポートは押しつけるものでは無いが自分が出来ることを探して行えば、小さなものも大きなものになって帰って来ることを知るチャンスはある。

人との出会いもそのひとつ。

2年前のタイプーケット国際マラソンで知り合った背山くんと洞爺でバッタリ、彼は2年ぶりのフルマラソンだったそうだ。

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練習会参加させて欲しいと目を輝かせていたイケメン斉藤くん。

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早くから設置してくれた大型テントでのお弁当タイムは癒しの時。

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宿泊したホテルでの打ち上げは今年で8年目になる。

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ガッキーとマンガが持ち込んだアルコールの数々。

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翌朝にホテルのベランダに来てくれたカモメ。私は彼女の正体を知っている。応援、ありがとうございました。

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最後に、フェイスブックをはじめ、沢山の方達から祝福の連絡を頂きました。私たちハノハノ陸上部は市民マラソンクラブとしての立ち位置をしっかり理解して、健康的に明るく、多くの先輩や家族、理解者に感謝しつつ走り続けて行きますので、宜しくお願い致します。

もうひとつのブログ、ハノハノランニングプロジェクトブログです。

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39th洞爺湖マラソン2013速報♪

2013-05-20 11:43:14 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

僕にとっては1年ぶりとなる本格的レースでしたが、それ以上に楽しみなことが沢山あった洞爺湖マラソンの速報です。

まずはフルマラソン3回目のマンガ君とアツシのサブスリー挑戦、そして初フルマラソンで3時間30分を切りたいトモちゃん、新人アットさんのサブフォー挑戦、伊達ハーフから好調のテッペイが2時間35分台を目指す。そんな大会でした。

昨年10月の半月板手術以来、リハビリとJOGとヤッコさん練習に集中していた僕の復帰第1戦でもありました。

ハノハノ陸上部のエース、ハッシーはアツシとマンガのサブスリーペースメーカーとして参加しました。

フィニッシュゲートです。ここにどんな顔で帰って来てくれるのか? 期待と不安が交差します。

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マラソン大会の魅力は走るだけではありません。地元の名産を知ったり、温かい応援を頂いたり、ここには色々なドラマがありますね。

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総合6位、年代別3位のテッペイ(2:35:57) の走りはチーム内の士気向上に繋がります。

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来年に迫ったソチオリンピックまで忙しい日々を送っている あべちゃんがマンガをイーブンペースで我慢させて見事に初サブスリーを達成(2:58:45)しました。

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絶妙な声掛けとレースコントロールでアツシを連れて帰って来たハッシー。

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ゴールの瞬間を覚えていない程の極限状態のアツシのタイムは(2:59:26)見事、サブスリー達成です。

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ハッシーとあべちゃんの強力サポートは見事でした。途中でのアイコンタクトでの役割分担はトップアスリート同士ならではです。

初フルマラソンを(3:28:27)でまとめたトモちゃんは後半だけで100名以上をごぼう抜きしたそうです。前半を慌てずに上手に我慢した結果ですね。

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フルマラソン2回目、走歴1年のアットさんは4時間以内を目標に走って(3:34:03)の素晴らしいタイムでゴールしました。

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ハノプロファミリーのガッキーもBゲートスタートから余裕の2時間57分台でゴール。

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ナルミーも頑張って4時間30分を楽々と切りました。

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3時間30分以内での完走を狙って走った僕も(3:11:42)、ハーフ通過で3時間一桁を意識しましたが、まだまだ筋力が戻っていないので無理は禁物、苦しくも楽しい、久しぶりのフルマラソンは記録以上に印象深いレースになりました。

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10kmの部に出場したハノプロ練習会参加志願者の斉藤君は爽やかな若者です。

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テッペイの3位表彰式です。

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7月にチームランファン北海道として駅伝を走る尚ちゃん、舞ちゃん、宮ちゃんです。各チームからのエース選抜編成は北海道市民ランニングを別な角度から盛り上げ、順位を超えた楽しさ楽しみ方を見せてくれると思います。所属するチームの監督、リーダーのご理解に感謝ですね。北海道のランニングを盛り上げたい気持ち、それが皆さんの統一された思いのはずです。

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42.195kmを刺激しあいながら走り切った3名の若者は、互いの健闘を称えながら未来の話をしているように感じられました。3名共に謙虚でたくましいランナーです。

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作ちゃんとヤッコさん、この日二人はカメラマンとしてレースを見守ってくれました。お疲れ様でした。

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皆さんの応援でハノハノ陸上部から更に2名のサブスリーランナーが誕生しました。次の大舞台は8月の北海道マラソンになります。その間に入れるハーフマラソンや10kmレースをスピード練習の一環として取り組みたいと思っています。この短期間によく頑張ってくれました。

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最後に、久しぶりの大会だった僕に対しても、多くのの激励、沿道からの応援、折り返して遇うランナーの皆さんに沢山の元気を頂きました。ありがとうございました。MAHALO


北海道マラソンを語ろう/マラデン2013

2013-05-14 17:28:35 | ■イベントレポート

 

季節外れの寒さが続いた札幌ではありますが、うららかな季節を迎え、少し遠慮勝ちに桜の開花宣言がなされました。

 

さて、この度、ホテルニューオータニイン札幌では8月25日に開催される2013北海道マラソンに向けた試みとして市電(札幌市)を活用した観光事業推進企画を実施致します。

 

札幌市は2013年の新型車両運行と同時に西4丁目の電停を結ぶ400メートルを整備して、2015年の環状線化の開業を目指すことも大きく報じられています。

この開業は札幌市内中心部における人の流れ、生活環境にも大きな影響を与えることでしょう。

 

札幌の市電、懐かしさと近未来が融合する感覚は市民ならずとも、北海道観光としての注目であることは間違いありません。しかしその裏で、札幌市民であっても市電に乗ったことが無い人も少なくないのです。

ニューオータニイン札幌では、注目の市電にホテルの料理を持ち込み、北海道夏のスポーツイベント「北海道マラソン」に向けた走る食事セミナー「マラデン」を発進させます。

 

本日の北海道新聞記事にもありましたが、わたくしハノハノ福田が指導者としての視点ではなく、ランニング雑誌編集長、北海道を元気する地域団体「北海道どさんこパンチ」が新たに立ち上げた「どさパン陸上部」の監督としての立場からマラソンでの元気、準備、安全を皆さんと共に考えようと思います。

 

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☆ 目的: 改めて札幌市内の機動力とホテルの本格的料理を知って頂きたい。ただ市電に乗車するのではなく、マラソン愛好家の懇親にも繋げたい。

 

 内容: 北海道マラソンを語ろう/マラデン2013<o:p></o:p>

 

 日程: 平成25621() 1830分スタート※10分前集合厳守<o:p></o:p>

 

 コース: 札幌市中央区南4条西4丁目~南21条西15丁目(折り返し)<o:p></o:p>

 

 所要時間: 2時間(17km)※途中トイレ休憩あり<o:p></o:p>

 

 集合: 4西4停留場<o:p></o:p>

 

 定員: 30(先着順)<o:p></o:p>

 

 参加料: 3.500(食事、飲物付)<o:p></o:p>

 

 オータニ特選オードブル(Lサイズ)<o:p></o:p>

 

 ホテル料理長推薦の炭水化物色々<o:p></o:p>

 

 ドリンク/ビール、ワイン、焼酎、ハイボール、スタミナドリンク※飲み放題

 参加資格: 乗車当日満20歳以上のフルマラソン完走を目指しているランニングに興味がある男女。<o:p></o:p>

 

【お申込み先】

ニューオータニイン札幌 レストラン予約係 011-222-1522<o:p></o:p>

 


最終調整

2013-05-13 10:45:15 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

いよいよ1週間後、1年ぶりのレースに出場する(※昨年のホノルルはイベント)のだが、果たして目標タイムで完走出来るのでしょうか

今更ジタバタしても、どうにかなるものでも無いのだが、当たって砕けろだと、本当に砕けそうです。

そんな洞爺湖マラソン1週間前の最終調整練習をやりました。サブスリーを目標に走るマンガとアツシ、そして初フルマラソン挑戦となるトモちゃん、錆ついた体での復帰第1戦目となる福田、いったいどんなドラマが待ち受けているのでしょうか。

アップ3kmを皆で走った後、1.2000Mのペーランです。

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ペーランの後は流し5本で股関節の動きを確認しました。

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5月19日(日)の洞爺湖マラソン、ハノハノ陸上部からはハッシー、テッペイ、マンガ、アツシ、アットさん、トモちゃん、福田が参加します。

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仕事の都合で残念ながら大山さんは欠場ですが、コツコツと練習は続けているので今後のレースが楽しみです。

先日の初ハーフを無事に終えたヤッコさんはスーパーサポートとして頑張ってくれます。

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新人歓迎会&二日酔い練習会

2013-05-08 17:09:13 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

豊平川マラソンを無事に終えて、メインのミーティングです。

会場はハノハノ陸上部のクラブハウス「古典家」南5西2です。テッペイの帯広の友達、松島君を交えての楽しい2時間です。

今期新加入のアットさんは走歴1年にしてハーフを1時間35分をこの日に叩きだした49歳、そしてもう一人の新人テッペイは先月の伊達、この日の豊平川マラソンを共に1時間13分台でまとめた高速ランナーです。僕の知る限り、二人は真面目ながらも超の付くほどの努力家です。年齢だけは少しだけ先輩の僕もこの二人に教えられることがとても多くて、新生ハノハノファミリーの活躍も含めて楽しみが膨らみます。

仕事の関係で欠席だった大山さん、函館のハッシー、そして東京ブランチメンバー全員が集まることは難しいですが、SNS時代、今は便利なモノがあるので、情報は出来る限り速く伝えて行きたいと思います。

飲み放題というシステムがこの世に無ければ、僕たちのストレスは限界を超えることでしょう。写真からも出来上がり具合が分かります。

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古典家での歓迎会を終えて、向ったのは何故か?バッティングセンターでした。

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テッペイは元野球部なので、バッティングフォームもカッコいいです。

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こちらはアツシ、彼は甲子園のマウンドをエースとして経験しています。186cmの長身から投げ下ろすボールは信じられない程に速かった。

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ミサコには無理だろうなぁ~

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ヤッコさんはボールに当たったらしい

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大きな声では言えないが、マンガは大のジャイアンツファン、先日の長島&松井の特別番組で号泣したそうだ

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140kのボールに一度もかすりもしないし、酔っていてボールが消える魔球だった。へっぴり腰でカッコ悪い

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GW最終日、二日酔いでAM11:00真駒内に集合です。

テッペイメニューは上り1000×11本(3:32~25) かなり厳しいメニューではありましたが、頑張りました。

福田は前日のアルコールを出し切る30kmペース走で汗を流しました。てっ言うか雨で全身グチョグチョです

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ナルミー&ヤッコさんは15kmペーラン

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走り練習後は体幹トレーニングで補強しました。

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昨日のレース、この日の練習会、皆、お疲れ様でした。トモちゃんは午後から用事があるので早くから練習しました。テッペイ鬼コーチにしごかれて、強くなると思います。

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次回、皆で集まれるのは洞爺湖マラソンです。ハッシーにも会えるし今から楽しみです。

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第25回日刊スポーツ豊平川マラソン

2013-05-07 18:17:04 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

例年であればサクラの蕾を探せるこの時期なのですが、雪交じりの雨が降り続いていた札幌です。

 

5月5日の子供の日は札幌開催の第1弾「豊平川マラソン」日本陸連公認の大会が真駒内スタート(河川敷コース)で開催されました。

全成績http://www.toyomara.com/record/

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大会長の札幌陸上競技協会品田会長、副大会長は、先日のタイナイトパーティーでご一緒させてもらった北海道日刊スポーツ新聞社の鈴木社長、共に札幌開催のマラソンでスポーツ普及と地域貢献を真面目に推進されている重鎮です。

 

僕が日頃お世話になっている「北海道整形外科記念病院」も2年連続で特別協賛をさせて頂き、健康スポーツを応援させて頂きました。関係各位のご理解とご協力に深く感謝申し上げます。

 

そんな大会に私たちのハノハノ陸上部から5名がエントリーし、肌寒い札幌ではありますが、熱い1日を楽しむことが出来ました。

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ゲストランナーは日本一の市民ランナーとして世界で戦う「川内優輝選手」埼玉県庁、他にも道外から強いランナーも多数参加していたようです。

 

真駒内セキスイハイムスタジオスタートで札幌の母なる川「豊平川」河川敷を使うマラソン大会がスタートしました。

 

セキスイスタジオを飛び出し、公園内の外周にトップで現れたのはもちろんこの人、川内選手です。小学生の速い子が全力で走るかのような美しいフォームです。大人になるとなかなか出来ないですよね。

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少し遅れて第2集団が来ました。この集団を形成出来るのは相当に努力を積み重ねているランナーだと思います。皆さんの表情にも力がありますね。

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僕たちは次の応援ポイントに移動しました。今回はサポートに回ったハノハノトモちゃんと12時スタート10kmを待つハノハノミサコの二人です。

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川内選手が矢のような走りで来ました。凄いの一言です。

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第2集団にハノハノテッペイを発見、まだまだ余裕の表情です。彼は帯広で地元の仲間たちと厳しい練習を重ねて強くなった努力家です。努力は順位やプライド以上に昨日の自分との戦いなんですよね。僕も見習う事が多いです。

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第3グループも強い選手がズラリいますね。

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第4グループには作.AC北海道のあべちゃん、そして僕の弟分と言われたナイアガラケンケンのライバルすぎちゃん。

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札幌市役所の藤澤舞ちゃん。走りの強さと笑顔はウルトラ級、と言いますか、ウルトラ100kmの日本代表選手の顔もあるのです。

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ハノハノマンガ君が来ました。彼のこのレースの目標は1時間24分以内に設定しています。

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ハノハノアットさんも余裕の表情で通過しました。彼の目標は先月の伊達ハーフの記録を1秒でも更新することです。自分との戦いです。頑張れ~アットさん。

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テンストのイクちゃんにはセミナーや交流会でお世話になっています。

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ハノプロチャレンジフル参加でハノプロファミリーに入った長瀬さん。

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市民マラソンの応援を専門に約15年、沿道で声を張り上げていたヤッコさんの初ハーフ挑戦です。

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ハノハノ陸上部最年少部員のハノハノナッチの次の静修キャプテン、現在はホクレン陸上競技部で実業団選手として活躍している「中川美香選手」 東日本での活躍を期待して応援していますよ。

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TONDEN-RCの工藤選手は3kmを9分台で駆け抜けました。2年前は一緒に練習出来たのに、今では付いても行けません。

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腹ペコハノハノジュニアの航也と美帆も頑張りました。

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川内選手が公園に帰って来ました。後ろにはランナーの気配が感じられません。

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2番で帰って来たのは茨城陸協の岩山海渡選手です。強いですね。

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ハノハノテッペイも帰って来ました。

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藤井翔太選手は骨折で辛い時期があったと聞いていますが、久しぶりに見た彼の走りにはオーラを感じます。

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後藤選手はちばりよ~RCの新リーダーとして圧倒的な存在感を放出しています。

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京谷選手はトラック勝負で、あの猫ひろしさんに勝利した実力者です。

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佐々木Bちゃんは自宅が近所なのですが、お酒が飲めないという重大な欠点があり、なかなか酒場トークの機会が少ないのですが、ランファンイベントには欠かせない協力者です。

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あべちゃんと長塚君が息の合った走りで帰って来ました。同じチームでのランデブー走行って良いですよね。同時のゴールでレースを楽しんだと聞いています。

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ハノハノマンガ君が帰って来ました。走歴2年の彼ではありますが、今月の洞爺湖マラソンでは楽しいドラマを皆さんにお見せしたいですね。

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ランファン企画ではヨロシクお願いしますね。いつも明るく駆け抜ける宮田選手です。

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北海道整形外科記念病院の走るスポーツドクター原選手。身体に違和感、故障を感じたら、相談して下さい。分かりやすく診察、診断してくれますよ。

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テンストのボス、山下リーダーと金森君、チームワークが光るチームとして僕もリスペクトしています。

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走歴1年のハノハノアットさん、予定どうりに帰って来ました。自己ベストは間違いありません。

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FMアップル、アスリートの風、プロデューサーの中目選手もランナー応援団長の一人です。

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語り口調が優ししいテンストの里佐さん。

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ハノハノヤッコさんが見えて来ました。カメラを意識しているので、きっと元気なんでしょう。

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上り坂が極端に苦手なので辛そうですが、ラストの走りです。

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昨年のホノマラスタイルに防寒の長袖シャツを合わせたウェアの評判は良かったようです。

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初ハーフ、完走出来ました。

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10kmに出場したハノハノミサコもゴール手前でギアチェンジ、ミサコのギアは2段変速です

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ランファンスタッフとしても力を貸してくれているJR北海道の沢田愛里選手は10kmで優勝。

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ゴール後に札幌のスーパースター軍団の祝福を受けて、大喜びのヤッコ選手です。

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レースを終えて、ダウンJOGです。

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ウインドスプリント(流し)を5本入れました。

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【レース結果】

☆ハノハノマンガ(1:23:59)

☆ハノハノテッペイ(1:13:58)

☆ハノハノアットさん(1:35:00)

☆ハノハノヤッコさん(2:02:50)

☆ハノハノミサコ(1:15:25)※10km

 

GWのラストを飾るマラソン大会も無事に終了しました。出場の皆さん、スタッフ、そして、寒い中、河川敷で沢山の応援を頂いたとハノハノ部員から聞いています。ありがとうございました。MAHALOです。

 

 

 

 

 


以外なほど空いていました♪

2013-05-03 19:34:47 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

GW後半の金曜日も札幌は冷たい雨、アクセス便利な真駒内アリーナはクローズ、カッパを着て走るモチベーションはとりあえず無い

今日は一人寂しく「つどーむ」の400mをグルグルしようと行って来ました。

着いて驚いたのが、以外な程に空いている。やっぱりGWは皆さん、何かとお忙しいのでしょうね。今日はこの400m外側を1周2分で走ろうとしたその時、ランファンでモデルとしてお手伝いしてもらっている「美しすぎるランナー」僕が名づけ親です。の菜穂子ちゃんが突然、僕の目の前に現れました。

彼女は先日の「みどりさわやかマラソン」の10kmの部で6位入賞するほどのランナーなんです。足は僕の腕くらいの太さだし、体つきもきゃしゃだし見た目も美人だし、何より人柄と笑顔が最高のランナーです。

当然、僕の鼻の下は地面に食い込む程、下がりに下がります

そんな菜穂子ちゃんと10kmをキロ5分のイーブンで走りました。突然なので、少し辛いかなと思いましたが、そんな心配はまったくの無用です。しっかり400mを25周、遅れることなく僕の背後に付いて走ってくれました。

26周目からの10kmは単独でのキロ4分25秒ペーラン(1周/1:45)で終われました。これは最初の10kmを菜穂子ちゃんと一緒に走れたからなのでしょうね。今期、僕の最速練習になりました。

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少しずつではありますが、走る感覚が戻りつつあります。このまま無理せずに洞爺湖マラソンのスタートに立ちたいですね。1年ぶりの本格的なレースがどんな事になるのか、今から楽しみです。目標はズバリ「3時間30分以内」やりたいなぁ。

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そして帰宅後、明後日に迫った「豊平川マラソン」のゼッケン引き換えに札幌スポーツ館に行って来ました。もちろん選手は僕ではありません。15年ぶりの欠場です。今回はヤッコさんをはじめとするハノハノ陸上部メンバーのサポートとして頑張ります。

札幌スポーツ館には少し遅くに行ったのですが、ランファンチャレンジメンバーさんや、僕のブログリスナーですと声をかけて下さった○岡さん、僕の後輩と最近親しくさせてもらっていますと声をかけてくれた札幌スポーツ館の○田取締役など、思いがけない方ともお会い出来ました。

なかなか暖かくならない札幌ですが、5月5日はランナーの強い気持ちを結集して晴れを呼びましょう。


5/3(金)の「I LIFE NET」登場します。

2013-05-02 18:15:30 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

北海道のFMラジオ局「FMノースウェーブ」82.5MHzの人気番組竹本アイラの「I LIFE NET」に明日、AM11:30~12:00くらいの時間にハノハノ福田が登場します。

僕の登場は毎月1週目の金曜日です。明日が2回目の登場です。

先月はマラソンシューズについて少しだけ語らせて頂きました。ランナーの商売道具「シューズ」の重要性からスタートしています。決して値段では無いのですが、定価3.950円くらいの価格で、ランニングシューズとして売られているモノが実際にあります。しかも、皆さんが知っている有名ブランドのモノもありますよね。

僕の経験から言わせてもらうと、「安物買いの銭失い」的なことが現実にあるので、靴屋さんからのヒンシュク覚悟で言わせてもらいました。

ランナーにとって一番大切な道具は、やはり「シューズ」だという定義です。全体重をわずかの面積で受け止めてくれるシューズは高価であっても機能性に優れた良いモノを選んで欲しいと思います。

明日の放送では「ウェア」についてお話します。ここ数年のマラソンブームで、スポーツメーカーもこぞってお洒落でカラフルなモノを発表しています。デザインもお洒落、機能性もバッチリ、これさえ着てれば目立つこと間違いなし。

そう感じるのは当たり前だのクラッカーですが、実際にレース会場に行ってみると、あれれぇ?自分と同じファッションで完全武装しているランナーが何人もいる。そんな経験があるお洒落ランナーさんも少なくないのではありませんか。

僕が提案したいのは、自分に合った色遣いや自分の個性を大事にすることで差別化が生まれて、益々、ランニングが楽しくなる。そんな感じです。

なかなか言葉では上手に伝えることは出来ないと思いますが、アイラちゃんが上手くまとめてくれることでしょう。

後半は5月7日に申し込み締め切りが迫った「札幌豊平川市民マラソン」の事を話そうと思っています。フルマラソンを完走してみたいけど、まだ少し自信がないなぁと悩んでいる皆さんにお薦めのフルマラソン大会なので、是非、挑戦して欲しと思います。

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http://www.fmnorth.co.jp/

NORTH WAVE おめでとう20ANNIVERSARY