先日読んだ The Book That Changed My Life で見て久しぶりに読み返そうと本棚を探すと・・・あれ、見当たりません。そう言えば誰かに貸したままだったっけなぁ。そうやって新しいのを買ったらまた古いのがどこからか出てくるのが常なのですが、寝不足と花粉症と強風で釣りに行けないこの週末、じっくり読み返してみました。
一度読んだら決して忘れられないその出だし。冗長な表現が一切ない、コンパクトかつ無駄のない文章。ここだ、これがまた読みたかったんだ。途中でいくつもそう思いながら、結局最後まで読み終えました。読み終わってしまうことを恨めしく思いながら。
因みにAmazonのサイトで見つけたサムネイルは、私が学生時代に初めて買ったペーパーバックの表紙。いまどこに(誰の手元に)あるんだろう?
F. Scott Fitzgerald,
The Great Gatsby
(Penguin Modern Classics)
記憶違いかもしれませんが
simpleな表現にもかかわらず?
こころに響く単語の使用法だったかなー
残念ながら表紙の色は緑か青がベースになっていた
ような気がしますが
文泉
その単語が連想させるニュアンスやその広がりは、
まさにそこにはその単語しかあり得ないような、
そんな感じを覚えます。
言葉がよく選ばれているというのはこういうことなんだろうと
いま読んでもとても新鮮に感じます。
青か緑の表紙も、ありましたよ。たしかこんなやつ。
http://www.amazon.co.jp/The-Great-Gatsby-Scott-Fitzgerald/dp/0743273567
私がこの度再度買ったのはこれ。
http://www.amazon.co.jp/The-Great-Gatsby-Penguin-Essentials/dp/024195147X/ref=tmm_pap_title_5
マンガみたいでつまんないです