コンサートでホールに行かなくなって久しいが、録画されていたTVの番組でクンウー・パイクがショパンのノクターンを弾いているものがあった(昨年7月の王子ホール、ノクターンばかりを約80分、途中休憩なし)。
演奏順は作品の番号順ではなく、パイク自身の考えだろう、放送時間の関係で途中何曲かカットされているが、ラストは作品48-1で終わる。その組み立ての妙(グラモフォンの下記動画では1分30秒過ぎ辺り)。
2019年の録音はLPのみらしく、とりあえずiTunesで全曲落としたが、パイクの演奏を聴いていると、聴き古した(弾き古したと言うべきか)感のある作品9-2も改めてその美しさに目が覚める。
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