神保町にヴィンテージレコードを探しに来た際、前から行ってみたかった洋食屋さん「キッチン南海」に行ってきました。
神保町のすずらん通りは、もう10年以上前から通っている飲み屋(イタリアンベースの洋風居酒屋)があって、早い時間から遅い時間まで何度も徘徊したことがある通りですが、その一画に「キッチン南海」はあります。
メニューはカレーやカツカレーの他、チキンカツや海老フライの揚げ物に生姜焼き、そしてライスの組み合わせ。これでお値段が700円から800円前後です。店の中を覗いてみると、午後8時ということもあってほぼ満席。どうにかテーブル席で相席させて頂くことが出来ました。
前に座っている方が食べていたからという訳ではないのですが、今回は最初から何となくそのカツカレーに惹かれていたので、オーダーを告げて待つことしばし。
・・・来ました。
カツの肉は薄いですが、揚げたてでカリカリ。カレーのルーはちょっと黒いので驚きましたが、それほど辛くはなく、けれど香ばしい香りがしています。面白いのは、普通はご飯が見えている部分に千切りキャベツが乗っていて、これをどうやって食べるのか分からなかったのですが、わざわざお箸を貰ってこれだけ食べるのも面倒だったので、カツとご飯とキャベツを少しずつ崩しながらカレーと和えて、見事完食。
ご飯の量もそこそこ多く、これでお値段700円とはまさに庶民の味方。すっかりファンになってしまったので、また神保町に行く機会があったら寄ってみたいと思います。
キッチン南海
東京都千代田区神田神保町1-5
03-3292-0036
ソースカツ丼を指すんですよね。
ご飯の上に千切りキャベツが敷いてあり、
その上にソースにくぐらせたトンカツが
乗っかってます。
(ソースと言っても真っ黒ではないです)
丼物は大口を開けてガッポガッポ行きたい性分なんですが、
千切りキャベツのせいでご飯がまとまらなくて、
なんとももどかしいんですわ(笑)。
スプーンで食べて正解でしょう。
おいしそ~♪
何せ、お店の人はスプーンしか持ってきてくれなかったので、
多分スプーンでカツとカレーと一緒に食えってことかなと。
千切りキャベツにソース掛けて食べる人がいますが、
それと同じで、カレーとご飯にまぶして食べるのも
結構イケましたよ。
今度は揚げ物セットの定食も食べてみたいです♪
美味しそうですネ
夕飯前で、胃が泣いています。
もしかすると、黒の正体はデミグラソース
だったりして
文泉
味はしっかりカレーでした。
色だけ見てると不思議なんですが、
ほどほどに香ばしくて、なかなか
美味かったですよ。
また古書店巡りに行った時に
再訪しようと思っています。
いつも付いて歩いているばかりでどこにどんなお店があったか記憶が定かでありませんが額縁家さんの○○玉堂さんってまだありますか?(笑)
画材系だと文房堂くらいしか知りません。
学生時代にこういう街を知っていたら、
きっと充実した日々だったろうなと、
羨ましく思いますね