Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルドや釣りに関する話題を中心に。クラシック音楽や本、美術館巡りに日本酒も。

カネキン 小椋製盆所/ちらし寿司の器

2016年06月07日 | 食べ物

食事や料理のきっかけは様々だが、食材は勿論、それを盛る器や道具も立派な要素のひとつ。

写真は南木曽のろくろ細工、いわゆる挽物(ひきもの)の鉢。

使う人間がご同様なので文句は言えないが、しょっちゅう箍(たが)が外れるこれまでの寿司桶とはまるで別物。

栓(セン)の木の丸太から削り出した器は、内側の曲面が絶妙で酢飯を混ぜやすい。



丁重なお便りが入っていたり、発送の件でメールや電話でお話しするにつけ、物は人、人は心の感を強くする。



これでまた手巻き寿司を作る頻度があがりそう。



カネキン 小椋製盆所
長野県木曽郡南木曽吾妻4689-108
TEL:0264-58-2021

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2 コメント

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ほぉぉ (かっしー)
2016-06-09 01:52:26
良い形だねぇ。。。
こりゃあ手巻きもひと味違うね

オレっちも手巻きやりてー
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かっしーさん (魚花)
2016-06-09 23:40:41
寿司桶というより、蕎麦を捏ねる鉢みたいでね。
曲線というか曲面というか、何とも味があるのよ。

次はちらし寿司かな。
もちろん、焼きあなごをたっぷり入れて
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