今回釣ったカワハギはうちでは食べず、近所の知り合いにあげたのですが、夜遅くなってしまったので、次の日に食べてもいいよう、捌いて下処理をした状態で持って行きました。
その時に使ったのがこちらの新兵器。竹で作られたもので「ささら」と言います。
以前から中華鍋などを洗う時に大きいのを目にしたことがあったのですが、これの小さいのが魚を捌く時、特に内臓を出したあとの処理をする際に重宝だと聞いたので、ちょうどいい大きさのものを探していました。
これは長さが13センチ。竹を細く割いたものを丸く束ねています。探すとなかなか売っておらず、これは意外にも池袋の西武百貨店の台所用品売り場で見つけました。お値段231円也。
使ったのは、頭を落として皮を剥いだカワハギと、ウロコを落として内臓を取り出したカサゴ。いずれも身の内側に残った血あいや薄皮が、綺麗に取り除けます。使い古しの歯ブラシでもよいのですが、毛先が柔らかくてコシがないのと、毛先と柄の向きが90度になっているところが微妙に使いにくく、それがつい面倒で指先でやると、指先が中骨に当たって結構痛い思いをします。ですがこれからはこのささらを使えば、そんな思いをしなくても済みそうです。
どうです、お宅にも1個?
みんなして真似するんだよなぁ(爆)
ウーン残念
ウマシカ度120%の時に知って
いればナー
寒中で、しかもヌルヌルの岩魚の
血あい取り
当時は岩魚は雑魚(ザコ)扱いでした。
少なくとも、滋賀、長野、北海道では
文泉
もう望月さん一人のものではありません(笑)
釣りウマシカの大先達として、1つ持たれるべきかと。
割いた腹の内側が、みるみる綺麗になりますよ。
最近、故郷は遠くにありて思うものという感が強いですが、
いつかは一度、山歩き&魚釣りでご一緒出来るといいですね