このブログで既成品の竿のことを記事にするのは極めて異例なのですが、紆余曲折ありまして、結局、エビメバル用の竿を買いました。ダイワのアナリスターという竿です。
先日、飾り巻きでつまずいてしまったことをご報告しましたが、その後何となくまた巻き直す気持ちにならず、ちょっと気分を換えてみたかったというのが一番大きな理由です。
奇しくも、先日来カワハギにご一緒している両先輩も前後して同じ竿を揃え、これで準備は万全。長さも3人同じ、2m70cm。
リールシートは、一般的なTCS-17が付いています。
リアグリップはセパレートタイプ。面白いのはリアグリップの側面で、脇に挟んだ時に安定するような工夫でしょう、EVAが少し削ぎ落したようになっています。
ブランクは、グラスとグラファイトがほぼ半々のコンポジット。ガイドはベリーからバットがNSG、ティップ側がLDBSG、トップはFST、合計14個の配置です。トップとティップ3つはリング径4.5。とても自分で巻く気にはなりません
早速、錘20号をぶら下げてみましたが、ティップは恐らくグラスのソリッドが継いであるのでしょう、しなやかに下を向き、メバルの繊細な食い込みを柔らかく受け止める態勢になっています。さすがに専用設計。この調子が欲しかったのです。
実はこの竿、売り出された直後にたまたま平日の船で乗り合わせたダイワのテスター早川さんが使っているのを横で見ていて、いいなぁと思っていた竿です。これがその時の記事。雑誌「つり丸」の2004年5月15日号です。
私はこの時、確かキス用の短い竿(180cm)を使っていて、長い仕掛けにさんざん手こずった思い出があります。ちょうど早川さんの写真を撮るために同船していたカメラマンの方が写真を撮ってくださり、雑誌の最後の方に小さく載せて頂きました。
間の抜けた満面の笑みは、この頃から変わっていないようです。
エビメバルは仕掛けやハリスが長いので、
竿はある程度長い方が使いやすいです。
ガイド14個というのは、多分ぎりぎりの個数で、
自分で組むならもう少しガイドを足すかもです。
写真はですね・・・内心、撮ってくれたら嬉しいなぁ・・・
と思っていたら、いい型のメバルが上がってきた時に
ちょうど「撮りましょうか?」と声を掛けて貰ったので、ありがたく
因みに雑誌「つり丸」は後にも先にも
この号しか買ったことがありません
メバルロッドは意外と長いんですね。
船だから短いものだとおもっていました。
ガイドも14個もあるんだ~
自分で巻いたら・・・(汗)
やっぱり巻き巻きは苦手だなぁ~
これからやろうかなぁ~と、おもったところです(爆)
・・・雑誌にプロみたいに写っていますね!
・・・やめられません!
このロッドは発売された当初から「かっこいい赤だなぁ」と思ってました。
それがどうやらカタログ落ちになるらしく、半額以下で
投げ売りされていたので、みんなで揃って買った次第です。
改めて「つり丸」引っ張り出して来て気付いたのですが、
もう6年にもなるんですね。
>反発クッションで同船した女性のオケツの型を取り、石膏で起こして枕にするとか
まだ言ってるし(笑)
それにしても、同じロッドで釣果に差が出ると言い訳が苦しいですね(爆)。
6年前かぁ。。。
オトコマエはやっぱりオトコマエに写ってますねぇ
今となっては低反発クッションで同船した女性のオケツの型を取り、石膏で起こして枕にするとか言ってますが(爆)。