ラミグラス再び

先日ベンチマーク用にと買ったLamiglasのフライ用XMG50ですが、その色合いとアクションが気に入ったので、少し番手の低い２ピースを買ってみました。

と言えば聞こえは良いですが、要するにMud Holeから来るWeekly Mailに絆されて買ってしまった訳で・・・。ラミグラスの在庫処分は50% off。先日買った番手が#7だったので、今度は少し柔らかい（はずの）#4を買ってみました。品番はEF1084。定価130㌦ですが、50% offの65㌦。今回は送料が28.76㌦でした。



手にしてみると、先のブランクと同様とても軽く、薄肉です。その割には太さがあって、きっちりテーパーがついている感じです。管釣りには少しオーバーパワーかもしれませんが、軽めのシーバス用プラグなら投げられそうです。

もともとこのブランクは、その番手の具合を知りたかったために取り寄せたものですが、改めて先の#7（パックロッド）と並べて、錘20号をぶら下げてみました。このくらいの錘をぶら下げて船で使う釣り物と言えば、春先のエビメバルです。なかなか思い通りのイメージのロッドが組めずに悶々としていたのですが、どうやら何とかなりそうな気分になってきました。

結論から言うと、今回届いた#4に錘20号はちと荷が重すぎたようです。それで、改めて前回の#7に20号をぶら下げてみたところ、結局ブランクの曲がりに余裕を持って錘を背負えるのはこの#7の方だということがはっきりしました。仕舞い勝手のよい４ピースでもありますし、来年の春のシーズンまでにこれでエビメバル竿を組もうと思います。

という訳で、今日は何だか少しすっきりした気分です。

え？　残ったブランクはどうなるのかって？

何事も日々これ遊びが肝心。どこぞの奥さんのようにFedExが配達に来るたびに目くじら立てず、心に余裕を持って行きたいものですな・・・