Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルドや釣りに関する話題を中心に。クラシック音楽や本、美術館巡りに日本酒も。

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション (国立新美術館)

2018年04月22日 | 美術・芸術

乃木坂の国立新美術館で開催中のビュールレ・コレクション展。

「至上の印象派展」という副題は伊達ではなく、これまで見たことのないものや「ここにあったのか!」という作品の数々。

総数60点余りと決して多くはないが、選りすぐりの作品はどれも見ごたえ十分。特にこのセザンヌを間近で心ゆくまで見ることができたのは至福。


(ポール・セザンヌ「赤いチョッキの少年」(部分)1888-90年)


(ポール・セザンヌ「庭師ヴァリエ(老庭師)」(部分)1904-06年)

会期は5月7日まで。その後福岡、名古屋と巡回。

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション
2018年2月14日~5月7日
国立新美術館

2018年5月19日~7月16日
九州国立博物館

2018年7月28日~9月24日
名古屋市美術館

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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残念です (文泉)
2018-04-22 18:54:27
魚花師匠

関西での巡回がないようで残念です。
ビュールレの『赤いチョツキ』等等拝見できないのが
特に無念残念。

文泉拝
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文泉堂師匠 (魚花)
2018-04-22 20:23:10
ビュールレという名前は初めて知ったのですが、
なかなか面白いコレクションでした。

他の画家の作品も珍しいものが多かったのですが、
個人的にはこれらを含むセザンヌの部屋に
一番長く居た気がします。
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