竿袋、第3弾。
1本目に作ったのと同じ矢絣の、少しパターンと色の違うバージョンです。
このロッドは、長さが 9'7" のキャスティング用で、随分前にシーバスの陸っぱり用に組んだものです。このロッドを持って湾奥をそれこそ舐めるようにまわりましたが、結局シーバスは1本も釣れず
そのうち、港湾周辺の立ち入りが厳しくなるにつれてめっきり行かなくなり、ここ何年も押し入れのなかで眠っていました。
ところが、いつも一緒に釣りに行っている仲間の一人がエギングを始めたいということだったので、このロッド使って貰うことになりました。私はエギングはやったことがない(正確に言うと、このロッドのキャスティングのテストでエギを投げまくったことはありますが、イカを釣ったことはありません )のですが、一般的なエギング用のロッドに比べると少し長いとは思います。ただ、防波堤等で足場が高い場合や、テトラや岩礁帯で水の近くまで寄れない場合は、ある程度長さがあった方が楽な面もあると思います。
また、もともとはシーバス用のミノーを投げるように組んだので、持ち重りを最小限にするためにリアグリップを長めに取っていますし、ロッドを立ててエギをシャクる動作も、私がテストした限りでは全く違和感はありませんでした。
ただ、もう6年以上も前に組んだロッドなので、今はもっと高性能の、軽いブランクを使った市販品がたくさん出ているのだと思います。ですので使って頂く仲間(昨シーズン、カワハギデビューを果たしたTさん)には、「これで試しにやってみて、それから自分の好みでじっくり選んで買えば?」と伝えています。(合間にシーバスは勿論、サーフからヒラメやコチ、そして若干オーバーパワーではありますが、ジグヘッド+ワームでアジやメバル、カサゴも狙えますしね。)
こんな飾り巻きは、今ならもう根が続かないでしょうね。
嫁入り先でガンガン使って貰えるといいね
お揃いで作ったらさぞ格好いいんでしょうね~
どうやって巻くんだろ?出来るのかな?
う~ん、私のオツムのキャパだと、全く太刀打ちできないですね
出来ると面白いだろうなぁ・・・